2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2817ページ ナイス数:2187ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→https://bookmeter.com/users/1173830/summary/monthly/2024/6 6月の読書数と作者まとめ。(敬称略) ①池井戸潤2冊 ①東野圭吾2冊 ①横山秀夫2冊 ④瀬尾まいこ1冊 ④凪良ゆう1冊 合計8冊。 新刊&本大作品等色々読めた月。
前作の他面子は大田君の回想程度でしか登場しないが、陸上部顧問だった美術の上原先生と陸上部(後輩達)は鈴香の公園遊び中に出会い、大田君に後輩達と即席の競争をけしかけたりと相変わらずだった(笑)。 ホントに何気無くも尊い日々(約1ヶ月)を着実に淡々と過ごす物語だが、何か最後の方は自然と涙が出てた‥‥面白かった!!!
生まれも育ちもバリ大阪の私。特に新世界は『呑み歩く庭』で、作中の[ジャンジャン横丁]や[朝日劇場]·[将棋会館]に[新興串カツ屋]に[飛田新地]、ワンカップ片手にランニングシャツ1枚で歩くオッサン等々(笑)、空で映像が浮かび面白かった。 ただ、1つだけ残念だったのが、大阪市内の碁盤の目を南北に走る道路を『筋(御堂筋·四ツ橋筋·なにわ筋等々)』東西に走る道路を『通り(千日前通り·長堀通り·土佐堀通り等々)』と云うのが大阪の常識だが、途中で「堺筋通り」という表記が出て来たのだけは頂けなかった‥‥
ほのぼのさん。 本当にツラすぎますよね‥‥‥どんなクリスマスプレゼントなんだろうか??後、佐和子にお願いしたい事って何だろうか?? と、私も作中の佐和子同様楽しみにしながら読んでいたので、ホント何のフラグも前触れも無く、突然唐突にたった1行で結末がサラッと書かれていて‥‥‥「はぁ?!」と声に出してしまいました‥‥
後『(特に東京のメディアが長年掛けて植え付けた)ステレオタイプのコテコテの大阪弁』感は全く無いのだが、所々大阪出身の筆者ならではの語句「大和川で拾って来た子」とか「住之江区や山田川」が出て来るのが面白かった‥(笑)
でも面白いんだなぁ‥‥‥中央競馬の八百長疑惑絡み(←金銭や賭け事が絡む、コレぞ真の八百長の意味)の殺人事件。 実際中央競馬にあるかは知らんが、ありとあらゆる賭け事には必ず八百長と犯罪組織が付き纏う‥‥二転三転する真相と真犯人の展開で面白かった!!!
あみやけさん はいっ!!!('-^*)/ 皆さんのレビューを見ていて、どうやら続き(スピンオフ作?)があるのを知りまして、今週末にでも早速本屋さんに行こうと思います!!!(。•̀ᴗ-)✧
トムトムさん 同じような事ありますよね?! 先月末から、池井戸先生の新刊の題材が『箱根駅伝』。 後、今作含めて、ブック◯フで何気に数冊入手した本の内の2冊のウチ1冊が盲人マラソン題材で、今作もまた駅伝が題材だったので、凄い重なったなぁ〜と、自分でも思ってたのです‥‥(苦笑)
ただ、2編目の不倫相手の8歳娘を不倫男が夫婦で旅行する間預かる話。コレは初手から受入れ難かった‥‥‥どっちもどっちなのだが、私も子の親なれど、子供が高校生以上で家に置いて行っても自力で何とかする年齢とかならまだしも「子供を誰かに預けて、夫婦水入らずで旅行に行く」という発想が1ミリも浮かばない!!!
冒頭のバイト先の描写。企業研修等でやってる会社がある筈で、ヤケクソの如し大声で主義主張を叫ばせ、訳の解らん一体感にさせようとする‥‥こういうので救われる子も一定数居るのだろうが、私は昔っからこの手法が唾棄·蛇蝎の如く大っ嫌いで、反吐が出る。私ならこのバイト秒で辞めてる(笑) 後、廉二の初対面時、何アレ?此方から「伴走させて下さい」と頼んだ訳でも無いのに試験?!さちに懸想してる悋気から来る嫌がらせだが、私なら手が出てる‥‥固陋かも知れないが、ペチャクチャ喋る男は信用ならんし、男の悋気ほど見苦しいものは無い。
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後『(特に東京のメディアが長年掛けて植え付けた)ステレオタイプのコテコテの大阪弁』感は全く無いのだが、所々大阪出身の筆者ならではの語句「大和川で拾って来た子」とか「住之江区や山田川」が出て来るのが面白かった‥(笑)