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2026年10月の読書メーターまとめ

たいち
読んだ本
7冊
読んだページ
2042ページ
感想・レビュー
6件
ナイス
61ナイス
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2026年10月に読んだ本
7

2026年10月のお気に入られ登録
1

  • さくなみ

2026年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たいち
ネタバレ主人公のなかの「生殖本能」が語り手という珍しい形式の本。主人公の発言や心の動きを、メタ的な視点で解説したりツッコんだりしながら話が進んでいく。異性愛者の世界・論理・なんとなくの雰囲気で、同性愛者はどう感じているのか?などが考えさせられる。 語り口調が、朝井リョウさん本人の喋りに似てる感じがして、本人のラジオを聞いてるような感覚にもなった。
が「ナイス!」と言っています。

2026年10月の感想・レビュー一覧
6

たいち
猿の実験の被験猿となったメスのボノボのシネノと、しふみという女性の視点が混ざり合い展開される。シネノの視点で人間世界の見え方が書かれてる部分は、普段のテレビとかを違った視点で見えて面白い。 所々にある抽象化された部分に心が掴まれる。自分に対する諦めを悟っても、どこかでまだ期待してしまって、それがさらに嫌な気持ちになるとか。私達も間違ってるかもしれないが、正しい顔して気持ちよさそうにしている人々も間違ってるかもしれない可笑しさとか。
が「ナイス!」と言っています。
たいち
ネタバレ桐田自身の章は無く、周りの人物たちの視点で描かれる。天才桐田の大逆転でもあるのかなと思ってたが、そんなこともなく、等身大の(?)桐田が書かれる。みんながそれぞれの桐田をイメージして期待する。それに答えることを繰り返した末路という感じか。 会社自体も、当初の理念はどこかに行ってしまい、ただ生き残り、大きくなることだけが目的になる。そもそもの世界一の大金持ちも、中身のない目標といえる。詐欺の被害者救済が本来の目的だったのに、それ以上に期待に応えようとし続けた?色々な想像を、読者も一緒にすることになる。
が「ナイス!」と言っています。
たいち
エストニアがソビエトから独立する時期を生きた、ラウリ・クースクという人物の生涯を取材で追うというスタイル。取材者の時代のヒアリングと、歴史の動きと、ラウリ本人の時代が入り交じって話が展開される。エストニアという国の置かれた状況の中で、ラウリという人物を通して、人々がどのように生きたか?が感じられる。 話の構成・流れも素晴らしく、小川哲のゲームの王国のようなコンセプトを、とても綺麗な形で完成させてるような小説。とても満足した。
が「ナイス!」と言っています。
たいち
ネタバレ主人公のなかの「生殖本能」が語り手という珍しい形式の本。主人公の発言や心の動きを、メタ的な視点で解説したりツッコんだりしながら話が進んでいく。異性愛者の世界・論理・なんとなくの雰囲気で、同性愛者はどう感じているのか?などが考えさせられる。 語り口調が、朝井リョウさん本人の喋りに似てる感じがして、本人のラジオを聞いてるような感覚にもなった。
が「ナイス!」と言っています。
たいち
小川哲の本が好きなので読んでみた。 他の著作でも、小説を書くということを題材にしてたものもあるし、対談形式のものでも、他の仕事がやりたくないから小説家になったということも言われていて、小説家という仕事を相当深く分析し、考えている方だと思っていた。 そのイメージ以上に分析して言語化されていて、かなりおもしろかった。自分でも小説を見つけて書いてみたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
たいち
ネタバレ​AIで仕事がなくなり、VRゲームにのめり込む。そこでNPCがやっていた仕事を奪い、NPCのように働く。 なんか「滑稽だ」と思うが、そもそも現実の仕事自体が何のためにやっているか分からない、自分がいなくなっても問題ないようなことだという見方もできる。 しかし、その意味のないような仕事を通じて、褒められたい、認められたい、愛されたいという欲望を満たしていることに気づく。 仕事は偉大なる暇つぶしと言われるが、それこ超えて、現代社会において愛を獲得する唯一の手段と言ってもいいのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/01/05(2501日経過)
記録初日
2018/04/01(3145日経過)
読んだ本
303冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
86523ページ(1日平均27ページ)
感想・レビュー
103件(投稿率34.0%)
本棚
2棚
性別
男
年齢
42歳
血液型
B型
職業
営業・企画系
現住所
愛知県
外部サイト
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