2024年10月の読書メーターまとめ

読んだ本: 10冊

読んだページ: 2905ページ

感想・レビュー: 9件

ナイス: 251ナイス

2024年10月に読んだ本
10

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2024/10/27
地雷グリコ
- 青崎有吾
352
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6229
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2024/10/24
ストーリー・セラー (幻冬舎文庫)
- 有川浩
265
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10153
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2024/10/19
水を縫う
- 寺地はるな
248
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5751
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2024/10/18
フェイク・マッスル
- 日野瑛太郎
304
登録
861
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2024/10/16
豆の上で眠る (新潮文庫)
- 湊かなえ
368
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13784

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2024/10/13
孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説…
- 有栖川有栖
402
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6343
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2024/10/08
星の降る家のローレン
- 北川恵海
290
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1087
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2024/10/06
悪い夏 (角川文庫)
- 染井為人
384
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4082
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2024/10/04
宇宙のみなしご (角川文庫も 16-8)
- 森絵都
192
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4406
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2024/10/01
ガンジー・ストーリー The Gandhi …
- ジェイク・ロナルドソン
100
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184

2024年10月のお気に入られ登録
1

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

マカロニ

2024/10/27

とんでもないデスゲームの本かと思ったら違った。誰も死なないし、舞台は学校。地雷グリコ、自由律じゃんけん、だるまさんがかぞえた、など普通の遊びにちょっとプラスして戦うんだけど…。ルールの穴とか盲点を見つけることがメインみたいな感じになってて、sチップの話が出てきたあたりからストーリーも含め苦しいんじゃないかと思った。自由律じゃんけんがいちばん面白かったかな。どれも頭のいい審判が必要なので日常に取り入れられるものではないです。

地雷グリコ

青崎有吾

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

マカロニ

2024/09/22 12:47

ミシガン乗ってきました〜

hon

2024/09/22 21:08

お。聖地巡礼。成瀬使ってるねー。

マカロニ

2024/09/23 08:31

本を持っていけばカードかなにか貰えたらしく、惜しいことをしました。嵐のように雨降ってましたが🙄

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

マカロニ

2024/10/27

とんでもないデスゲームの本かと思ったら違った。誰も死なないし、舞台は学校。地雷グリコ、自由律じゃんけん、だるまさんがかぞえた、など普通の遊びにちょっとプラスして戦うんだけど…。ルールの穴とか盲点を見つけることがメインみたいな感じになってて、sチップの話が出てきたあたりからストーリーも含め苦しいんじゃないかと思った。自由律じゃんけんがいちばん面白かったかな。どれも頭のいい審判が必要なので日常に取り入れられるものではないです。

が「ナイス！」と言っています。

曖昧な終わり方をする話はあまり好きではないんだけど、これは嫌じゃないかも。aパートの思考すると進行する病気というのは実在したら辛いだろうなあ。本を読む人は考えるのが好きな人が多いと思う。こうなったらどうしよう、とか思ってる時点でそれも思考だし。どこからどこまでが本当かわからない作中作。そもそも私が今読んでるのも小説。どれも本当のことではないんだけど読みながらちょっと混乱。これは構成の勝利ですね。

2024/10/24 19:35

これ好きなのよ。作中作は苦手なんだけどね。有川さんの洒落っ気というか茶目っ気というか。そういうのが感じられていいのです。また読みたくなっちゃうな。

マカロニ

2024/10/24 19:48

人の死でお涙頂戴するのが苦手な私が嫌悪感なく読めたのは作中作のおかげかな〜と思ってます！3周目？行ってらっしゃい👋

が「ナイス！」と言っています。

マカロニ

2024/10/19

ネタバレ後半よくわからなかったけど、前半良かった。清澄が良い。最近めちゃくちゃだけど多様性ってこういうことだよね。誰が何を好きでもいいしそこに性別や年齢は関係ない。他の迷惑をかけなければ、好きなことなんでもやっていけばいいと思う。「川のほとりに立つ者は」をこの二年後に書いてるんだよね。そちらも多様性を書いた本だったと思うけど、私はこっちの方が好きです。

が「ナイス！」と言っています。

人は死なないけど話の筋は本格ミステリ。一番気に入った文は、「君が作戦に参加できるポジションは、もうピアニスト以外には存在しない」。普通のアイドルが3ヶ月でボディビル大会で優勝できるほどのマッチョに。ドーピング疑惑を確かめるために頑張るちょっと抜けた感じの主人公がなかなか良い。ソナタまでやっておいて楽譜が読めないはないだろ、とかピアノ部分にいろいろツッコミどころはあったけどそれもそれでおもしろかった。今回は絢辻さんコメントに惹かれて読んだけど、次も出たら読みたい。本当にシリーズ化どうですか？

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ少しずつ展開は読めていくんだけど…この話の需要なところはそこではなく…。本物の家族ってなんだろうなあ。子供の頃は時間が長く感じるので8歳まで一緒に過ごした子が本物の家族だと考えてしまうのは間違いだとは言えないしその後が受け入れられないのも仕方ないことだとは思う。入れ替わった2人の話はどこをとっても無理があると思うけど、取り違えっていうのは実際あったことだろうから難しいな。どの人物の気持ちになっても苦しい。祖父母はどこまで知っていたんだろうか。どちらにしても祖母の対応は良かったんじゃないかと思う。

が「ナイス！」と言っています。

やっぱり本格ミステリっておもしろい。本格ミステリにおいては基本的に連絡手段は絶たれるしすぐに詳しい検査もできないから時代を感じにくい。文庫化された年は私が生まれた年だったのでびっくり。そしてこの本には読者への挑戦状があります。私はいつも通り犯人が出てくるギリギリまで見当違いな推理というか想像をしていましたが楽しかったです。この孤島ではやりたい人が勝手にやってくださいとジグソーパズルが置いてあり、なんかいいなあと思ったので買ってきてしまった、(笑) 完成させられるといいな…

孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) (創元推理文庫 M あ 2-2)

が「ナイス！」と言っています。

いい話だった。光をたくさん集めなきゃならないって表現が好き。ストーリーとしては他にもありそうな感じなんだけど、書き方が上手くて関西弁が馴染んでて良かった。結局ローレンの本名がわからないままだったから私の脳内でずっと金髪ロン毛だった。見た目の描写あったかなあ。

2024/10/08 22:54

あれ？だいぶ忘れてるぞ。。。他にもありそうな話だからかな？ローレンがおっさんなのは憶えているのだが。

マカロニ

2024/10/09 07:26

私も半年経ったら覚えてる自信ないです🫣いい話だったんですけどね…

が「ナイス！」と言っています。

マカロニ

2024/10/06

ネタバレこんなに酷い話も中々ない。特にラスト30ページくらいはもはやコントで笑いながら読んでしまった。ケースワーカーになっただけなのにたったひと夏でここまで転落できるものか…。1番まともだったケースワーカーの佐々木も結局くだらない人間になったなあと思い、そこからが早かった。宮田助けに来てくれ！！！と何度か願ったけど彼女の様子も徐々におかしくなり、やっと登場した時にはもうコントの登場人物。誰が生き残って誰が死んだのかさっぱりわからない。今はちゃんと生活しているつもりでも、立場が逆転するのは一瞬なんだね。怖いなあ。

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いいなあ。仲良しな弟。素直で可愛い。いいなあ。いつの間にか仲間も増えちゃってさ。私も一緒に屋根登らせてよ。学生の頃ってひとりになるの怖いよね。自分がどう思うかより周りからどう思われてるかの方が怖い。誰だってしんどいときはひとり、子どもも大人も変わらない。私は大人になってからの方がひとりって感覚は無くなったけどどうなんだろう。今までの経験とか色んな人の言葉、音楽、本がついててくれるからひとりじゃないような気分になれる。この姉弟がすごく強く見えるのはお互いがいるからだろうか。やっぱりいいなあ。

宇宙のみなしご (角川文庫も 16-8)

森絵都

あらすじ・内容