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2024年3月の読書メーターまとめ

juneberry
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感想・レビュー
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247ナイス

2024年3月に読んだ本
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2024年3月のお気に入られ登録
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  • yuma6287

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

juneberry
戦争について最近思うことは、当たり前のことだが、人の心理として方の思考へとバイアスがかかると言うこと。大人は背景を理解しながら見たくないものは、見ないようにしたり、見えなかったりするが、子どもたちには事実が見えたり、大人が伝えた内容を信じてしまうほど真っ直ぐだと考えると、戦時中の大人の対応は罪だと思えた。戦争に限らないが何かが起こった時に、感受性高い子どもの時代を過ごした人たちは感じるものが大きく、その後の人生にも大きな影響を与えるだろうと感じた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
27

juneberry
これは少女漫画だったんだ。面白かった。ホームズもワトソンも、そしてモリアティも居る。設定は、軍医ではじめは怖い話なのかと思いきや、クールに楽しく読める。この先を読んでみたく思った。
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1巻から旅行を一緒にしている感じがあり、交渉慣れしてきていることを、交渉ずれしてきて微かな嫌悪感を持ったと言う著者の気持ちに共感できた。騙されたくもないけれど、交渉慣れしていない相手よりも得をしていることに対しても複雑な気持ちを抱いてしまう。些細な心の動きを本当に伝わりやすく、上手く表現してくれているところがいい。ふわっとした感覚や気持ちを言語化すると違うものになってしまいがちだが、、掴みどろころのないような感覚を上手く言語化してくれる。
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上流階級の人たちの生活を垣間見れる楽しさと、外商の業務の幅広さというか、際限ないお仕事内容に関心する。でも、実際、お金に余裕のあるお家なら、こういった外商の方がいるとお家全体をプロデュースというか、人生のスタイリスト的な感じでいいだろうな、と思った。そんな人いるんだな…という感覚。
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日本での男女間の幸せの格差が大きいことに驚き。子どものいる既婚女性、子どものいない既婚女性の幸せの格差について、高学歴女性の年収や、ブラザーペナルティなど、女性の幸せについては、なかなか興味深すぎる。50歳前後で幸せがどん底というのは、私には理解が難しかったがそういう人が多いということだと思った。幸せって人が感じるものだから、測り方は難しいが、現代の生活には幸福度を下げるものが多いような印象をもった。
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juneberry
適度な運動は、現代の人間に足りないものだと実感できた。近代化が進む地域でうつ病や不安障害が増えている。心と体の身体活動は大切。運動は魔法の薬ではないが、有効。
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上流階級の思考と桝谷の生い立ちもよくわかり、いろんな視点はあるが、子を思う親の気持ちの大きさを感じた。まともって何だ?という問いもある。恋愛感情と気楽さとの違いって何だろうと思う。
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juneberry
こんなにバイアスがあるんだという感想。とにかく人間は、物ごとの見たいところだけをチョイスしてしまっているんだと言うことがよくわかる。思いたいように思っている。説明もわかりやすかった。バイアスをなくすことがいい訳ではなく、知っておくことが大切かなと思った。
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juneberry
宮部さんの作品は、会話の部分の言い回しなんかがとても自然でいい。普通っぽい話の中から、全体像がわからない恐ろしさや、話が通じない人に対する怖さを心の底から感じさせられるところがすごいと思う。
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マルコ、ホントにが賢い。味方になってくれる大人と会えて私がホッと安心できた。入れ歯が違うとはなかなか。カールと謎多きアサドとのコンビもいい味を出して安心感がある。
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下巻の感想を書こうと思ったら、上巻の感想がない。どこかに書いているかも知れないが、一応こちらにも。大人がマルコを子どもだと見くびっていたこととと、子どものマルコがすばしっこく逃げ回る姿が今のところは痛快。ストーリーよりも捕まらないでと応援する気持ちが強くなる。
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juneberry
戦争について最近思うことは、当たり前のことだが、人の心理として方の思考へとバイアスがかかると言うこと。大人は背景を理解しながら見たくないものは、見ないようにしたり、見えなかったりするが、子どもたちには事実が見えたり、大人が伝えた内容を信じてしまうほど真っ直ぐだと考えると、戦時中の大人の対応は罪だと思えた。戦争に限らないが何かが起こった時に、感受性高い子どもの時代を過ごした人たちは感じるものが大きく、その後の人生にも大きな影響を与えるだろうと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
ちょうど疲れた時に読んだから、グググッと心に染み込んできた。2回読んだけれど、感想を書くまでしばらく時間が空いてしまって、どこにグググッときたのか忘れてしまっている。そんなもんだな、とも思う。本の内容で心に響くところって、常に変化しているんだと改めて実感。どうでもいいことだが「しんどい」と言う言葉が関西弁だとは知らなかった。
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juneberry
人間はもともとエネルギーを温存する生き物だから、楽な方に流れていくとは聞いたことはあったが、詳しく説明されていた。運動という概念が出てきたのは、近代的な生活になった後だということも納得できた。これからの人間はどんな風に進化していくんだろうかと思えた。
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juneberry
面白い。シリーズ第4弾とは、興味津々。子供の頃、百貨店の外商カードを親が持っていたことを思い出したが、うちは庶民だったので、そんな世界が外商にはあるんだ…と新鮮な驚きだった。知らない世界を小説で知れるのはすごくワクワクできた。
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juneberry
題名がいま風だったので、軽い内容をイメージしていたが、全く違った。日本がこの30年でどのような状況になってきたのか、また、その状況を作っているのは状況に合わせて適応していく器用な日本人だと言うことだとよくわかった。適応でき過ぎて、結果的に自損型となっていたことにショックを受けた。最終的に日本にとってどうなのかと言う考え方がなかったことと、何かの本で、自分さえ良ければと言うところが日本人は意外とある…みたいな内容を読んだことがあることを思い出してしまった。仕組みを理解して消費をしていかないとダメだと思った。
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juneberry
悪果とは、悲しいけれど言い得ていると思えた。最後まで責任を持って守ってくれる存在があると言うことは人間にとって大きなことだと感じている。すべてが親の責任ではないが、幼少期の子どもに対する親の責任は本当に大きく、環境が人を育てると思えた。終わり方に対して良かったと言う思いと物足りなさとを感じてしまう私は、人が変われるとは思っていないのかも知れない。
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juneberry
シリーズとは知らずにこの本から読み始めてしまった。実際にあった話だとは、なかなか。西部の自然は見たことないけれど、一応、壮大な自然をイメージしながら読めた。
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バブルの時代から30年経って、気持ちはそのままだけど、実は落ちぶれてしまった日本を包み隠さず語ってくれた。この30年の差は今後どうなっていくんだろうか、と思えた。最近、インフレへ向くことをきっかけに、日本もやっと目覚めた感があるような気がする。
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最近、偶然にも戦後レジームに関する小説をいくつか読んでいるので、こういう考えも大っぴらに出てくる時代になってきたんだなと思った。そう言われればそうだなと思えることが多く、面白い。そろそろ日本は解放されてもいいと思えてきた。
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juneberry
レナードの朝の映画を見た時には、驚きしかなかったが、今改めてこの本を読んでその背後には多くの事例があったのだと言うことがわかった。また、数学者が言う素数は、一部の知的障害のある人たちにも魅力的な数であると言うことに奥深さと不思議を感じる。今は障害や病だと思われていることが原因とした認知には、実は私たちが理解できていない非常にハイレベルな内容が含まれているのだろうな…と思えた。
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juneberry
少し前の本だから、円安の今とはまた異なるかも知れないが、面白かった。文化の違いを知ることは非常に興味深い。気になったところは、日本は山や自然を含めてどんなものに対しても崇高な気持ちを持って接していると言うこと。キリスト教の国ではそういったことがない、と言うか、そんなことを考えないようにと言う文化だと言うこと。ちょっとした発明品を見るにつけて、日本がすごいと思えた。感覚的には小さな視点が多いけど、それが日本人の良さだなと思える。
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juneberry
幻覚の研究内容だが、文章が読みやすく小説のように読めた。寝る前の幻聴は覚えがあるし、金縛りもこう言った幻覚の一種なんだろうと思った。そう言った内容をスピリチュアルではなく真正面から語られているところがとても興味深く、面白かった。幻覚、幻聴を見ると統合失調症と判断されてしまうのは、どの国でも同じだと思える。医師は知っているのだと思うが、この本を読んで幻覚幻聴等が統合失調症以外にも存在することを、もう少し広められたらもっとたくさんの症例が出てくるのでは、とも思えた。
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juneberry
ご本人の貴重な体験が非常に興味深かった。左脳が動かなくなると、宇宙のような大きなエネルギー、安らかな多幸感を経験されたと言うことにとても驚いた。日常生活の中で右脳、左脳なんて考えたこともなかったが、私はネガティブなキャラ2が大きく出てきていたけれど、50歳を過ぎて、キャラ3が幅をきかせてきたように感じる。脳内での作戦会議まではいかないが、自分のどの脳が働いているのかを知ることは有効だと思えた。いま、ここってシンプルだけど時代を超えて大事だとも思えた。
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juneberry
南アフリカで育ったとは知らなかった。スティーブ・ジョブズと同様、情に流されない意思の強さは必要だと思えた。あとは、堀江さんもそうだが、やっぱり人間の限界へ…と考えてロケット開発を目指すところはこのレベルの人たちのあるあるなのだろうか。上巻を読んでいるだけでも、日本人の思考では相手にならないと感じられてしまった。とにかく強いと思った。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
世間と社会の違いに納得できた。働いていると言っても長時間の会議、ダラダラ残業、長時間の打ち合わせ、同じ時間を生きていることを大切にして集団として生きていく世間。儀式は参加することに意義がある、そして欧米人の言う神と日本人の世間は同じだと。すごく納得できる。議論を拒否する空気の支配、その空気に水を刺す。上手く作用すれば議論が空気の支配を破ることができると。これは大切。批判している訳ではない、もっとやりたいと演じ、悔しいけれどこのままでは〜できない。と言う切り口。その指摘が効果的に働けば成功。使ってみたい。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
ラジオの地方局というレアな感じの設定から始まって、娘の就職で終わるのかと思いきや、その後も展開していったのでそこが意外だった。大河というほどではないけれど、長く付き合った気がしてきて、最後の辺りはちょっと感動した。意外にというと失礼だが、面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
juneberry
湊さんが小説家になるまでの心の機微がいろんな角度からよくわかった。いろんなエッセイが集められているので、同じ内容もあり、だんだんとその人生の岐路をなん度も体験した気になってきた。とにかく、主婦になっても書きたいと言う強い気持ちがあったことが本当によくわかった。普通の主婦のようで、やっぱり普通の主婦でない。トンガにも行っていた。ほんとやっぱりすごい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/11(1356日経過)
記録初日
2020/08/11(1356日経過)
読んだ本
1307冊(1日平均0.96冊)
読んだページ
376299ページ(1日平均277ページ)
感想・レビュー
1301件(投稿率99.5%)
本棚
1棚
外部サイト
自己紹介

いつも読書していたわけでなく、気が向いたら読んできました。
読書略歴
小学生の頃は江戸川乱歩、中学生の頃は赤川次郎の探偵もの、高校生は読書せず、大学生では宮本輝などの流行りを読む。
その後はすすめられられると読む。鬼平犯科帳は通勤電車で読破。渡辺淳一、東野圭吾など。ハリーポッターシリーズの頃は待ちわびて読んでいました。
最近は、小説8割かな。

公認心理師 キャリアコンサルタント サラリーマン AmazonKindle オーディブル活用
起業に向けて勉強中 趣味読書/アンティーク風/勝間さん/選択理論心理学/焼肉/ゴルフ🔰


https://twitter.com/juneber32291762

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