人をいろいろな角度で見るという事が大事。彼氏と、彼の親友が殴り合いの喧嘩の末に意識不明になったところからスタートして、本当に二人が喧嘩したのか？仲が悪かったのか？ぐるぐるしちゃう。悪意のある言葉に惑わされたり、視野狭窄になったり、よくある日常の風景だからこそ考えさせられる。

川端康成のBL。文の美しさが光りすぎている。艶めかしい。少年というタイトルもエロティック。耽美過ぎて、パタリロのバンコランとマライヒがどうしても頭から離れない。どんな感じって言われたら、キャラがそうとしか思えない私のかわいそうな脳みそ。 下級生と上級生の閉鎖された中での性の萌芽。同性しかいないと、はけ口がそっちで妄想なのか？エロの手前なのか？愛？聖？みたいなあやふやでつかみにくいものを川端康成が書くとこうなる…

米強い

人をいろいろな角度で見るという事が大事。彼氏と、彼の親友が殴り合いの喧嘩の末に意識不明になったところからスタートして、本当に二人が喧嘩したのか？仲が悪かったのか？ぐるぐるしちゃう。悪意のある言葉に惑わされたり、視野狭窄になったり、よくある日常の風景だからこそ考えさせられる。

トリカブトの花の栞が、高校図書室の返却本に挟まっているのを見つけたところからスタート。 トリカブト。毒。誰がなんのために作ったのか。学校内の展示写真にもトリカブトが写り込んでいるし。気付いたからには忠告する？ということで話が転がっていく。 懐にナイフをそっと隠すような、そんな意味合いでした。

BL。凪良さんの好み爆発させたって後書きでありました。え！！俺様受けで、スーパーネガティブ攻め（ピュア）が良いのか…そうか。 俺様が俺様過ぎて、もはやカップルになれますか？と前半に危惧するくらいだったのですが、後半の展開早くて良かったです。高校卒業で別れて、大学で再開して青春でした。

カオス！！！芸術に全振りしてる人々。自分のすべてを芸術に落とし込むって大変。音大も、美大も青春！って感じでした。しかし、学祭の奇天烈なこと！行ってみたいなー。

どれも好きな短編ですが、あとでちょっと良かったなと余韻に浸りたいキブンなので、祝福の歌オシ。 高校生の娘ご妊娠してからドタバタ。コロナ時代だからこそのドタバタ。

ちょっと出版日が古かった。最新の読まなきゃ

外資系からの買収で、突然に経営統合。あたふたと、お仕事小説。