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2024年11月の読書メーターまとめ

ほんわか・かめ
読んだ本
68
読んだページ
4243ページ
感想・レビュー
8
ナイス
485ナイス

2024年11月に読んだ本
68

2024年11月のお気に入られ登録
1

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2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ほんわか・かめ
面白い!こんなに没入体験できるって立派な読書家だよ!私も疑似体験できて、図らずもメロスの最後でもらい泣き。ただ「腕に唸りをつけて」を再現するみくのしんさんに笑ってしまった。私には国語教師になる夢があったけど、小学時代の同級生が感想を言った場面に何度も引き戻されて、いや、私は国語教師にはなってはいけない、なるなら司書だ、と思い直してきた。テストの解答欄に書けるものだけが正解ではないんだということを、本書を通して再認識できた。みくのしんさんの読み方は独特でとても魅力的だけど、誰のどんな読み方もきっと正しい。
ほんわか・かめ
2024/11/04 17:05

ちなみにそれは、阪田寛夫さんの「夕日が背中を押してくる」という詩。模範解答のようなことしか言えない私は、その感想に打ちのめされた。しかもそれは、国語が(勉強全般が)苦手な男の子から出たものだった。中学生の時に『一房の葡萄』で感想文も書いたが、みくのしんさんのような豊かな感性で読めた記憶はない。かまどさんと全く同じ。でもかまどさんのあとがき(みくのしんさんの言葉)に救われた。心新たに子どもたちと向き合おう。

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

ほんわか・かめ

怒涛の10月でした。現場は毎日事件勃発!2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:92冊 読んだページ数:5509ページ ナイス数:567ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1109711/summary/monthly/2024/10

怒涛の10月でした。現場は毎日事件勃発!2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:92冊 読んだページ数:5509ページ ナイス数:567ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1109711/summary/monthly/2024/10
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2024年11月の感想・レビュー一覧
8

ほんわか・かめ
《みんなでせんそうしないときめた せんそうのりゆうつくるのやめよう せんそうのどうぐつくるのやめよう》戦場で殺し合いをさせられるのは誰かの子どもと誰かの子ども。生まれてきたたった一つの命を、戦争は補充可能な部品のように扱う。(あとがきより)  戦争しない、させない、誰の子どもも殺させない。〈2017/かもがわ出版〉
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ほんわか・かめ
そっか、そういうことか、女装おじいさんにかけた今津の言葉が2度も出てきたのは。その言葉に妙に力がこもっていたんだよね。遠くから見守るしかない愛もある。実家が心休まる故郷とは限らない。中学生の女の子には抱えきれない事情も、これからたくさん勉強し、たくさんの人に出会うことで、その器を大きくしていけば良い。花南子に根尾君がいてくれて良かった。
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ほんわか・かめ
博士ちゃんで地獄好きの少年に感化されて。今、人道に生きている私たちは、前世でかなりの善い行いをしてきたのだとわかる。子どもでもわかりやすく紹介されていて、自身の行いを省みるきっかけになるだろう。ウソつきが落ちるとされる大叫喚地獄。しかし喚く事も出来ないほどの酷い苦しみが待っている。舌を傷めつけられ抜かれてもまた生えてきて、何度も何度も繰り返されるそうだ。6800兆年間も…!
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ほんわか・かめ
●品切れ問題。欲しい本が◯ックオフ等にあって、安く済めばその分多く買えるのに…なんて眺めていることがある。でも市費はそういう風に使えないし、取引業者も決まっているので新品を買うしかない。TRC品切れの本が目の前にあるのに、と思うこともある。自費で寄贈?継続できないやり方はしてはいけない。●装備の問題 最近は電子図書への対抗?もあって、紙の本ならではの仕掛けが図書館の装備泣かせになっている。まぁ、仕掛けは買った人へ特典だよね。●市内司書のネットワークが面白い。さすが石平少年、有名人じゃん(笑)
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ほんわか・かめ
ひげが長過ぎるが故に、困り事が多い猫。長いひげで好き勝手に遊ばれちゃってるのが可哀想だけど、それが関わり合いの一つなんだろうね。もう普通の生活じゃ物足りないよね〜🤭〈2024/講談社〉
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ほんわか・かめ
面白い!こんなに没入体験できるって立派な読書家だよ!私も疑似体験できて、図らずもメロスの最後でもらい泣き。ただ「腕に唸りをつけて」を再現するみくのしんさんに笑ってしまった。私には国語教師になる夢があったけど、小学時代の同級生が感想を言った場面に何度も引き戻されて、いや、私は国語教師にはなってはいけない、なるなら司書だ、と思い直してきた。テストの解答欄に書けるものだけが正解ではないんだということを、本書を通して再認識できた。みくのしんさんの読み方は独特でとても魅力的だけど、誰のどんな読み方もきっと正しい。
ほんわか・かめ
2024/11/04 17:05

ちなみにそれは、阪田寛夫さんの「夕日が背中を押してくる」という詩。模範解答のようなことしか言えない私は、その感想に打ちのめされた。しかもそれは、国語が(勉強全般が)苦手な男の子から出たものだった。中学生の時に『一房の葡萄』で感想文も書いたが、みくのしんさんのような豊かな感性で読めた記憶はない。かまどさんと全く同じ。でもかまどさんのあとがき(みくのしんさんの言葉)に救われた。心新たに子どもたちと向き合おう。

が「ナイス!」と言っています。
ほんわか・かめ
モーパーゴ作品は裏切らない。読んでよかったと必ず思える。本作は全ページにイラストがあり、とっつきやすい。灯台守に助けられ、その後波乱の人生を歩むも、また灯台守の元へ帰ってくる。血がつながっているのに冷酷な親族がいる一方で、血はつながらなくとも、本当に家族だと思える存在がいることがとても温かい。パフィン(エトピリカに似た鳥)が再び戻って来る様子もまた、新たな故郷が出来たようで嬉しい。家族って自分で作り上げていくものなんだ!あとがきを読むと、モーパーゴの別の思いも込められていることがわかる。
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ほんわか・かめ
家族総出でコロッケ作り。じゃがいも潰しは力持ちのお父さんにお任せあれ。コロッケ作りはポテサラよりハードルが高いから本当に作らなくなった。でも揚げたてコロッケのホクホクは美味しいんだよね〜。〈2007/世界文化社〉
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/03/09(1751日経過)
記録初日
2018/10/13(2264日経過)
読んだ本
6637冊(1日平均2.93冊)
読んだページ
365438ページ(1日平均161ページ)
感想・レビュー
3037件(投稿率45.8%)
本棚
61棚
性別
現住所
福岡県
自己紹介

アイコンはバーバパパ大好き次男にせがまれて作ったマスコットです。

2022年4月より司書復帰します(小学校)
アンテナを張って、子どもたちの好奇心に応えていきたいです(^^)
※読み聞かせボランティアも継続中

本を選んでる時間が好き。
本を選んでいる人が好き。
朝一番の図書室の匂いが好き。

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