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2025年2月の読書メーターまとめ

のえる
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感想・レビュー
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1418ナイス

2025年2月に読んだ本
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2025年2月のお気に入り登録
1

  • 道楽モン

2025年2月のお気に入られ登録
5

  • K
  • うりぼう
  • SIN EIM
  • 道楽モン
  • いちろう

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のえる
ネタバレ図書館本。おもしろかった~♪続編の期待を裏切らず、成瀬×島崎のゼゼカラは予想の斜め上をついてきた。穏やかでほっこりコンビ、片や年下相手でも年上らしいフォローを欠かさずに対等に向き合い、片や絶妙なユーモアでフォロー。箱推しだけど主担は成瀬だわ。「何になるかより、何をやるかのほうが大事だと思ってる」「イメージと違うことはやっちゃいけないのか?」確かに、このシリーズの登場人物、受け入れ力が凄い。でも、それには、成瀬のピュアでまっすぐ、誠実な思いやりの賜物のような印象も抱く。成瀬と組む化学反応の絶妙な面白さよ。
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2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

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馴染み深い『星の王子さま』で読書ライフの幕を開けた2025年1月🐍密かに気になっていたことや実社会で地味に戸惑っていた振る舞いを読友さんにご教授戴き、交流やご助言を通して内省を深める機会も戴きました。皆さまのお力添えの賜物と熟々感じています。そして、我ながら、読解力や思考の深め方の鍛錬のひとつに読書が一躍担っていたのだなぁと実感するとともに、読書の楽しさや面白さを再発見したのでした🎵 https://bookmeter.com/users/1142448/summary/monthly/2025/1

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2025年2月の感想・レビュー一覧
20

のえる
ネタバレ図書館本。「…不思議だな…前は競争相手って意識しすぎてたのに、今日会ってみたら普通に話せた。よかった…」いつの間にか表情豊かになり、発言も滑らかになり、体つきも心も逞しくなった自身の変化と成長を中学時代の友人と再会することで発見する。「俺が変われたのはみんなのおかげなんだ!」椎茸の食べ方…塩フリ、レモン汁と醤油、七味、しょうが醤油、マヨ醤油とうがらしでビール…どれも美味そう。「家ご飯もね、作って当たり前だけど感想もらえると頑張っちゃうのよね!」知ろうとすること、現場を見るからわかること。解体は衝撃だった。
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ネタバレ図書館本。かわいい子の陰ながらの努力。ストレートヘアに憧れた天然パーマ子が見つけた、チャームポイント。ダイエット。アイドル願望etc.そして、努力を嘲う優越感のワナ。誰しも、大なり小なり、憧れはあるだろう。気になっていることやものが変わったら、自分の人生も一変するかも・・・な~んて。でも、よく観察してごらんよ、欠点に感じている所が実は強みを秘めた原石かもしれないということを。もしかしたら、誰かが、それを気に入っているかもしれない。少しの創意工夫と努力を積み重ねてみたら、自身もそれを受けいれたくなるかも。
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ネタバレ図書館本。忍者の国、戦国時代の伊賀の里にタイムワープしたエマたち。彼らと冒険感覚で忍者の世界を楽しめる一冊。歴史漫画だけど、ギャグも交えていて面白かった!「マンガでは、史実に基づきながら、江戸時代などに書かれたたくさんの忍術書などによってイメージされた忍者の姿を描いています」とのこと。こういう本に子どもの頃であえていたら少しは歴史に興味を抱けていたのかな~、とは思うけど、実際はわからんな。「困っている友達を助けるのはあたりまえじゃん!」とチーム団結力の強さにも触れる。全編カラー、中々の読み応えを感じた。
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ネタバレ図書館本。未着手シリーズで、いきなり最終巻。想像力と表現力、分析力にオリジナリティー交える様々な解釈力も求められるモデル業界。キラメク表情の裏に隠された並々ならぬ努力。「モデルさんはお洋服さんの声をきくお仕事だから」「“なんでもない日の私”を思いのままに彩ろう!」たかがワンカット、されどワンカット。ファッション誌を見る目が変わりそう。「“データ上の数字”じゃ わからないわよ」「みんなのきもちは“目と目を合わせて”わかるものよ」如何なる事もリアルに確認できないだろうけれど、この大人の会話の鋭さよ。
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ネタバレ図書館本。頑張っている姿も見てきたから応援したい。すきな人が安心して戻って来られるように待っている。すきな人が送りだしてくれたから覚悟を持って出発できる。龍と千鶴には強い信頼感があり、心の絆で繋がっている。「今こうやって笑えるくらい 相手とも きっと自分ともいっぱい向き合ったんだ」ぼっちも楽しかったけれど、たいせつなひとたちと物理的に離れることを怖がり、目に見えない繋がりを信用できない爽子。形式を押す風早。本音か、建前か。恋愛が、自身のメンタルを弱らせたり、視野が狭まって自分中心に陥る、恐るべき落とし穴。
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ネタバレ図書館本。過去から現在、そして、未来へ。どの瞬間もとても尊く、せつなさも交えるけれど、かけがえのないもの。交際1年に向かっていくにつれて、爽子の選択肢は恋愛ベースになり自分を見失っている感を抱くけれど、大事な人を想う気持ち故の心の動きと思うと否めないし共感もできる。様々に相反する本心が拮抗して戸惑い、ついていけない感情整理。そういう爽子の本音をお見通しの風早。己のことは案外わからないものだよなぁ~。今だから言えること、過去にすがりつくわけでもなく、振り返るからこそ今を満たして、先に進める道があるのかしら。
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ネタバレ図書館本。交際中のふたりの間に起こりうる、恋愛感情の温度差。付帯して生じうる、自己批判に自信喪失。交流と名のつくものにカナメとなるけれど見失いやすいもの…他者と、自己との関わり。すき、大事にしたい、想いが芽生える恋愛と友情。「ちゃんと後悔しろ 次に生かせ」「頑張った記憶がある奴はちゃんと立ち直ることが出来る」暗いトンネルのような道をもがきながら必死に、何だかんだ進もうとするあやねに共感。率直に叱咤激励できた千鶴から直感の鋭さを、これまでの言動や振る舞いから誤解を解いた爽子から読解力と表現力の影響を、実感。
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ネタバレ図書館本。すきだから応援したい。すきだから離れたくない。すきだから応援できない。…無理してくれてる。理屈では相応しい行動がわかってはいるけれど、感情がついていけない。エールを贈り、送られたエールを素直に受けとり、ムダなプライドを捨て勉強会を通じて切磋琢磨する、ステキなライバル関係を築けた爽子とくるみ。でも、異性間は…。「…わかるよ でも 俺は言わないって決めた」「あの人が頑張ってると思うと自分も頑張れる」性別関係なく戸惑う心は共通。受験生だろうと、唯一無二で大事なことはメンタルチャージ…すきな人との交流。
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ネタバレ図書館本。ピュアな悩みと初恋。確かに、私も12歳頃に恋愛、交際へ具体的な興味を抱き始めたけれど…男子側の心構えや意識の程度が読めないと足踏みするよね。好きな人ほど相手の意思も尊重したい、けれど、自身の本音との葛藤や、一抜けようとする同性の行動を目の当たりにすると落ち着かない。花日はザ少女まんが憧れ女子で、結衣は読者にとって親近感を抱きやすい等身大女子かしら?心愛の揺さぶりや女子のイヤな同性ハブりにも屈しない花日の振る舞いに感心。おせっかいでも、好意かイジワルか見極めないとね。遠回りでもやさしさは伝わる。
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ネタバレ図書館本。善くも悪くも本性が顕れやすいおカネ。読み進めては、筆者が目の当たりにした様々な顧客の実態や筆者自身の体験を通じて、思考を巡らせた。相対する人の特性上、傾く負の感情。偏見まみれの考え方によって支配された、勝ち組の勘違い。小さな浪費の積み重ねによって生じる生活の歪み。感情的になっても油断ならない言霊の魔力。慣れる経験。玉石混淆。存在価値を示す事に必死なのは皆同じ。世の中にラクな仕事などない。ウマイ話には訳がある。未来の楽観も悲観も程々に。足るを知ること、の大切さ。おカネに纏わる様々なことを→
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ネタバレ図書館本。おもしろかった~♪続編の期待を裏切らず、成瀬×島崎のゼゼカラは予想の斜め上をついてきた。穏やかでほっこりコンビ、片や年下相手でも年上らしいフォローを欠かさずに対等に向き合い、片や絶妙なユーモアでフォロー。箱推しだけど主担は成瀬だわ。「何になるかより、何をやるかのほうが大事だと思ってる」「イメージと違うことはやっちゃいけないのか?」確かに、このシリーズの登場人物、受け入れ力が凄い。でも、それには、成瀬のピュアでまっすぐ、誠実な思いやりの賜物のような印象も抱く。成瀬と組む化学反応の絶妙な面白さよ。
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のえる
ネタバレ図書館本。ホワイトデー、男子側の思惑をもう少し覗いてみたいと思ったけれど…カッコつけたい時もあるか。プレゼントに託された想いが全てかしら?学生時代の人間関係が充実して誰とも離れたくないからこそ、人生を左右する進路選択にも悩む。自分の行きたい道か、誰かと歩める道か…特に、爽子にとってはこの数年の時間が貴重だからこそ、色々と考えちゃうよね。一緒にいたい、けれど、相手の夢も応援せねば…その間に起きる溝、学生時代の一年はなんて大きいんだろう。色々と悶々とした悩みを、本音を言える友情は尊くて有り難い。
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のえる
ネタバレ図書館本。長男坊×父親、少女漫画で進路を巡るオトコ親子のバトルは新鮮。「好きにしろ」言い方はキツいけれど、真剣だからこそ発する言葉。風早の堅い解釈を、やんわり溶きほぐして解釈できる爽子、凄い…!爽子が精いっぱい伝える想いを、しっかりくみ取れる風早も、凄い…!荒井先生の面談での振る舞いや話の進め方、爽子の大人への本音のもの申し方など、参考になる。渡す側も、もらう側も、ドキドキのバレンタイン💓あのとき、あいつに渡していたら、どんな顔を見られたのかな~なんてね(笑)人気者だと手応えも感じられそうだけど、
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のえる
ネタバレ図書館本。自身の強みや未来に関する思考を重ねる事が苦手な爽子。自分の気持ちに素直に行動する事が苦手なあやね。人の気持ちや雰囲気を察する事が苦手な千鶴。支え合う友情を育む3人それぞれに、弱点と向き合う機会も仕向けられた進路選択。不器用な自分も包容してくれるヒーローに甘えて依存できそうだけど、自律しようと背筋を伸ばす彼女らがカッコいい。彼女らそれぞれに私と同じ要素を見つけて、益々親近感も湧いてくる。内面の変化、心の成長は拒まなくていいんだよね。爽子が風早からネックレスを貰って日常生活で身につける場面を見て、
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のえる
ネタバレ図書館本。恋をすると女性はキレイになる。爽子、あやね、千鶴の三人組は、互いにイイ影響を及ぼし合えるトライアングル。言葉にしないと伝わらない想いもあるから、ちゃんと、ハッキリと、ゆっくり時間かけてもいいから、そういう時間を設けることも大切。確かに、特定の相手が自分に対して好意を抱いているだろうことを察することはできても、どれほどの深さと密度と濃度かはわからないものだわ…。「想像では埋められなかった部分」本音を言える貴重な友人、こと、それが異性だったら…特別枠でかけがえのない存在となれる可能性を秘めている。
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ネタバレ図書館本。爽子、あやね、千鶴、三者三様の恋愛が急加速する。男子にとって、一線を越えたい欲望はあるけどめちゃくちゃにしてしまいそうでコワいから、大好きで大事にしたい子ほど臆病になれるのかぁ。でも、女子側としては、触れたいし触れられたいし、逆に全くされないとオンナとして見られているのか不安にもなるよね。爽子×風早を通して、性的ニュアンスも含めた、触れ合いに関する男女それぞれの思惑を覗くことができて興味深い。表現は不器用だけど確実に想いは通じ合っている幼なじみラブ。一見モテ人間同士の落ち着いた寄り添いラブ。
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のえる
ネタバレ図書館本。人のことはよくわかるのに、自分のことはよくわからない、という。けれど、自分だから、山あり谷あり経験を乗り越えて様々な場面を見て来たから、弱点や欠点を拡大解釈して自信を失いがちだろう。内面表出に臆病になるかもしれない。こと真剣な恋愛ほど自身の操縦が困難だ。ポーカーフェイスを気どっても、つい漏れ出てしまう表情もあるだろう。爽子も、あやねも、千鶴も、いっぱいいっぱいなりに一生懸命でかわいい。そのときできることに励もう、自身も相手も傷つけないやり方で…いや、傷つけたくないからこそ方法を模索するんだ。
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のえる
ネタバレ図書館本。 何らかの芸術鑑賞に向かうとき、心の底からワクワクする。そして、劇場に足を踏み入れた瞬間、その興奮は更に高まる。ホールに入り、着席すれば、もうドキドキ感MAX。本書では、世界の、目を見張る劇場建築物の外観、目を見張る内装など、魅力的な劇場の写真を多数掲載。ショー自体も楽しみだろうに、本書に掲載されているような美しい劇場だと、開始前に色々と探索したくなりそう。その劇場で行われるショーはもちろん、劇場自体にも拍手を贈りたい。👏✨
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ネタバレ図書館本。兄弟姉妹のような近所の幼なじみと思っていた相手から突如打ち明けられた告白、相手のあまりの想いの強さや深さを実感すると意識してしまい、そう容易く整理できないよね。男の子、と、男の人、の違いかしら…内面のみならず身体の成長も大きいだろう。壁をつくる必要は無いんだろうけど、簡単に心は切りかえられない。人のことばっかり心配したり、人よりもカンがよくて多く荷物を背負うあやね。色んな事を考えているから鈍いというよりも遅い爽子。恥ずかしいけど、大事にしたい好きな人こそ背中を向け合わないよう気をつけなきゃ。
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ネタバレ図書館本。ドキドキとわくわくが溢れた修学旅行。この興奮は、旅ならではのものか、様々な人間関係が起因して感情に波が起きやすいからなのか・・・?空振りで終わったけど、爽子&風早のキスはドキドキだった。「もう 夢だったようにも思える」確かに体験した記憶はあるけど、振り返れば衝撃が強くて戸惑ってしまうこと。側に居ることに慣れてしまった間柄に突如変化が訪れて当惑する。何の前触れもなく、抱いていた心情が恋愛感情と気づいたときの落ち着きのなさ。時に、恋愛は感情が目まぐるしく駆け回り落ち着かない。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/06/08(1734日経過)
記録初日
2020/05/30(1743日経過)
読んだ本
1625冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
332661ページ(1日平均190ページ)
感想・レビュー
1328件(投稿率81.7%)
本棚
15棚
性別
自己紹介

セーラームーン世代🌛🎀

読書は趣味の一つ。
本は学ぶ素材の一つ。

幼少期の絵本に始まり、波はあれど、本に親しみを抱いて来ました。
絵本、文学、ビジネス書、実用書、マンガetc.気になればジャンル問わず着手します。
物語はリアルを感じられる作品が好き。

本選びのスタンス ------
本が持つひとつの意義に、人生という冒険を有意義なものになるように導く誘いがあるだろう。
では、何を手にする?
入手したものによって、面白い世界が待っているかもしれない。それは同時に遠回りかもしれないし、はたまた近道かもしれない。
そう、誰を信じて選択するか。
地図は有ると助かる。誰の、どういう人が掲示する、地図が良いんだろう。

本は擬人化できるだろう。
では、誰を信じる?
学校に色々な教員がいらしたように、人生の師も様々だろう。
--------------

読書メーターは、以前より本選びの際に参考にしており、数年前に読了本管理も兼ねて自身もレビューを挙げてみようと登録。
おかげで、本のジャンルが広がったことはもちろん、共読本で様々な視点や解釈、ご感想に触れ、読書ライフがより面白くなりました。

ナイス、お気に入り登録、お気軽にどうぞ。
当方からも登録本チョイスやレビューなど惹かれると、お気に入り登録させてもらいます。

《そのほかの趣味》
・サイクリング
・音楽鑑賞
・ドライブ     etc.

2024.12.7 update

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