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2024年3月の読書メーターまとめ

Jacard
読んだ本
13
読んだページ
3625ページ
感想・レビュー
13
ナイス
210ナイス

2024年3月に読んだ本
13

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • ペーパーピーポー

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Jacard
ネタバレ各章20ページくらい。こんなに短いのに、ちゃんと心を動かしてくれる。恋心や友情や夢など、ジーンと温かい気持ちに。ふと気づいたんだけど、死が関わってない!心にグッとくる話って、結局、誰かの死を絡めがちなのに。本全体が優しい。/一番好きなのは「きまじめな卵焼き」。息子の菜の花畑とか、旦那が認めてくれる言葉とか。良い。1話と12話がココアで響き合うのも好き。最後の一言に時めいちゃうわ。/マスター視点の物語があっても良いのに。/そういえば先にスピンオフの方を読んじゃってた。あぁこれは改めて読みたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

Jacard

『お金の減らし方』『お金の増やし方』…矛盾!続けて読んだけれど、どちらも面白かったです。

『お金の減らし方』『お金の増やし方』…矛盾!続けて読んだけれど、どちらも面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
13

Jacard
古本で買って読んだんだけど、今2024年に本屋に並んでるのと違うことに気づいた。読んだのは2022年出版。何度か改訂されてるのにタイトルも表紙も一緒?版の見分けがつかなくて不便では?こういう出版方法があるのかという驚きと、時事ネタなんだなと改めて感じた。一般NISAとかの区別、今は違う、と思いながら読む複雑な気持ち。/タイトル通り説明は丁寧。ただ時々、油断すると解りにくい箇所も。自分の基礎知識不足だけど、企業型DCって何?ってなった。/iDeCoの説明、改めて所得税・住民税ってこんなに払ってるのか。
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Jacard
ネタバレキャッシュレス化が進んでいない自分にとっては、読むほどに焦りを感じる内容。支払いの度、無意識にポイントを損しているんだろうけど、新しいこと始めるのは面倒くさい。現状で不都合はない。ただ、それだと老いていくだけ。金銭的な損得もあるけれど、それ以上に新しいシステムを楽しむ。そんな生き方をしないとなぁ。/こういう話題は時々刻々と状況が変わっているわけで、2019年のあの時代にしかできなかったレポートとしても当然面白い。そして今同じことは出来ない。新紙幣発行を良いきっかけにしたい。
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Jacard
ネタバレ老後2千万円問題の解説、こうやって説明されると、世間の騒ぎ方が間違ってるように思える。課題として捉えておくべきなのは変わらないけれど、印象は随分変わった。/「ドルコスト平均法」のドルは単にお金という意味だという解説。スッキリ!/iDeCoとNISAは興味深く読んだ。創設のプロセスとかも。税制の優遇は確かに魅力。ただ「無駄な税金」という表現は嫌だな。税金があるから地域の環境が維持されてるのに。/暗号資産とかESG投資とか、人に依って評価が結構違うのかな。調べてると色々な意見がある。時期にも依るのかな。
Jacard
ネタバレ森さんの節約は、我慢というより、しっかりした価値基準による。他者からの評価を気にせず、自分にとっての価値を大切にする。そんな生き方も魅力的だけれど、自分はやっぱり人の間で生きることにも魅力を感じてしまうので、見た目もきちっとしたいし、交際費にもまぁ多少の価値を感じる。/投資は否定的。一方、自分は最近前向きに捉えようとしてる。/ポルシェみたいな嗜好品は、直感的に贅沢だと感じてしまう。無くても良いモノを所有してるんだから。でも、節約して努力して手に入れた人に対して、そういう風に思ってしまうのは失礼だよな、と。
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Jacard
ネタバレ読み易さがスゴイ。文体も相まって、頭の中ではジェイソンさんの声で展開した。難しい言葉を使ってないのもありがたい。(「トレッドミル」(P.49)調べたら金融用語じゃなかった。)/てっきり投資の話ばかりかと思ったら、節約の話も印象的。この本も普通に買ったけれど、中古を選ぶべきだった?なんて考えてしまう。/NISAやiDeCoは、意外にあっさり気味。これこそもっと知りたい。2021年出版。/こういうのを学校で勉強したかった。ジェイソンさんの子どもに10%の金利でってスゴイ。
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Jacard
ネタバレ最近はたくさんの登場人物が絡み合って複雑。/自勇軍が武装して革命軍になっていくの、平和に暮らしたいだけなのに、自分達の平和を守るためには戦わなくちゃいけないのって苦しい。/冒頭、海面が1m上がったというのはどういう仕組みだろう。海に穴が開いたのなら、直感的には海面が下がりそうな気もした。地震で世界中の陸地が隆起した結果、海面が上昇したということかな。
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Jacard
ネタバレコミカルな装丁に、内容も軽いノリかと思ったら、しっかりしたお仕事小説。ギャップよ。個人的にはもっと落ち着いた表紙の方が合う気がする。/経営統合(PMI)の難しさがとひしひしと伝わってきた。実際にはどうなの?と検索してみたら、失敗事例も結構出てくる。金銭的な失敗として。人間関係が上手く収めたとしても、収益につながるかはまた別のステップなのか。試練は続く。/保育園から体調不良でお迎えして、会社で一人遊びさせるって、悩ましい対応。子ども視点だと、安心できるところで目を離さないでいて欲しい。ホント悩ましい。
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Jacard
ネタバレ各章20ページくらい。こんなに短いのに、ちゃんと心を動かしてくれる。恋心や友情や夢など、ジーンと温かい気持ちに。ふと気づいたんだけど、死が関わってない!心にグッとくる話って、結局、誰かの死を絡めがちなのに。本全体が優しい。/一番好きなのは「きまじめな卵焼き」。息子の菜の花畑とか、旦那が認めてくれる言葉とか。良い。1話と12話がココアで響き合うのも好き。最後の一言に時めいちゃうわ。/マスター視点の物語があっても良いのに。/そういえば先にスピンオフの方を読んじゃってた。あぁこれは改めて読みたい。
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Jacard
ネタバレ俳句甲子園、出てみたいなーと思えた。ただ、大人になった今そう思うけれど、高校生の時点でそんなチャンスがあったら飛びついたか、というと、そうでもないかも。序盤の恵一君のように、勝ち負けにはそれほど魅力を感じない。でも解釈が広がるのがとても魅力!/たくさん俳句が登場した中で「でもほんたうに好きだつた」が一番心に残った。俳句は客観的な表現が好まれると聞いたことがある。これは感情モリモリだけど、でも良い。/和菓子屋がどうなるのか、とか俳句とは別の視点も、丁度いい存在感。
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Jacard
ネタバレやっぱり面白いシリーズその3。シリーズとはいっても雰囲気が全然違うから凄い。/さらっと殺しをやってるのに、どうして嫌悪感がわかないのか。降りかかる火の粉を払っているだけのような印象だからかな。あと、家族への想い、特に息子との関係が素敵過ぎる。ぶっきらぼうだけど温かい会話よ。/主人公に親しんできたタイミングでの衝撃的展開。そこから奈野村が主人公に?と想像した。/その後は、なんかピタゴラスイッチ感があるね。キレイに納まった感じ。/P.334の掠れて傾いたハンコが切ない。
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Jacard
以前、絵本(第一章)を読んで続きがあるのを知って。ストーリィは王道だけれど最後はグッとくる。考えてみれば、喰う喰われるの関係で会話が成立するって酷だ。例えば人間が牛や鶏と会話出来たら、倫理が苦しい。/二人(?)が同じ歌を共有しているのも何か理由があるのかと妄想してしまう。/雪崩の後、オオカミに食べられる結末も考えた。それで命を繋ぐ、と。はたまた一方が生き残って、現地で新しい群れに出合う、と。いろいろ想像しながら結末を迎えたけれど、厳しさの中にもちゃんと愛があった。
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Jacard
ネタバレニケという名前には何も思わなかったけれど、サモトラが出たらもう駄洒落。ただストーリィは震災を扱っていてふざけた雰囲気はないので、妙なギャップを感じた。震災の様子はニュースから悲惨さや苦労が伝わってくるけれど、こうして物語として出合うと、現実ではなくても、目の前で家族を失うこと復興住宅の人間関係など、より深く伝わってくる。近さがある。/「サモトラケのニケ」って勝手に「片翼」だと思ってた。だから翼が生える場面は片翼でイメージしてしまった。調べたら両翼じゃん!/作中の「飛ぶ」と「翔ぶ」の使い分けについて考える。
が「ナイス!」と言っています。
Jacard
ネタバレ怖そうなのでタイトル的には読まない本だけど、ちょくちょく褒められてるのを見かけるので。/タイトル通りむごい場面も多くてなかなか気が滅入るけれど、虐殺の文法だとか、謎の男ポールの哲学が印象的。プライバシーを捧げて安全な場所に近づいているとかいう話は共感もある。/エピローグで虐殺の文法について語られるところ。もしかして、この話にはその文法が含まれています、なんて展開になるんじゃないかと想像して、勝手におののいてた。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/09/02(1698日経過)
記録初日
2019/01/29(1914日経過)
読んだ本
807冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
212688ページ(1日平均111ページ)
感想・レビュー
807件(投稿率100.0%)
本棚
16棚
性別
現住所
愛知県
自己紹介

小学生の時に好きだったのが
「ドリトル先生」
「クレヨン王国」
「ナルニア国物語」

中学生くらいの時に好きだったのが
星新一さん
小松左京さん

その後好きなのは
森博嗣さん

特に思い出のあるお話は
『果しなき流れの果に』/小松左京
『上と外』/恩田陸
『童話物語』/向山貴彦
『四季』/森博嗣
『十二国記』/小野不由美
『デルフィニア戦記』/茅田砂胡
『図書館の魔女』/高田大介

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