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2024年3月の読書メーターまとめ

Mer
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感想・レビュー
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ナイス
458ナイス

2024年3月に読んだ本
23

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • やすらぎ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Mer
教育現場で働く者として、今作は胸が詰まる。本当に本当に大変な時間だった。子どもたちの大切な時間を奪ってしまっている現実に向き合うつらさと歯がゆさ。今やっと色々な事がコロナ前の状態に戻りつつあり、マスクのない可愛い笑顔を見ることができる。それでも未だに外せない子もいる。「せっかく待ってる明日やその次やもっと先を、何かの瞬間に見捨ててしまわないかなって。」上手く言えないけど、希望を捨てないで。生きてるだけで誰かの光であり希望なんだ。そして、たくさんの子どもたちに読んでほしい。大丈夫!って伝えてくれる本です。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

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2月も★ナイスと励みになるコメント、ありがとうございました。来月は慌ただしい月になるのでゆっくり読書ができて良かったです。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:29冊 読んだページ数:3001ページ ナイス数:514ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1194351/summary/monthly/2024/2

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2024年3月の感想・レビュー一覧
23

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あぁ一平くんだ!!表紙を見ると少し不安になるけれど、読めばそんな事は無くて、やっぱりなかがわちひろさんの作品は安心して紹介出来る。楽しい時、心がウキウキしている時、確かに足どりは軽い。浮いてるって表現は今の時代だと、マイナスなイメージで囚われがちだけどこの作品は、そんな風に捉えていなくて心の変化を上手の表しているなぁって思う。一平くんの学校の校長先生がとても素敵✨こーゆー大人が子供たちのそばにいて欲しい。
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今春、国語の教科書が変更になり、新たな単元の中に素通り出来ぬ教材が!!馬🐴についての調べ学習て✨20年前の作品ですが、浦河(北海道の馬産地)の牧場を取材されています。馬の魅力は勿論のこと、血統や生産牧場と育成牧場の違い。人と馬との深い関係や競走馬サラブレッドについてなど、充実した内容。スタッフの仕事では一日と一年の流れを追ったものを紹介されていて、特に一年の仕事内容には本当に馬が好きではないと出来ないと改めて実感しました。競走馬の美しさは、携わる方々の愛情有りき。ターフを走る姿は只々美しいです✨
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ネタバレ犯人、被害者、加害者、警察にマスコミと、それぞれの動きを読んで段々と真犯人へと繋がっていくのは圧巻。最後の網川の発言に「あーあー!!言っちゃったー!!」とスカッとした。上巻で時間が掛かったので、下巻は目を血ばらせて一気に読んだ。じゃないと読み切れないと思った笑。何とか読めて良かった。しかし長かった…
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ずっとずっと気になっていたものの、分厚さに手が出せず。が、いよいよ向き合う時が来た!!なんと23年も前の作品。正直、この上下に分かれた文章が物凄く苦手で(蜜蜂と遠雷も苦労した)幾度となく辞め掛けたが、何とか踏ん張って読了。ピースが一体誰なのか?下巻に行こうと思うが、正直疲れ切ってしまった笑。
ケ・セラ・セラ
2024/03/17 10:05

ストーリーは読み応えあり加速すると思うから、下巻がんばれ〜٩(^‿^)۶

Mer
2024/03/17 13:17

ケ・セラ・セラさん:ここまで来て辞められないので時間掛かってでも読みます!!がんばるよ〜ヾ(。・∀・)oエイエイオー!!

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ネタバレ読友さんのレビューから。うどん屋の店主ボタンくん、顔が怖くてお店は閑古鳥状態。そこへ現れたのが表紙の白猫、うどんねこ。ボタンくんのうどんにすっかり惚れ込むが、売れない理由が分からずうどんねこ、奮闘します。もうここから可愛いが溢れてたまらない♡その後、お蕎麦から生まれたそばねこちゃん(えび天マフラー、江戸っ子気質)とお店を盛り上げるも…。次のお話はボタンくんの本当の姿が!!たけのこて…笑ツッコミどころが満載で最後まで飽きません✨うどんねこの三白眼も大好きだし、「おはよ・うどん!!」もイイ笑人気本間違いなし。
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ネタバレ読友さんのレビューから。「眠りの精のオーレ・ルゲイエ」を読んでみたくて借りました。(毎晩7日間)私も素敵な夢をみたいと思って読みました。物語もですが解説を読んだ後の方が、見え方が俄然変わる。アンデルセンの皮肉めいた表現も大人になったから分かる。そして今作品はツヴェルガーの挿絵あってのもの。物語の雰囲気を壊さず、且つオリジナリティーも混ぜ込むわけだが、作品をきちんと理解していなければ表現出来ない難しさがある。完全に大人向けのアンデルセン✨
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ネタバレ建築家 アントニ・ガウディのとある一日を追った絵本。個性豊かな建築物を見ればどんな人物なのかは想像できるが実際は意外なことも多く興味深かった。友であり後援者のグエル有りきではあるけど、彼がいなかったら我々はガウディの作品を見ることできなかったわけだから、才能に惚れ込むというのは凄いことです。簡単な年表もあるので学習にも活用できるし、ここから掘り下げるにも良いと思う。何より、実際に足を運んでガウディの作品を見て見たいと思った。「先入観をすてて、想像のつばさを広げる」読書にも通ずるものあり。本も芸術かもね✨
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ネタバレ迫力ある表紙。短めの作品でリズム良く進み、時間調整にも対応できてクスッとニヤッと笑えて、最後は「えー!!??」となること間違いなし✨こーゆー兼ね備えた本って貴重です。確かにご飯の後すぐ横になるのは良くないけど、でも、気持ちがいいもんだよねぇww
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ネタバレ窪美澄さんのエグるような生々しい作品が好きだ。人間のズルさや愚かさをこれでもかっ!ってほど見せつけ、それでも生きる生きていく人間の強さが好きだ。今作もそういった部分あるんだけど、、あるんだけど、薄いのだ。とても減塩みたいな。想像していたより展開も早く、あっという間に流れていってしまう。海(かい)の両親は無責任で結局ネグレクト。多様性やLGBTQ+が主軸。どれもデリケートなものだからやっぱり作品として難しい部分もあるのかな。他作品を読んでいるが故に期待値も大きかったので、勝手に消化不良。うーん…(-ω-)
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記入忘れ。相変わらず滅茶苦茶のオーナーだが、たまに的を得たことを言うのでバカにできない。でも、みんな変わり者ww やっぱり佐々木さん生き物を描かせたら抜群よね、カエルの気持ち悪さったら…🐸
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相変わらず重い…そうさ、これが薬丸作品。以前、死刑囚の執行をする刑務官のドキュメンタリーを見た事があったので、作中ではリアルに想像してしまい休憩を挟みながら読み進めた。石原と保坂にどんな着地点が待っているのかと読むも、うーん、そうかぁ…。結果私の着地点が見つからない笑。そうだそうだ、これが薬丸作品だった。重たい内容だけれど、読了は悪くない。ただ、余韻はすごい。やっぱり、薬丸先生でした。
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ネタバレ今回はなんと言っても、伊賀観の母に尽きる。自分の息子は使えるから居ないと不便て笑。それだけを理由に実家へ連れ戻そうとする傲慢っぷり。が、居なくなられたらお店が回らない(居ないと不便笑)を理由に負けないオーナーとの戦い。見ていてなんて勝手な…と呆れつつも笑ってしまう。あと、賄いの回も好き笑。
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佐々木倫子さんスキな漫画家さんです。どのキャラクターも癖ありなのが好きだし、みんな自分が誰よりもまともだと思っているところも、振り回されても何だかんだ言ってもめげない強いメンタルも、とんでもないオーナーの我儘っぷりも、時折ぶち込んでくるマトモな発言も、兎に角全部が面白く無性に読み返したくなる癖強めの漫画。何回読んでも飽きないです。憎めない川合くんがお気に入りです笑。
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ネタバレ今年の卒業生へ最後の読み聞かせとして読ませて頂きました。新しい世界へ飛び立つもんじろうの姿が、卒業する子供たちを思わせました。環境の変化は思っている以上に心に響きます。杉の木や風が背中を押してくれる(家族や友達、先生)事もあれば、いつかは自分の足で一歩踏み出さなければならない時が必ず訪れます。そんな時、もんじろうの様に好奇心や心が楽しい!と感じる方へ踏み出す、飛び立つ勇気を忘れないでほしいという願いを込めて読みました。みんな喜んでくれて本当に良かったです。村上康成先生、ありがとうございました。
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Mer
ネタバレなんか…たまらなくいい絵本だなぁ…。舞台は韓国の地下鉄環状2号線。各駅から乗ってくる乗客に優しく語り掛けます。そこには、乗客と電車との素敵な関係性が見えます。色んな人の時間と想いと人生を運んでいる。普通の日々は当たり前ではなくて、どんな時も愛おしく大切な時間だと思わせてくれます。読みながら、JRの相鉄のCMを思い出しました。このCMは本当にすごいので、是非見て頂きたい。ようつべで見れます。見た後にもう一度読み返すと、更に沁みます。
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教育現場で働く者として、今作は胸が詰まる。本当に本当に大変な時間だった。子どもたちの大切な時間を奪ってしまっている現実に向き合うつらさと歯がゆさ。今やっと色々な事がコロナ前の状態に戻りつつあり、マスクのない可愛い笑顔を見ることができる。それでも未だに外せない子もいる。「せっかく待ってる明日やその次やもっと先を、何かの瞬間に見捨ててしまわないかなって。」上手く言えないけど、希望を捨てないで。生きてるだけで誰かの光であり希望なんだ。そして、たくさんの子どもたちに読んでほしい。大丈夫!って伝えてくれる本です。
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ネタバレいつの時代も政治と政治家への不満は付き物。昭和30年代、五輪を目前に日本を変えようとクーデターを起こそうとするが未遂に終わる。しかし、50年後に前橋市の住宅地で毒ガス事件が突如起きる。と同時に東京で「クーデターを起こす」と警察に連絡が。この毒ガスとクーデターの繋がりがやがて大きな事件へと進展して行く。読み応えは抜群だったが、500ページ以上の重量級。重たいッス。
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読友さんのレビューから。アヒルの子が人生の冒険を通して優しい言葉で人生訓を伝えてくれる。物語と思っていたので少しの驚きを感じたけれど、そんなものは秒で吹っ飛ぶくらい優しさで溢れている。喜びの春は旅立ちの季節。卒業や進学、就職など環境の変化もまた訪れる季節。そんな気持ちにそっと寄り添ってくれる温かな言葉がたくさん。どの言葉が誰に響いて届くか分からないけれど、伝えてあげたいなぁと思う。卒業生への読み聞かせにもいいかも。でもサイズ感から、一人でじっくり向き合う本だなぁとも思う。プレゼントには最適🎁デスよ✨
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ネタバレ行事食への意味合いの深さを感じる。お供えしたご馳走を皆で楽しく頂き、元気で健康で過ごせますように。昔の方がシンプルだ。五節句・二十四節気・雑節・外国からやってきたイベントや国民の祝日。こうやって見ると、実に行事食とは多彩で楽しいものなんだと改めて実感。3月の白酒に赤い桃の花びらを浮かべれば桃酒になり、おめでたい紅白となる。なんて雅…5月の新茶の時期には玉露と煎茶の違いに、夏は[う]につく食べ物やお盆の時期には精進料理であの世からのお客様をおもてなしする。秋冬は少し駆け足なのが勿体ないけれど素晴らしい良本✨
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ネタバレカツ丼屋のとんかつ大冒険のお話。私もとんかつ大好きだけれど、実はカツ丼って余り食べない。(なんでだろ…)人気が無いカツ丼にはなりたくないよって家を飛び出したとんかつ。カツカレーやカツサンド、とんかつ定食にチャレンジするけどどれも自分には合わない。やっぱり、ふわふわ卵のおふとんにホカホカごはんがサイコー✨無事にカツ丼になりました。って、読み終われば久しぶりにカツ丼食べたくなってるじゃないか!!ポイントポイントで読み方が面白くハマれば、ウケること間違いなし。読み手の技量が試される絵本だぜぃ…𓃟ブヒブヒ
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ネタバレ棚から感じる視線にふと振り向けばそこには、つぶらな瞳のももんがのもんじろうが。こんなん無視できるかっ!!ページをめくれば更にもんじろうがっ!!可愛いがすぎるよ、もんじろう。しかも出だしがいきなり世間を知らないって。行っておいでと杉の木にほっぽり出され、風に乗ってヒュル~!先々で色んな動物と出会い、また杉の木に帰ってきたもんじろう。だから、その巣穴からこっち見るのやめてよw可愛すぎてっこっちがドキドキ。少し世間を知ったもんじろう。美しい夕焼けを眺めていたら武者震い。好奇心を抱いてヒュル~!もんじろうに悶絶!
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さくら(ソメイヨシノ)を1年観察していく科学絵本。四季(月日)で桜の状態を描かれているけれど、本当にその日付の前後に雪が降っていたり、蕾の膨らみや開花のタイミングなど当てはまっていて驚かされる。どんな鳥が桜の木にやってくるのか、花の散り際のサインや散り落ちる様子。根の張り方や樹皮の特徴。花びらが散った後、勢いよくのびる葉の成長や桜の木につく虫たち。紅葉する色の変化の順番や春を待つ冬芽のことまでも分かりやすく描かれていて、とても勉強になる。
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Mer
今学期の最後に春を待つ意味で読んでもいいかと思ったが、やっぱり新学期のタイミングで読みたい。そういう本ってある。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/11/26(1314日経過)
記録初日
2020/09/16(1385日経過)
読んだ本
1002冊(1日平均0.72冊)
読んだページ
138776ページ(1日平均100ページ)
感想・レビュー
992件(投稿率99.0%)
本棚
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自己紹介

本のにおい・図書館の匂いが好きです。

好きな作家さんは、江國香織さん。

彼女の作品と出会って、
読書をする今の私がいます。

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