宇宙人が400年後に来ることがわかり、いかに征服されずに打ち勝つかを検討する話。地球人の側でも、意見がいろいろあり、対立しているのも面白い。Netflix版より科学の技術が詳細かつ論理的だが、映像の力を借りた上で読まなかったら難解すぎて挫折していたかもしれない。

面壁計画が始動するところ。SFの話だが、鍵になるのは宇宙社会学や、「呪文」など、文系チックなところに惹かれた。続きが気になる。相変わらず登場人物が多すぎて覚えられない…。

宇宙人が400年後に来ることがわかり、いかに征服されずに打ち勝つかを検討する話。地球人の側でも、意見がいろいろあり、対立しているのも面白い。Netflix版より科学の技術が詳細かつ論理的だが、映像の力を借りた上で読まなかったら難解すぎて挫折していたかもしれない。

黒柳徹子が過ごした小学校、トモエ学園にまつわるエッセイ。子どもを自然の中で自由にさせながら育てていく校風が特徴。戦時中の話なので、もう少し息苦しい描写が入ってくるのかなと思ったが、最後まで自由で朗らかな雰囲気だった。それだけに、最後に校舎が空襲で焼けてしまったのはショックだっ「君は本当はいい子なんだよ」。子供が生まれたらちゃんと伝えたい言葉。

「なぜ自分にはやりたいことがないのか」「どうすればやりたいことが見つかるのか」について内面を掘り下げて考察を深めた本。やりたいことがない人は、誰かの夢を叶える「叶え組」。得意なことを誰かのために活かしていくと、そのうち自分のやりたいことも見つかる。ふわっとした印象のカバーだったので、もう少しふわっとした内容なのかなと思ったが意外とロジカルに組み立てられていて、それが面白かった。