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2024年4月の読書メーターまとめ

きみたけ
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3985ページ
感想・レビュー
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1462ナイス

2024年4月に読んだ本
18

2024年4月のお気に入り登録
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  • あやりん

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • こづこづ
  • あやりん

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

きみたけ
著者は、先日読んだ「16時間断食」で解説していた、あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長で医学博士の青木厚先生。正しい食事法は「食べない時間を増やす」こと。「16時間の空腹」を設けることで、細胞内の悪いタンパク質や感染症を引き起こす病原菌が掃除され、全身の細胞が修復される「オートファジー」を解説した一冊。すでにわが家では土日は一日二食(11時頃のブランチと早めの夕食)を実践しています。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

きみたけ

この土日にリビングのソファの位置を変えたり、新しい座椅子を置いて少し模様替えしました。4月から気分一新です😆 2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:3842ページ ナイス数:1673ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1087735/summary/monthly/2024/3

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2024年4月の感想・レビュー一覧
18

きみたけ
著者は、先日読んだ「16時間断食」で解説していた、あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長で医学博士の青木厚先生。正しい食事法は「食べない時間を増やす」こと。「16時間の空腹」を設けることで、細胞内の悪いタンパク質や感染症を引き起こす病原菌が掃除され、全身の細胞が修復される「オートファジー」を解説した一冊。すでにわが家では土日は一日二食(11時頃のブランチと早めの夕食)を実践しています。
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きみたけ
先日心不全のため54歳の若さで亡くなった第64代横綱の曙太郎氏。御冥福をお祈りします。故郷ハワイの思い出から、先輩小錦との特訓、ライバルとなった同期若乃花・貴乃花との取組み、初優勝の思い、電撃結婚のウラ話、横綱時代の再起をかけたリハビリなど、赤裸々に語った2001年発刊の本。来日した頃はヒョロっとしていて内股だったそうで、その内股を直すため、四股を1000回、摺り足は兄弟子の3倍、テッポウも人の倍の猛特訓で克服したそうです。「史上初の外国人横綱」のプレッシャーは計り知れないです。
きみたけ
2024/04/29 22:38

大学生の頃、若貴ブームに乗っかって相撲を見始めましたが、その時は若貴びいきでした。もう少し曙関の素晴らしさに気付くべきでした😑

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きみたけ
大河ドラマ「光る君へ」をより深く味わおうと思い借りてみました。著者は国際日本文化研究センター教授の倉本一宏氏。今回の大河ドラマの時代考証にも携わっているそうです。「御堂関白記」「権記」「小右記」を解読することによって、平安時代のリアルな姿を分かりやすく伝えようとした解説書。昔の人は書物を大切にしていたそうで、火事になった時に文車を引っ張って逃げれるようにして、自筆本や古写本を大事に守ってきたとのことです。エライですね~。藤原道長のイメージが少し変わりました。大河ドラマの今後の展開も楽しみです。
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きみたけ
超面白かった😆著者は、2008年にIHIの宇宙船技術者から第5期JAXA宇宙飛行士選抜試験に挑戦し、10人のファイナリストまで勝ち残った内山崇氏。《10人の中に油井亀美也氏が含まれます》その後、JAXAで宇宙船「こうのとり」フライトディレクタを務めた。宇宙飛行士になることが小さい頃からの夢だった若者が、困難極める宇宙飛行士試験に果敢に挑戦した感動と友情のお話。試験を通じて、宇宙飛行士になるために最も大切なのは、宇宙飛行士として生きる「覚悟」と、ミッションを共にする仲間と築く「信頼」とのこと。
きみたけ
2024/04/25 22:23

率直にJAXAでの試験内容をここまで公にして大丈夫?と思いました。 宇宙から帰還した油井さんのサプライズで、ファイナリスト10人が試験で折った鶴をISSへ持って行って、地球をバックに10羽の浮遊する折り鶴の写真とともに折り鶴をプレゼントしたエピソードに感動しました🙂

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きみたけ
ちょっと息抜き。素直にヤットさんのメンタルコントロールはすごいなと思いました。自分が周りの意見や行動を気にするタイプなので、少し羨ましいです。ここぞという時の緊張やプレッシャーを緩和させる方法が役に立ちそうです。ポイントは、先のことを気にせずに、自分の役割を果たすことを考えて動くこと。
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きみたけ
ちょっと息抜き。NHK100分de名著から2015年に゙放送された「太宰治《斜陽》」のテキストを底本として加筆修正した高橋源一郎氏解説の一冊。太宰治の代表作ながら読んだことがなかったので勉強のつもりで読みました。太宰治の主要作品が戦時中の検閲吹き荒れる最中に書き上げたとのことで、他の作家が執筆に二の足を踏む中に堂々と世の中に作品を送り出した太宰の姿勢に感服です。終わりにで、太宰の才能をモーツァルトと似ているとの記載には納得しました。
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きみたけ
ちょっと難しかった〜😅植物と病原微生物との戦いを、最新の研究成果をふんだんに織り込んで、その分子基盤に至るまで詳しく紹介した一冊。病気を防ぐために様々な工夫を凝らす植物たちの意外な側面や、感染を成功させるためにあの手この手を使う微生物たちの進化の不思議さが何とも面白いです。植物病理学とは、「植物を病気からいかにして守るか」を命題とした、植物を対象とする医学のような学問分野だそうです、知らなかった。。「タバコモザイクウイルス」の螺旋状の構造のイラストが印象的でした。
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きみたけ
最近ハマっている三五館シンシャの「○○日記」シリーズ。著者は、建設コンサルタント役員を経験後、56歳のとき介護の世界へ飛び込んだ真山剛氏。介護現場の末端で見つめ続けた「老い」と「死」のドキュメント。エピソードを通じて介護の実態やそこで働く者の現状を知ってもらいたいとの著者の願いが込められているそうです。第二の人生を謳歌するにしてはとても耐え難く、忍耐力が要る過酷な職場だと正直思いました。が、超高齢化社会を迎える中、介護への求人は絶えないのでしょうね。。
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きみたけ
なかなか面白い内容でした。著者は都内で義務教育初の民間校長経験した「教育改革実践家」の藤原和博先生。なぜ学校教育がウソくさくなったかを明らかにし、最新の情報と事例に基づく実現可能な未来の処方箋を提示した一冊。校則のウソ、校長のウソ、一斉授業のウソ、教育現場の理不尽を徹底的に問います。以下興味深い記述を3つ。①「まともな学校」の見分けポイント、玄関が整然と揃っているか、トイレを大事に使っているか、廊下の掲示物。②授業一コマの値段は1000円の計算、生徒から1000円をもらえる授業だったか反省する。
きみたけ
2024/04/17 18:32

③学校は児童生徒を「わかったつもり」にさせるところで、うまく生徒をわかったつもりにしてくれる先生が良い先生。

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きみたけ
ちょっとひと息😄宇宙から眺める地球はキレイですねぇ、癒やされます。。宇宙飛行士野口聡一氏が宇宙から撮った数々の写真を自身のメッセージとともに掲載した一冊。宇宙滞在の問題として、無重力状態における筋肉の弱体化と骨のカルシウム流出があり、また、これから人類が宇宙で暮らす未来を想定した場合、宇宙放射線の遮蔽と平衡感覚の喪失が未解決の問題として残っているとのこと。ガンダム世代としてはぜひクリアしてほしいと思っています。
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きみたけ
著者は、「空腹こそ最強のクスリ」で20万部を超えるベストセラーを記録した、あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長で医学博士の青木厚先生。「16時間食べない」という分かりやすいルールを実行することで、ダイエット効果はもちろん、空腹によって弱った体を修復する「オートファジー」が働くことで健康・美容促進も期待できると解説した一冊。コロナ辺りから一日三食が多いなと感じていたので、わが家では土日は一日二食(11時頃のブランチと早めの夕食)にしていてるので「16時間断食」は実質実践中です👍
きみたけ
2024/04/14 09:23

お腹が「ぐぅ~」となったらオートファジーのサイン、と思えて気が楽です😄

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きみたけ
面白かった。トルコ出身で天才エコノミストのエミン・ユルマズ氏と経済評論家の渡邉哲也氏の2020年刊行の対談本。新型コロナウイルスが中国・武漢から世界中に感染拡大した原因を振り返り、これからの世界はどうなるのか、特に米中対立や日本の立ち位置を中心に熱く語っています。また「日経平均5万円の時代」を予想するユルマズ氏が日本の株価の今後の動向についても触れています。アフターコロナ後の経済社会を生きていく上でヒントになる情報が満載でうれしいです。
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きみたけ
著者は金獅子賞を受賞し今や世界的な映画監督の北野武氏。天才たけしがこの大変化の時代をどうやって生きていけばいいのか、その心構えを書いたエッセイ本。「人間誰だっていつかは必ず死ぬ」がこの本に流れるテーマで、天才も凡人も金持ちも貧乏人も等しく必ず死ぬわけだから、成功するしないにかかわらず皆が等しく同じ人生だと説きます。世界情勢からエンターテイメントの捉え方、バイク事故のエピソードなど赤裸々に語っています。良いなと思ったのは、会話は相手に合わせること、何でも知ったかぶりせず素直な気持ちで聞いてみるのが大事。
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きみたけ
著者は、「Biogeography&Systematics」誌の編集委員で、ニューヨークのバッファロー科学博物館科学研究員のデニス・マッカーシー氏。シロクマは北極にいてペンギンは南極にいて、お互いが自然な状態で出会うことはないがそれはなぜか?南アメリカとアフリカは昔くっついていた?、シャチはアザラシの子どもを捕まえても元の場所に返すことがあるのはなぜか?、アマゾンが生物の宝庫なのはなぜか?、ハワイにアリがいないのはなぜか?など、「生物地理学」がこうした疑問を解いていきます。
きみたけ
2024/04/09 18:25

ジャレド・ダイヤモンドの著書「銃・病原菌・鉄」がとても気になりました😆

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きみたけ
ちょっと息抜き。著者は吉本興業でNSC講師を勤める大工富明氏。NSC9期生から教えはじめ数々の芸人たちを世に送り出してきた。子どもたちを対象にしたNSCジュニアコースでボケとツッコミの役割や「笑いの作り方」の基礎を教えており、多くの子どもたちに漫才やお笑いにチャレンジしてもらえるキッカケとなるよう出版した本。各章ごとにマンガ・コラム・ワークがあり、ちょっとした講義形式になっています。
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きみたけ
3/1付で物流部門の経理へ異動となり、物流の基礎知識を学ぼうとチョイスした本。物流の小口化・配送の多頻度化・リードタイムの短縮など「物流」へのニーズが高まる一方、ドライバー不足(2024年問題)や自然災害による物流の寸断などへのリスク管理も重要となっている。重要性を増す物流の拠点戦略・配送戦略などを解説した一冊。物流業界は専門用語が多く、いくつか用語説明があって勉強になりました。最近流行りの「ランプウェイ」、トラックが上層階へ行けるよう螺旋状のスロープを取り付けた施設を呼ぶそうです。
きみたけ
2024/04/07 00:22

「ユニック車」とはクレーン搭載トラックのことで、製造販売していた「古河ユニック」が由来だそうです。「オリコン」、折りたたみ式コンテナの意。職場で「タリフ」という用語が出てきますが、この書籍には出てきませんでした。何かいわれはあると思いますが😑

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きみたけ
元大蔵省の高橋洋一氏と元日経新聞社の田村秀男氏の「はみ出し者」同士による、古巣の実態について語った対談本。行政とメディアはどのような関係を持っているのか、政治家は財務省にどのように籠絡されるのか、財務省は学者と新聞の論説委員を(日経新聞は学者を)どのように使っているのか、といった話をつまびらかにしています。あらためて財務省の組織力とプライドが伝わる内容でしたが、対抗すべき骨のある政治家や記者がいないのも問題だなと感じました。
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きみたけ
奥さまチョイスの本。著者は以前読んだ「奇妙な漢字」と同じ杉岡幸徳氏。世の中の不可解な四字熟語を集めて解説と例文を加えた本。意味不明なもの、笑えるもの、教訓となるものなど約140個の多種多様な熟語が登場。知っていた熟語は1割もありませんでした〜😅気になった四字熟語。【呉越同舟】呉の人と越の人は仲が悪いが、同じ舟に乗って嵐にあったら協力し合うだろう、が本来の意味。【已己巳己(いこみき)】似ているもののたとえ。【清聖濁賢】酒のこと。昔禁酒しても、清酒=聖人、濁り酒=賢人といって飲んでいた故事から。
きみたけ
2024/04/01 23:24

【酒池肉林】酒と肉がふんだんに出る豪華な宴会、が本来の意味。殷の紂王はさらに男女を裸にして酒と肉の間を追いかけ回させたそうです😆

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/01/13(1630日経過)
記録初日
2020/01/02(1641日経過)
読んだ本
934冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
217015ページ(1日平均132ページ)
感想・レビュー
886件(投稿率94.9%)
本棚
10棚
性別
血液型
A型
職業
事務系
現住所
大阪府
自己紹介

はやくも読メに登録して5年目を迎えました。23年は219冊読了とまずまずでした。今年も素晴らしい本に出会えますように😆(2024年1月)

4年目に突入。3年間で600冊超読了、年間200冊のペースで様々なジャンルの本を読んでいます。愛犬のアイコンに変えて気分一新です😉(2023年1月)

早いもので丸二年となりました。相変わらず興味が湧いた本から読んでますが、時々本棚を見て「偏食」してないかチェックしています😅(2022年1月)

登録して一年が経ちました。皆さんのいいね👍️やコメントが励みになり、またたくさんの良い本に出会うことができました。感謝、感謝😆(2021年1月)

数年前から読書を始めました。今まで読んだ本の内容をメモしてましたが、このアプリを使うようになって楽になりました❗(2020年1月)

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