読書メーター KADOKAWA Group

2024年1月の読書メーターまとめ

harupon
読んだ本
20
読んだページ
6654ページ
感想・レビュー
20
ナイス
805ナイス

2024年1月に読んだ本
20

2024年1月のお気に入り登録
1

  • 中玉ケビン砂糖

2024年1月のお気に入られ登録
1

  • 中玉ケビン砂糖

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

harupon
一年前、息子が正月休みに帰省した時の推しの一冊。2023年1月2日にネット予約、2023年図書館が年末年始休館直前に順番回ってきて、帰省中の息子も読了。クローズドサークル小説では最近今村昌弘氏の本を立て続けに読んで迫りくる恐怖感に慄いたが、「方舟」は、いまいち恐怖にのめり込むほどでもなく…淡々と読み進めた。…が、いや~~~っ!!なんてことよ最後の最後に。なんじゃこれ((((;゚Д゚))))どんでん返し。凄いわ。1年待った甲斐があったわ。参りました。
のんびりさん
2024/01/07 18:23

1年待ちだったのですね。ラスト、私も驚愕でした((((;゚Д゚))))))) 私は購入し、離れて住む長男に貸していますが、積読しているみたいです。早く感想を聞いてみたいものです。

harupon
2024/01/07 22:57

>のんびりさんへ 購読本だと、私もつい積読してしまいます。うちの息子は居住地の図書館でせっかく順番が回ってきたというのに、仕事が忙しく受け取り忘れ。上手い具合に実家帰省中に読了できて良かったです。離れていても「読書繋がり」って嬉しいですね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

harupon

一年間で162冊。沢山読みました。2023年の読書メーター 読んだ本の数:162冊 読んだページ数:46747ページ ナイス数:6303ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1016574/summary/yearly

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月の感想・レビュー一覧
20

harupon
ネタバレ短編4作。「SDGsな終活」余命宣告された女性患者ばかり狙い結婚し看取り遺産を頂くというとんでもない悪い男にくだされた天罰。ゾゾゾゾォ…。「最後の終活」妻を亡くしもうすぐ2年になる松永。疎遠になっていた息子が突然帰ってきた。3回忌を自宅でと手際よくリフォームの段取りをしてくれる。「小説家の終活」最後にもうひと花咲かせたいよね。どうなるかと思ったわ。これが一番好き。良かった。「お笑いの死神」まさかまさかね。死神が笑うと。哀しいけど素敵なお話。どのお話も楽しめました。面白かったよぉ♪
が「ナイス!」と言っています。
harupon
再読。最初に読んだのは2022年8月。通い介護のその9か月後に義母を我が家にお連れした。この本を読んでシュミレーションしてて良かった。同居後3か月の認知症義母の荒れようが凄かった。心折れそうになった時も、ゆる介護で乗り切れたヽ(^o^)丿図書館で見つけた本、既に読了済みを再読。復習ですね。まだまだ、認知症介護同居8か月経過、先は長い。ゆる介護でがんばろう。
harupon
2024/01/29 16:55

シュミレーション× シミュレーション〇 よく間違えるわ。

が「ナイス!」と言っています。
harupon
著者デビュー作。登場人物の関係図・殺人現場となった卍屋敷の間取り図があるミステリーは読みやすくて好き。犯人は自殺して解決したかと思われたが、それで終わったわけではなかった。なんてこと。とっても楽しめました。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
ネタバレ離婚した藍は、極貧生活を送っていたが、実家で母が祖母を刺し怪我をさせて留置されたことを弁護士から知らされた。祖母は入院。労わる気持ちのない酷い家族。散かった部屋。それでも藍が同居することになり、隣家の美代子と徐々に関わっていく。貧困、介護、年金受給、誘拐、生活保護、なんだかすごい展開に読みだしたら止まらなくなった。風呂上がりに読み始めてすっかり冷たくなった身体。ゾゾゾ~ッ、ミイラの作り方なんて知りたくないっ((+_+))。藍が祖母の様子を見に行くと、部屋には呆けた目をした祖母がいた。終わりかと思ったら…。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
漫画で読めて、とてもわかりやすかったです。米澤穂信氏の「黒牢城」を読んで軍師黒田官兵衛のことをもっと知りたいと思ったのがきっかけです。苦手な歴史だけど、黒田官兵衛のことを漫画で勉強出来て良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
出生の秘密、父親は殺人を犯していた。事実をつきとめた兄弟の心境の変化。優等生の兄が脆くてとんでもない方向に。 これは、ネタバレしたくないのでこれ以上書けない。最後、画家である母の個展。上巻の序章で、吉村が立ち寄った藤堂画廊で見た日向沙羅個展の不気味な絵。下巻の最終章、吉村が二十年以上たって訪れたあの画廊で奇しくも日向沙羅の最後の個展が開かれていた。藤堂画廊のオーナー藤堂修三からその後の顛末が語られる。読みやすかったです。辛い話もあったけど、穏やかな終わり方でした。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
ネタバレ二人兄弟、兄の桐人は高身長でハンサム、成績優秀でスポーツマン。弟の優太は正反対でニキビ顔のチビ。父親は私立大学の助教授であり生物学者。3年前、線路に落ちた小学生を助けて自身は命を落とした。優太が大事にしていた父親からのプレゼントくまのぬいぐるみのお腹の中から手紙がでてきた。そこから出生の秘密か解かれていく。後半へ続く。 一気に読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
ネタバレ読み終わった。図書館で予約している頃、ちょうどTVドラマが放送されたので内容はわかっていた。アラサー都の恋愛。私には、共感できるとこが少なかった。やっと順番がまわって読むとプロローグがあれ?話が変と思った。エピローグで納得。物語として、こういう展開で一件落着。良かった良かった。私だったら職場の上司のセクハラとか彼の無免許運転とか言語道断。即会社も辞めるし彼とも縁を切るけどな。それじゃあ、小説にならないですね。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
ネタバレ購入後読みかけて放置していた本。最初と最後読んで、「やっぱ、最後は、この文字で終るんだな」と納得してた。読み友さんのレビューで情事の描写が云々。あれ?そんな場面があったのね。で、積読山から発掘して読了。言語が消滅していく小説だもの、言い回しがクドイ(笑) ごめんなさい、やっぱ斜め読みにて読了。はい、読メの読了本に登録。3人の娘たち「ゆみこ」「ふみこ」「きぬこ」の名前の「ぬ」が消えて3女が、「ふ」と「ゆ」が消えて次女、長女も消えた。やがて家族はいなくなった。とたんに、あの展開に!でも表現する言語が少なくてw
が「ナイス!」と言っています。
harupon
校則はないが、法律が絶対視される学校生活。校内のいたるところに設置された防犯カメラ。この街には「カツテ」と呼ばれる旧住民と移り住んできた新住民との間に何かある。主人公和泉宏哉は鏡沢高校二年。和泉宏哉は両親が営むクリニックで週三回透析を受けている。透析仲間の水瀬杏梨が不可解な死を遂げる。体から血液を抜きとられていた。魔女の話、犯罪者のDNAの話。『被害者も加害者もそれぞれの過去に大きな闇を抱えていた。“令和の魔女裁判”と呼ぶべき事件』この裁判の場面が凄かった。五十嵐律人氏の小説、ハマります。引き込まれます。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
ネタバレ大学へ通うために上京した萩尾春海。部屋探しの不動産屋で西村麗子と知り合い、ルームシェアすることに。暮らし始めて一か月もしないうちに人格が変わったように彼女の雰囲気が変わってしまった。そして麗子の失踪。春海は、大学の先輩工藤謙介と共に謎を解いていく。西村麗子が多重人格(解離性同一障害)であったことで、バラバラだった登場人物が一人に繋がる。面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
歴史物、特に戦国時代の話は苦手意識が強いので避けてた。けど、米澤穂信さんの作品だもの。直木賞受賞作だもの。読まずにいられない。荒木村重と言う名は知らないけど黒田官兵衛と言う名は知っている。だた知っているだけ。こんな無知読者でも、楽しめました。飽きることなく3日で読めた。参考文献の多さにΣ(・□・;)!
harupon
2024/01/18 15:09

>紗綾さんへ  何のことかわからなくて調べました。大河ドラマ「軍師官兵衛」のことですね。そうそう。参考文献にでていた「黒田官兵衛」関連の本を読みたいと思うほど、興味持ってしまいましたw。歴史本はしんどいので、漫画を予約したとこです。

紗綾
2024/01/19 19:35

ね、大河も何年前だよって話ですもんね笑

が「ナイス!」と言っています。
harupon
ネタバレ米澤穂信氏の小説は全部読みたいと思いつつ、まだ読めていない本があります。予約していた「可燃物」と「黒牢城 」が手に入った。警察官・葛警部の着眼点の鋭さ、鮮やかです。 5編の中で一番気に入ったのが「命の恩」。榛名山麓に人のバラバラに切断された部位がばらまかれていた。被害者は野末晴義。意外な犯人が浮かび上がる。葛警部の導き出した結論は。5つの事件の犯人探しにおいて、何故そこが気にかかるのか…5編ともう~~~ん唸ってしまう。すごいです。面白いわぁ。続いて「黒牢城 」読みます。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
ネタバレ父は裁判官、母は弁護士、兄は検察官という法曹一家で育った古城行成は霞山法学部四年、自主ゼミ「無料法律相談所」を運営している。ある事由で構成員は古城ひとりになった。大学の一大イベント終焉祭、経済学部三年の戸賀夏倫が相談にきた。・夏倫が住むハイツで起こる怪奇現象。 解決後は夏倫が助手になり次々と依頼者の相談を解決していく。まぁ失敗というか、なかなか思い通りにはいかない。スマートではないけれど、行成の成長していく様が良かった。兄の背中を追って通称「無法律」にはいったが、まだ進路は決めかねている。続編ありそうな…
が「ナイス!」と言っています。
harupon
「法廷遊戯」を読み作風に魅了され「不可逆少年」で引きこまれて「原因において自由な物語」で、もうどっぷり抜け出せなくなった。プロローグと第一章の主人公は佐渡琢也。顔写真を登録すれば❝ルックスコアがはじきだされるアプリ❞が現れ、彼の人生が大きく変えられた。第二章では小説家二階堂紡季(つむぎ)が主人公。佐渡琢也のストーリーは、紡季が書く小説の物語だった…はず。五十嵐律人氏の本、全部読む!!今のとこ、「原因において自由な物語」がベスト1。 次「六法推理」読みます。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
鎌倉で父の「おうちカフェ」を引き継いだ尾内香良。5歳の時、母が出ていき、父は1年前に亡くなった。親友三樹子がやってきて「シェアハウス」として女性限定住人を募集。ワケあり入居者たちのあれこれ。イケメン叔父忠人、隣人の倉林さん。香良の母親の話。哀し。珈琲が飲みたくなるお話でした。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
就活中、内定が決まらない濱田充は、人違いで面接会場に案内されイエサガ不動産で須藤健一としてバイトすることに。社長が客に薦めるワケあり物件の数々。笑った。面白い展開だった。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
「母さん、ごめん。」の続き。自宅介護2年半、その後グループホームで5年間の話。我が家は自宅で認知症義母の介護現在進行形なので、施設での話は未知の世界。怪我や病気で病院と施設を行ったり来たり。筆者はまめに面会に行っている。筆者自身も不運な事にバイクで事故に。大変だ!施設に入れても安心できないのね。母上様の怪我・病気オンパレード。ほんと、大変。今後の参考にします。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
50代独身男性が、認知症を発症した母親の介護に奮闘する。私も現在進行形で認知症義母と同居中。序盤は、わかるわかると応援する気持ちで読んでいたけれど。母親に手を挙げた場面は、「怒」でした。暴力なんて私には許せないです。絶対にダメ。たった一人で頑張れるもんじゃない。サポートしてもらわなきゃ。グループホームに入居までの話。
が「ナイス!」と言っています。
harupon
一年前、息子が正月休みに帰省した時の推しの一冊。2023年1月2日にネット予約、2023年図書館が年末年始休館直前に順番回ってきて、帰省中の息子も読了。クローズドサークル小説では最近今村昌弘氏の本を立て続けに読んで迫りくる恐怖感に慄いたが、「方舟」は、いまいち恐怖にのめり込むほどでもなく…淡々と読み進めた。…が、いや~~~っ!!なんてことよ最後の最後に。なんじゃこれ((((;゚Д゚))))どんでん返し。凄いわ。1年待った甲斐があったわ。参りました。
のんびりさん
2024/01/07 18:23

1年待ちだったのですね。ラスト、私も驚愕でした((((;゚Д゚))))))) 私は購入し、離れて住む長男に貸していますが、積読しているみたいです。早く感想を聞いてみたいものです。

harupon
2024/01/07 22:57

>のんびりさんへ 購読本だと、私もつい積読してしまいます。うちの息子は居住地の図書館でせっかく順番が回ってきたというのに、仕事が忙しく受け取り忘れ。上手い具合に実家帰省中に読了できて良かったです。離れていても「読書繋がり」って嬉しいですね。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/13(1782日経過)
記録初日
2019/09/09(1694日経過)
読んだ本
941冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
285437ページ(1日平均168ページ)
感想・レビュー
936件(投稿率99.5%)
本棚
7棚
性別
血液型
O型
職業
主婦
現住所
大阪府
自己紹介

皆様のレビューを参考に、読みたい本を探しています。私をお気に入りにしてくださった皆様、ありがとうございます。同じような読書歴や興味深い読書歴の方でしたら、喜んでこちらからもお気に入り登録させていただきます。よろしくお願いします。一日の投稿数が極端に多い方は遠慮させていただきます。私の大切な読友様の「レビュー」や「つぶやき」を読み逃してしまいます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう