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2024年9月の読書メーターまとめ

夏子
読んだ本
15
読んだページ
5006ページ
感想・レビュー
15
ナイス
121ナイス

2024年9月に読んだ本
15

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

夏子
ネタバレ三島屋シリーズ第9弾 子を失ったり理不尽な理由で離縁されて行く当てのない女性の受け皿になっていた洞泉庵、親とはぐれ迷子になった子供たちを引き取り仕事を与えた狭間村。今よりもっと過酷だった時代、行き場のない人達の救いの場所が印象的だった。富次郎の中にずっとあった絵を描く事への迷いが晴れたラスト、とても良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

夏子

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:6407ページ ナイス数:174ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/10277/summary/monthly/2024/8

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
15

夏子
松本清張短編集。昭和の時代が色濃く描写されており、生々しい勤め人達のマウンティングの世界を強く感じた。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
「六番目のブルー」という青インクを求めて唯一の家族である叔父さんと旅する少年オリオ。 コーヒー、オイスターシチュー、ホットケーキと印象的で食べてみたくなる料理の描写が相変わらず上手い。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
倉知淳短編集。久しぶりの猫丸先輩の活躍が読めて満足。 猫の可愛さを堪能できる「夜を見る猫」も好きな感じだった。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
ネタバレ自分の中の人間みたいな所に目を向けないようにしてあえて孤独を選んでいたような弊機がとりあえず仲間と居る事を選択したラストが良かった。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
自らを弊機と称する人型警備ボットは過去に起こした大量殺人事件の真相を明らかにするため自由の身になり旅立つ。独特の語り口は少し取っ付きにくかったですが1話を読み終える頃にはそれにも慣れ世界観にハマっていった。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
ディック短編集。 平和に暮らす家族がある朝いきなり7年後の戦争真っ只中の世界に家ごとタイムスリップしてしまう「薄明の朝食」がラストまでずっと怖い。知性を持って言葉を操る豚を食べた宇宙飛行士たちの顛末を描く「輪廻の豚」もタイトルが秀逸。表題作も素晴らしく傑作揃いだった。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
ハインライン短編集。 原子力発電所で働く技術者のストレスと彼らへのケアの問題を描いた「爆発の時」は今でも充分なリアリティがあるように思う。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
ネタバレ三島屋シリーズ第9弾 子を失ったり理不尽な理由で離縁されて行く当てのない女性の受け皿になっていた洞泉庵、親とはぐれ迷子になった子供たちを引き取り仕事を与えた狭間村。今よりもっと過酷だった時代、行き場のない人達の救いの場所が印象的だった。富次郎の中にずっとあった絵を描く事への迷いが晴れたラスト、とても良かった。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
ダークな面も多い児童書のミステリーだがその黒さがどこか懐かしい。登場人物や街の名前がチョコレートのメーカー名になっているのが面白い
が「ナイス!」と言っています。
夏子
ハインライン短編集。SFよりもどちらかと言えば奇妙な味のする小説に近い印象。「歪んだ家」が楽しくて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
ネタバレ登場人物も多いし別の場所での事件と同時進行で語られるのにとても読みやすくて状況も頭に入ってくるのが凄い。ラストで明かされるあのヤバい奴らがなぜ別荘に集結してしまったのかの理由が西澤保彦らしくて面白すぎる。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
ラストに「うわあ」って気持ちになる話多めなミステリー短編集 特に「恋煩い」のインパクトは凄かった 「妖精の学校」のラストは意味が解らず調べてみてその予想外過ぎる意味に驚きました
が「ナイス!」と言っています。
夏子
戦時中、疎開した先の龍神池で溺れて亡くなったという弟の死の謎を解く為に疎開先、山蔵を訪れる主人公。中盤からの意外な展開の連続にやられた。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
ネタバレ子供時代を上海で過ごしたクリストファー・バンクスは両親の失踪を機に1人イギリスへ戻り成長して有名な探偵に。両親の行方を突き止めるために上海に戻る…これだけ書くととてもエンタメしてるのだけれど序盤から感じていた少しづつの違和感が中盤以降どんどん大きくなっていって最終的には主人公と一緒に醒めない悪夢をずっと見ているのではないかという気持ちになった。ラストは穏やかだったがこれもどこまで信じて良いのか。
が「ナイス!」と言っています。
夏子
再読。 四季の他に神の季節「雷季」のある異世界「穏」。その独特のノスタルジックな世界観に引き込まれる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/12/18(5906日経過)
記録初日
2008/12/01(5923日経過)
読んだ本
2652冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
852317ページ(1日平均143ページ)
感想・レビュー
2328件(投稿率87.8%)
本棚
17棚
性別
職業
事務系
現住所
大阪府
自己紹介

読む事が大好きです。
好きな作家は池上永一、ジョン・ル・カレ、カズオ・イシグロ、アガサ・クリスティ、恒川光太郎、桜庭一樹、松尾由美、恩田陸、京極夏彦、神林長平、辻村深月、道尾秀介、貴志祐介、後色々。
面白ければ何でも、喜んで読みます。
そして凄い本を読み終わった後は暫くぼうっとしてしまいます。

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