ネタバレ1ヶ月読み続けてついに33冊読了。終わってしまって淋しい。どの巻も面白かったけど、フェルディナンド視点のプロローグからルッツ視点のエピローグまで、どこを読んでもこの巻が一番良かった。別れの寂しさとか、新しい始まりとか色々あるけど、特に良かったのがフェルディナンド！もうこれに尽きる。ルッツの秘めたツッコミにクスッと笑いつつ、幸せいっぱいのエピローグで大満足。でもこの続きが読みたくてたまらない。短編集とハンネローレを読んで、もうしばらく余韻に浸ろうと思う。

ネタバレエックハルト視点の毒舌罵詈雑言が面白かった。短編集の中で一番好きかも。あとはトゥーリ視点だけど、ベンノが恋心を握り潰したっぽいのが切なかった。元王様視点の話は最後はほっこりしたし、アドルフィーネの離婚を詳しく読めてスッキリ。最後のフラン視点はこれからのアレキサンドリアに向けてのお話だったので、さらにその先までもっと読み続けたいと思ってしまった。ローゼマインの卒業とか結婚とか、ルッツや側近たちの結婚とか、安定するまでのアレキサンドリアとか、色々とネタはありそうだけどなぁ。残念。

ネタバレ1ヶ月読み続けてついに33冊読了。終わってしまって淋しい。どの巻も面白かったけど、フェルディナンド視点のプロローグからルッツ視点のエピローグまで、どこを読んでもこの巻が一番良かった。別れの寂しさとか、新しい始まりとか色々あるけど、特に良かったのがフェルディナンド！もうこれに尽きる。ルッツの秘めたツッコミにクスッと笑いつつ、幸せいっぱいのエピローグで大満足。でもこの続きが読みたくてたまらない。短編集とハンネローレを読んで、もうしばらく余韻に浸ろうと思う。