過去に遡って描かれた7日間の出来事と物語とが気になって一気に読んだ。何かに没頭できるまで好きなことがあるのは良いなと思う。

リリーの話は本なのにかなりショックを受けた。 最後の方で、和馬がリリーのお店で1人リリーの人柄思うシーンが印象的だった。

保科の話が個人的には良かった。 そのカフェが今後話の中に出てくることはあるのかどうか？

最終的にどうなったかは書かれておらず、それが逆に何が伝えたいのかが伝わった気がする。

美智之輔の心の中の声が逐一面白かった。 ドーヴィルに行ってからの展開がとても良かった。

屏風の修復工程を実際に見てみたいと感じた。

題名からだと気軽なストーリーかと思ったら、けっこう重く、考えさせられる内容だった。

丁寧に料理をしたいと感じる本だった。ただ、現実的には時間をかけることが難しいので、時間をかけ過ぎずに丁寧に作れる料理が作れる様になりたい。

最初の数ページを読んでみて、どうかなぁ？と思いながら読み進めていたが、意外にもハマった。 崩しすぎな星座の話はもっと調べてみようと思えるし、また暗い話になりそうなシーンも、フィクションならではの話の展開で暗い気持ちにならずに読めて良かった。

乗鞍岳は自分には到底ムリだ。 長野辺りをのんびり自転車で巡りたい。

過去に遡って描かれた7日間の出来事と物語とが気になって一気に読んだ。何かに没頭できるまで好きなことがあるのは良いなと思う。

しまなみ街道をのんびり2泊３日くらいで自転車旅したい。

それぞれの作家さんの物語で、どこか繋がってる様なところがあって良かった。