9月には大谷翔平と真田広之が、アメリカで共に日本人初の偉業を成し遂げた。元気のない国内で閉じこもっている私たちより、海外へ雄飛し見事な成果をあげた。自民党と立憲民主党でも党首が交代したが、彼らはどこまで活躍できるのか。期待値は高くしないでおこう。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:33冊 読んだページ数:11377ページ ナイス数:7235ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1009613/summary/monthly/2024/9
青池保子の漫画『アルカサル -王城-』は、まさにこの時代が舞台(226~229頁参照)。そこに描かれていたペドロ1世の戦争に明け暮れた生涯は、当時のイベリアの大地だからこそだったと思い知らされる。
私の好きな映画シリーズもポリコレ化されて、心底興ざめしました。社会に浸透させたい意図があるにしろ、長年のファンからしたらそれは別のところでやってくれー!です😰 よくわからないポリコレについて知るためにも、読んでみたいと思いました。
近松門左衛門と離れますが、昨日映画「八犬伝」を見ました。馬琴先生は28年かかったそうです。このスピーディな時代からは考えられないスローさで、読者も大変でしたね。待てない人も居たでしょうね。😌。
ただ本書は様々な雑誌への寄稿文を集めたものであり、古い事実が最新だったり同じ記述が重なるのも多い。せっかく内容のある面白さだったので、全部をまとめて首尾一貫した論述として書き下ろしてほしかった。最後のカークやマクレランに関するエッセイも文学史的には興味を惹かれたが、ここに収録しては文学関係者には読まれないであろう。その意味で、編集に問題のある本だったといえる。
人間の友人はほとんどいませんが、読書だけに浸っていれば満足している変人です。いい年なのに独身ですが、下手に家族を持ったらため込んできた本を捨てられそうで婚活もしていません。私のような存在が少子化の元凶かもしれませんが、知ったこっちゃありません。もし読書を禁止するような政府が成立したら、命を賭けて戦う覚悟だけはあります。
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