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oyatsudoki
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ネタバレページ数のわりに読みやすい。ある宇宙「轍宇宙」とある星「美縟」の世界観構築がとても巧みでわくわくした。假劇やフリギアのような作中劇の扱いを見て物語の登場人物と鑑賞者の概念を二項対立させようとしている気がして、それを念頭に読み進めてみたものの見当違いだった模様。というか良い意味で卑怯だよ! 二次創作者が「あなたを救いたいと思うのは迷惑ですか?」って原作キャラクターに聞くのは。
oyatsudoki

シェリュバンがウーデルスを所有していたことがあるってどういう経緯?とか、「かがみのまじょ」ってつまり何?とか、パウル勝ち逃げすぎん?とか、結局終わってみれば本筋とは関係なかったけど気になりすぎる話題が多い……。まだ続き書けそうとは後書きにもあったけど、今はとりあえず<空の園丁>の完結に期待したい

08/27 17:46
0255文字
oyatsudoki
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面白かった。舞台設定にいくつかの類似点があったため、先日読み終えた『我語りて世界あり』の続編を開いたのかと思ってしまった。こちらの方が二年先だそう。少年とその彼女と機械整備工場のおじさんが、疲弊した並行世界管理AI(みたいなやつ)に、世界に負荷をかける敵を浄化する“創壊士”にさせられ戦うというお話。少年の感性がだいぶ一般人的というか健全。大抵の神林主人公ならば殺し屋になると決めたなら絶対になるのであり、「やっぱり高校生がいいや」などと決して翻らないのである。そういう点でも好きな作品。
oyatsudoki

主人公たちが甲虫(カブトムシあるいはG)の姿になる変身ヒーロー感とか、トリオ以外の人々の視点から描かれるシーンも多くて閉塞感がないとか、『過負荷都市』のそういう読み易さを削ぎ落として設定を洗練させたのが『我語りて〜』かもしれないな。

08/23 18:20
0255文字
oyatsudoki
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霧子ちゃん登場から幕切れにかけてはだいぶふわふわっと着地したなという印象。夢の新素材を発見したはいいけどそれで以降の人生遊んで暮らせる訳でもないし、環境や権利の折衝もあるし、予想の埒外のアクシデント(極端な例:地球外生命体の接近遭遇)で技術計画に暗雲が……と案外現実でもありそうな苦労話にSFの皮を着せてみたのかと最後の数ページ読むまでは思ってました。SFとしては好きだけど、お話としてはふわふわ、かな?
0255文字
oyatsudoki
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昨今の事情のせいで家にいる時間も増えたので、積ん読に手を伸ばすことに。神林長平作品をいずれ全て読みたいと思っているけど、長い道程になりそう。 この作品に関しては、神林小説頻出キーワード盛り沢山だなと。出版された順番に並べてみて、それぞれのキーワードがどの作品で初めて現れたのか探ってみるのも面白いかもしれない……。少年と機械知性<わたし>の会話がなんだかやたらと可愛かった。「悪魔だな、お前は」「ありがとう」。
0255文字
oyatsudoki
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最初の作品で既に読んだことがあると気づいたが、面白いからまた読んだ。むなしいけど、全てを失ったわけじゃない「スフィンクス・マシン」「イルカの森」が良い。「甘やかな月の錆」も同様の話と言えるけど辛さの方が勝る。最後のモノローグがそこはかとなく空虚なの。一転、表題作の「言葉使い師」のラスト一言は人形劇場の暗い箱の舞台に放り込まれたようでもう最高に痺れた。早川書房は神林長平エピグラフ集もいいけど最後の一言集も作るべきだったのでは?
0255文字
oyatsudoki
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再読。科学装置を散りばめていながらも魔術的な雰囲気の漂う『空気ポンプの実験』、歴史的知識が無くとも迫力に圧倒される『イワン雷帝とその息子』が好き。昨年の怖い絵展、やっぱり行っときゃ良かった。後悔先に立たずね。
0255文字
oyatsudoki
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初期作品を読んでみたくて、とりあえずこれ。「狐と踊れ」タイトルの意味は掴み兼ねたがイメージが面白い。胃袋失くして下層市民へ。「寄生」昔の自分が考えていた事を思い出す。ロボット的になることの何が悪いんだろう。そんなに人間と比べて悪いものか?「忙殺」世俗な描写と意識による世界変容の描写の交差にこの作者らしい物を感じた。俗っぽい女性が出てくるとああこれこれ、という気になる。
0255文字

読んだ本
366

読んでる本
4

積読本
30

読みたい本
45

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読書データ

プロフィール

登録日
2011/06/20(5063日経過)
記録初日
2011/06/20(5063日経過)
読んだ本
366冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
109531ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
245件(投稿率66.9%)
本棚
13棚
自己紹介

あああああ

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