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2025年1月の読書メーターまとめ

Yuki Takeuchi
読んだ本
6
読んだページ
1472ページ
感想・レビュー
6
ナイス
34ナイス

2025年1月に読んだ本
6

2025年1月のお気に入り登録
1

  • Yukimikan

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • 中玉ケビン砂糖

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Yuki Takeuchi
ネタバレ最後まで読んでもらうと分かるが、こころの余裕のなさ、これはもはや現代病の症状のひとつだろう。著者の考えにとても賛同する。なかなか難しいことだと思うが、インターネットにつながっていることのデメリットがもう少し認知されても良いと思う。情報過多な社会だからこその視野を狭めるような直線的な情報との関わり方に気を付けたい。欲しい情報だけ手に入るからこそ、ノイズのような予想外の物語や情報との出会いがセレンディピティ(幸せな偶然)を招いてくれるのだろう。本を読み始めて、予期せぬ出会いとの多さに驚いている。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
6

Yuki Takeuchi
ネタバレ主人公の気持ちに共感しつつ、いつの時代も人の悩みは人間関係にあるものなんだなぁと思った。登場人物それぞれが強みを生かして、弱みを見せながらも家族やご近所さんと力を合わせて明日へと進んでいくストーリーに感動した。特に主人公の息子である市松のやさしさ、父と母との間の約束には涙がこぼれた。母の言葉で「物事を突き詰めるのがいいとは限らない」とあったが例え家族でも秘密にしておいたほうが良いことがある、というのも印象的だった。また、花が平和の象徴として描かれるが、人のこころに余裕あってこそ。花を愛でる余裕をもちたい。
が「ナイス!」と言っています。
Yuki Takeuchi
繊細が感じているたくさんの違和感を本質的に解決するためにどういったステップを踏めばよいかわかる本。特に具体的に行動することが苦手なタイプの人はとても良いきっかけになると思う。自分の特徴が分かった、でも社会で求めらていることではないかもしれない、そう不安になったときに読んでみてほしい。とても難易度が高く、険しい道であることは間違いないが、日常のちいさな違和感を一生積み重ねていくのが嫌で、自分の好きに囲まれた世界へ踏み出したい人はぜひ。私も足を踏み入れたばかり、どんな世界が待っているのか楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
Yuki Takeuchi
たまたま古本屋で目に留まった一冊。自覚はあれどなかなか行動するのが怖い、怖いものには蓋をしろ精神で生きてきたことを、ここまで後悔したことはない。小学生の必修科目にして欲しいくらい人生に役立つ。というか、早いうちに関係性を築けるのであればそれがベストだ。やはりスマホが人に与える影響は、科学的にもそうだが、実体験として悪いものが多いということである。集中力や判断力、慢性疲労など。とにかくここに書かれているプログラムをやりきった人にしか見えない、とても晴れ晴れした日常がある。騙されたと思ってやり切ってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
Yuki Takeuchi
ネタバレ想像するのがとても楽しい本であった。色んな登場人物の視点があり、モノの見え方は人それぞれだと。そのストーリーはボタンが掛け違えられたままだったり、突然噛み合ったりする。ボタンの掛け違いに気づけるかどうか、それは自分の中にある答えに他人を通じて気づけるかどうかだと教えてくれていると感じた。そして、本も気づくきっかけをくれる他人の一人だと思う。あらゆる出会いにきっかけがあるかもしれないと思うと、毎日を楽しめそうだ。
が「ナイス!」と言っています。
Yuki Takeuchi
積極的に休養をとることで調子の波をなだらかにできることが新たな発見でした。土曜始まりのカレンダーを意識して、休養の先取りを実践してみたいと思います。
Yuki Takeuchi
2025/02/02 09:27

本書に書かれている休養をGoogleカレンダーに予定として記録して実行してみました。いままで休養だと思っていなかったことを休養と認識して行動するだけで自分の体の調子と向き合うきっかけとなり、やったほうが身体が喜ぶこと、いまやると疲れちゃうこと、がわかって、調子を整えやすくなりました。

が「ナイス!」と言っています。
Yuki Takeuchi
ネタバレ最後まで読んでもらうと分かるが、こころの余裕のなさ、これはもはや現代病の症状のひとつだろう。著者の考えにとても賛同する。なかなか難しいことだと思うが、インターネットにつながっていることのデメリットがもう少し認知されても良いと思う。情報過多な社会だからこその視野を狭めるような直線的な情報との関わり方に気を付けたい。欲しい情報だけ手に入るからこそ、ノイズのような予想外の物語や情報との出会いがセレンディピティ(幸せな偶然)を招いてくれるのだろう。本を読み始めて、予期せぬ出会いとの多さに驚いている。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/21(1826日経過)
記録初日
2015/04/10(3604日経過)
読んだ本
78冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
18483ページ(1日平均5ページ)
感想・レビュー
48件(投稿率61.5%)
本棚
28棚
性別
自己紹介

スマホを使う時間を減らしたくて、やりたいことを探したら本に辿り着きました。読んだほうが人生のために良いと思っていた読書が、最近は読むこと自体が楽しくなってきました。予想外のところで「感情を動かされる言葉」に出会うことが多く、自分の本を選ぶ嗅覚に最近驚いています。

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