明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年頂いた年賀状には、来年からはSNS上で年賀状を発信します…と添え書きされたものが少し増えてきたようです。合理的ではあるのですがこれも時代の流れなんですね。12月のマイベストは「後悔と真実の色(貫井 徳郎)」です。2021年12月の読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3092ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/102942/summary/monthly/2021/12
人類はウィルスとともに共存するしかないようですが、今の人類のウィルス対策を100年後の人類が見たら笑っているだろうという著者の見解が印象的です。【メモ】◆「本日の感染者数」は陽性者数を言っているに過ぎない◆PCR検査は万能ではなく、死んだウィルスも検知される◆ウレタンマスクやフェイスシールド、マウスシールドでは防御効果はなし◆閉鎖された場所では空気の対流を阻害するためパーティションは逆効果◆ヴュッフェスタイル・バイキングスタイルでのトング、レジのお金の受け渡しには感染リスクはない
前半は小説家になるための小説の書き方、後半は売れっ子作家になった際にもしも映画化の話があったら…文学賞にノミネートされたら…どうすべきなのかといった作家としての心構えや留意すべき事など興味深い話が満載でした。人気作家の生の声が書かれ、この本を読んでいると勢いで小説書いちゃう?みたいな気にさせられます…。「想創」するのはタダだし…。いつか自分の本を上梓して夢の印税生活を妄想し、読書メーターの読み友さんの書評を見ながらほくそ笑み…なんて日が訪れればよいですが、文才も「想造」力もない私には儚い夢なのです。
会社の先輩から薦められミステリー系を中心に継続的に読書を始めるようになりました。
通勤時間や休日中心に読書をしていますが、年間100冊を読破することが目標です。
書評をつけるようになったのは読書メーターに出会ってからですが、過去に読んだ本の内容を思い出せないこともあって、備忘録としてできるだけ活用しようと思っています。
(読書メーターを始める前の読了分は★評価のみです)
読了した本を書棚にずらっ~と並べて眺めるのが好きです。
好きな作家さんは、東野圭吾、池井戸潤、伊坂幸太郎、道尾秀介、荻原 浩、奥田 英朗、垣根 涼介、貴志 祐介、高野 和明、辻村深月です。
そして今、注目の推し作家は、今村翔吾、柚月裕子、原田マハです。
中でも、奥田 英朗さんは、高校の先輩と知り、誇らしい限りですが、奥田先輩(と呼ばせていただきます)の作品は是非、読破したいです。
オススメの本などありましたらご紹介お願いします。
よろしくお願いいたします。
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