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ポストキャピタリズム。メイソンは、国家が大きな役割を担うべきだと考える。中央主権的な「計画経済」的な国家ではない。国家は経済における「協働的で非営利的な部分を拡張し守らなければならない」と考えるのである。メイソンは21世紀の哲学の課題はAIをコントロールする権利の根拠づけにあるという。AIの時代が来る。500年程の歴史の中で実現してきた合理的思考、個人主義、知識の民主化は失われる危機にある。自由こそが人間の条件であると考えるならば、我々は今、未来への大分岐点に立つ。

資本主義の終わりか、人間の終焉か? 未来への大分岐 (集英社新書)マルクス・ガブリエル,マイケル・ハート,ポール・メイソン

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あらすじ・内容

コメント(0)2019/10/29

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4お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日

2012/07/02（4640日経過）

記録初日

2012/07/02（4640日経過）

読んだ本

33冊（1日平均0.01冊)

読んだページ

10313ページ（1日平均2ページ）

感想・レビュー

20件（投稿率60.6%）

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性別

男

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http://akakuma.hatenablog.com/

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社会学、哲学に関心あり

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