読書メーター KADOKAWA Group

2025年11月の読書メーターまとめ

逆丸カツハ
読んだ本
10
読んだページ
3618ページ
感想・レビュー
10
ナイス
792ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年11月に読んだ本
10

2025年11月のお気に入り登録
10

  • holyberg
  • Autumn
  • ヤマニシ
  • こあら
  • mahirunoahiru
  • アミアンの和約
  • シッダ@涅槃
  • 紙狸
  • へるぷまん
  • itchie

2025年11月のお気に入られ登録
10

  • holyberg
  • Autumn
  • ヤマニシ
  • こあら
  • mahirunoahiru
  • 紙狸
  • アミアンの和約
  • シッダ@涅槃
  • へるぷまん
  • itchie

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

逆丸カツハ
全てが手段になってしまったらまぁ苦痛だわなぁ〜。ただ、なんというか、この手の西洋哲学に基づいた人間のあり方のようなものについて語る言説は、まったく違う文化が存在することを指摘する文化人類学の成果とどう整合性がつくのだろうかと思うことがある。あと、最近の本は読者の聞き心地のいい話ばかりしているのではないかと、楽な方に流れないように警戒している自分がいる。
mitu
2025/11/01 15:59

いつも事在る毎に思い出すタイプなのです。「待ててね」とあやまりながら。。それが何百人かな(^^)

逆丸カツハ
2025/11/01 19:19

積読の待ち行列ができているのはみんな同じですね!

が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

逆丸カツハ

天高く 旅立つ空に 花束を

天高く
旅立つ空に
花束を
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
10

逆丸カツハ
良き本でした。幾多もの科学者が大学の外で発見をしたということに励まされた。自分の書いた本もそんな感じであればいいなぁと。科学者の軍事研究のジレンマの話を読んでいると、まったくスケールが違うが、IT技術を学ぶのが楽しいことと、それが資本主義の産物で格差の原因の一つだよなと思う心で宮崎駿っぽい矛盾に直面しているのを思い起こした。
が「ナイス!」と言っています。
逆丸カツハ
不生不滅の世界を描く様にスピノザの神が想起される。プラトンは満ち足りた世界を天上に持って行ってしまったが、そうでない哲学が確かにあった。
逆丸カツハ
2025/11/23 17:58

一応言っておきますが、私の感想は古代ギリシャ人が唯一神を崇拝していたとは書いてるわけではないのでお伝えしておきます。

哲学する読書家@埼玉|対話と発見の案内人
2025/11/24 11:09

解説ありがとうございます ある哲学科出身の霊能力者の話で、「イエズス会はカトリック、イエスや一神教を布教してたことになってるけど、彼らが使ってた神はデウス、ゼウス神でしょう?スペインの人たちがなぜ古代のギリシャ神を布教してたのか?」と、西洋の信仰に対して疑問を投げかける投稿をしてて、とても興味深かったです そうすると一神教の概念が広まったのはいつなんだろう?と思いましたね

が「ナイス!」と言っています。
逆丸カツハ
パラパラ〜っとめくる。こんな感じなのか〜。結構お手軽にいろいろ作れそう。TypeScriptの環境もあるなら、そっちで作るのも手だなぁ。ベストプラクティスが揃って安定してから手を出したいけど、その考えが敗北を招くんだろな。
が「ナイス!」と言っています。
逆丸カツハ
面白かった。なかなかの良書である。あるものはある、あらぬものはあらぬというパルメニデスの言葉は情報の否定だと思った。それは実現しない可能性を否定する。それは「この世界」しか存在しないという。可能性の中からの選択という契機を否定する。それはある種の完全な世界、決して間違うことのない世界、売りと買いが一致する恐慌が存在しない古典派経済学の世界に似ている。だから、それは絶対知の起源なのだろうと思った。
が「ナイス!」と言っています。
逆丸カツハ
関係と情報の哲学と銘打った本を出版した自分にとって、「関係の絶対性」を唱える本書は避けてはならないものだったのだが、なんか吉本隆明って言ってることを真に受けてはいけない人な気がして、手にとって来なかった。読んでみたら、まあ、あながちその予感は外れではなかったかもという感じである。そして、どちらかというと関係の絶対性を提唱した「マチウ書試論」よりも転向の精神性を分析している部分や詩のほうが興味深く、面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
逆丸カツハ
古本屋で買って読んでみる。ケプラーやガリレオを近代科学の視点から見るだけでなく、当時流布していたキリスト教的な世界観などの中で位置づけても見るべきだという話。なかなか知らない話が出てきて、ちゃんと理解するなら時間がかかりそうだ。
が「ナイス!」と言っています。
逆丸カツハ
すごくいい本であった。実践的で分かりやすい。言語ゲームとの関連も哲学的に興味深い。
が「ナイス!」と言っています。
逆丸カツハ
いい本だった。科学の理論は結果としての構築物としては演繹-帰納的な体系であるが、それを作り上げるときにはアブダクションが必要になる。それは自分の理論を自分なりに作ったときもそうだったからよく理解できた。なんやかんや、今まで読んだ本の中で一番理解しやすく不確定性原理が説明されていた。ありがたや。
が「ナイス!」と言っています。
逆丸カツハ
すんばらしい本でした。ソシュールがこんなにインドに精通していて、インド文法学の影響を受けていたであろうとは…。自分の中のインドやべえ感情が数段レベルアップした。ポストモダニズムへの関連も明らかになることも祈る。
逆丸カツハ
2025/11/02 21:24

「存在するのは文と文の意味だけである」という言葉は、それが正しければ、人は新たに文を作ることはできない(それを分割して組み合わせられないため)と思った。それが正しくないというよりかは、これは「全体が部分を規定する」ということと「部分が全体を規定する」ということはともに独立して言うことはできず、この2つの命題は常に両立している状態であるということなのだろう。

逆丸カツハ
2025/11/02 21:29

そして、部分が幻想であると言うなら、全体もまた幻想であるのだ(なぜなら、誰もラングの総体を知らないし、本当の全体は時間の終わりまで現れない)、という仏教チックな結論に至るのであろう。

が「ナイス!」と言っています。
逆丸カツハ
全てが手段になってしまったらまぁ苦痛だわなぁ〜。ただ、なんというか、この手の西洋哲学に基づいた人間のあり方のようなものについて語る言説は、まったく違う文化が存在することを指摘する文化人類学の成果とどう整合性がつくのだろうかと思うことがある。あと、最近の本は読者の聞き心地のいい話ばかりしているのではないかと、楽な方に流れないように警戒している自分がいる。
mitu
2025/11/01 15:59

いつも事在る毎に思い出すタイプなのです。「待ててね」とあやまりながら。。それが何百人かな(^^)

逆丸カツハ
2025/11/01 19:19

積読の待ち行列ができているのはみんな同じですね!

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/12/16(2185日経過)
記録初日
2019/12/16(2185日経過)
読んだ本
382冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
127508ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
382件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
外部サイト
自己紹介

関係と情報の哲学への招待|松笠 遥 Matsukasa Haruka https://note.com/kasamaru_hatsuka/n/n858d6aa2de05?sub_rt=share_b

本の著者です!
情報と関係の哲学『誰も知らない夢の果てから』|
Amazonから購入できます!→ amzn.asia/d/079xhRdo

いくつかの大学の図書館にも入ってます!
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BD08210396?l=ja

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう