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2024年10月の読書メーターまとめ

ふみあき
読んだ本
10
読んだページ
3225ページ
感想・レビュー
4
ナイス
189ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月のお気に入り登録
1

  • みじんこ

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • みじんこ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふみあき
著者のSFがそろそろ読みたいと思っていたので、うれしい限り。しかし短編集(著者の本領は長編でこそ発揮される、と個人的には思っている)。しかも過去の作品と比べても突出して難解。SFって言っても、まさにスペキュレイティブ・フィクション(思弁的小説)。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

ふみあき
クリントンは生まれる3ヶ月前に、実父を交通事故で亡くし、母親の再婚相手はアル中だった。ブッシュ・ジュニアは7歳の時、3歳の妹を白血病で失っている。オバマの父は出身地ケニアに妻がいることを隠して母と結婚し、のちに自らの野心のために母子から離れていった。バイデンは上院議員に当選した直後、妻と赤ん坊の命を交通事故で奪われ、のちには長男も脳腫瘍で亡くしている。何だか大統領としての治績より、プライベートでの数々の不幸の方が、読後とても印象に残った。
が「ナイス!」と言っています。
ふみあき
著者のSFがそろそろ読みたいと思っていたので、うれしい限り。しかし短編集(著者の本領は長編でこそ発揮される、と個人的には思っている)。しかも過去の作品と比べても突出して難解。SFって言っても、まさにスペキュレイティブ・フィクション(思弁的小説)。
が「ナイス!」と言っています。
ふみあき
蛇王の眷族との斬り合いのパートになると、途端に退屈になる。人間のみによる群像劇のパートは、それなりに楽しいのに。単に私がファンタジーに向いてない、というだけかもしれないけど。
が「ナイス!」と言っています。
ふみあき
あと一年早く上梓されてたら、もっと興味深く読めたかも。本書でも複数引用されているとおり、ポリコレの問題点を指摘した先行文献は結構出ており、「マイクロアグレッション」「トーン・ポリシング」などの術語も耳慣れてしまった感がある。それと著者の拠って立つ理性至上主義(?)のためか、前著に比べて議論が穏当になった分、読み物として圧倒的に薄口になってしまった。主張が若干リベラル寄りになってるのも気になるし。著者には(デビュー初期はまともだった)内田樹みたいに、左側に転落して欲しくない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/01/23(1766日経過)
記録初日
2020/01/11(1778日経過)
読んだ本
385冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
113230ページ(1日平均63ページ)
感想・レビュー
253件(投稿率65.7%)
本棚
0棚
自己紹介

1976年生まれ。一児の父親。

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