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2023年3月の読書メーターまとめ

コトラー
読んだ本
21
読んだページ
5513ページ
感想・レビュー
20
ナイス
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2023年3月に読んだ本
21

2023年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

コトラー
取材が入らないと言われるキーエンス。OBいわく「仕組みと、それをやり切る風土がすごい。後輩の指導もしっかりする。人が育たないわけがない」取材の趣旨や質問に対するヒアリングの緻密さ、徹底ぶりからしてすごい。神出鬼没の営業、期待を超える商品。会社の業績が上がればボーナスが増えるから、社員は競争ではなく、協力する。会議の席は入った順、後輩にも「さん」付けなど、合理的な仕組がよくわかった。ダメな企業は仕事じゃなくて「会社ごっこ」をやってるんだろうな。
たかちん
2023/03/06 11:19

社員の年収の高さで有名ですよね。

コトラー
2023/03/06 18:46

2000万超えてますね。本を読む限りでは、徹底した合理主義、風通しのよさが印象に残りました。本職とは全く関係ないんですがこういうの好きなんですよね(笑)コメントありがとうございます。

が「ナイス!」と言っています。

2023年3月にナイスが最も多かったつぶやき

コトラー

2023年2月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:5773ページ ナイス数:202ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1206217/summary/monthly/2023/2

が「ナイス!」と言っています。

2023年3月の感想・レビュー一覧
20

コトラー
うまい。おもしろい。でも、何か物足りないラスト。ヒロインの心変わりの背景はわからなくもないけど、45歳で亡くなる前に娘に残したテープでも、まだ自分をさらけ出してないような気がする。まあ、「娘に」だから仕方ないのか。前後の「僕の独白」が余韻を残し、メモした言葉もいくつかあった。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
プラトン、アリストテレスといったオーソドックスなものから、フロイト、サルトルまで、10人の哲学者(?)の思想を分かりやすくまとめている。それぞれの哲学者同士のつながりもわかっておもしろかった。「○○からのアドバイス」で実際的な価値を示してるのもよかったし、「○○の問題発言」でその背景を説明しているのも、見方を広げるのに役立った。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
「選挙に行っても何も変わらない」多くの人が感じていることだと思います。民主主義とは名ばかりのエリート政治家と官僚によるごくごく少数の大資本家たちのための支配。大きな反発が起きないようにそれとわからず管理するソフトな全体主義。まずは気づくこと、小さな問題にとらわれて分断しないこと。今、安穏と暮らせるからと沈黙するなら、将来にツケを回すことになるという著者の主張は重い。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
何度も読んでるが、あらためて深い。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
タイトルの『優しい地獄』は長女の言葉から。「パジャマじゃなきゃピカソは描けない」など、2人の娘の言葉から、きらめきをすくう著者の感性がたまらなくいいです。勘三郎との出逢いも感動的。ルーマニアの村の暮らしと青森の暮らしがつながる。「私がしゃべりたかった言葉は」『雪国』ですよ。それだけでも読みたくなりませんか?
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
神様無慈悲。オイディプスさんかわいそう過ぎ。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
アフガニスタンの女性作家18人による短編集。2021年のタリバン支配後の編集は困難を極め、彼女たちの詳しい経歴は語られない。作品はフィクションだが、そこには現実がある。想像を絶する現実。「わたしたちの考えや気持ちを表現できるものは言葉しかない」この本が形になるまでに払われた勇気、努力に圧倒される。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
「環天頂アーク」「だるま太陽」「白虹」美しい写真と、なぜそんな現象が起きるのか、どうすれば見られるのかまで、丁寧に解説。見てるだけでも楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
満を持して登場した戸籍上の父親〈マカール〉。彼の温かいまなざしに癒されていく登場人物たち。ラストに向け、それなりの波乱もあるが大事には至らず、その辺がおもしろくないと言われるゆえんだろう。ヨーロッパの革命の脅威を地続きで感じながら、転換期を迎えるロシア。きわめてロシア的な話ながら、現代にも通じる。たくさんのテーマを含み、どこに注目するかでいろんな読み方ができるだろう。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
「日本人はどこから来たのか」から大胆に論じる。「神話と遺跡」「日本国家の成立」「大陸との関係」など、わかりやすく興味深く読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
おもしろかった。難しいことは書いてないが、読むのに時間がかかってしまった。著者と対話するように読める本です。日本の近代史、独自の哲学、またはサブカルチャーまで、網羅している範囲が広いです。あっと驚く『なんクリ』登場。あれはやっぱり時代だったんですね。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
司馬遼太郎が『坂の上の雲』『菜の花の沖』を執筆する中で、恐らく多くの資料にあたって考えたロシアのこと。大変興味深く読みました。ロシアの歴史なんてほとんど知らなかった。毛皮のことも、シベリアのことも。「江戸期以来の精神の系譜に属するひとびとが死んだり、隠退したりして、教育機関と試験制度による人間が、あらゆる分野を占めた。かれらは、かつて培われたものから切り離されたひとびとで、新日本人とでもいうべき類型に属した(あとがき)」日本の歴史もまた学べるのでした。
かずりん
2023/03/19 19:53

資料の大家である司馬遼太郎が書いているところに意義がありますね。

コトラー
2023/03/19 20:14

そうなんです。そして優れた作家さんだけあって読みやすいですよね。コメントありがとうございます。

が「ナイス!」と言っています。
コトラー
読書は「私たちが熱心に愛情をもって没頭すればするほど、それだけいっそうの愉しみは深まり、持続的なものとなるのである」「私たちは、友人や、愛する人とつきあうように書物とつきあい」「のべつまくなしに見境なく読んだり」「度を越した速さで読むのではなく」「親しみを感じさせてくれる言葉をもつ愛読書はいつでも音読すべきであろう」はい、わかりました。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
2か月で100冊はまあ読めないことないですけど、それを読む(聴く?)価値あるのかなあと思う今日この頃です。
コトラー
2023/03/12 18:36

ですよね~もう若くないのかな(笑)コメントありがとうございます。

たかちん
2023/03/12 21:48

いやいや、まだ若いですよ(^^)

が「ナイス!」と言っています。
コトラー
「人生の目的がお金の使い方にあらわれる」「やりたいことを100個書くより、何もしない5分間」「重要な決断は一人で」手ぶらで生きると言いながら、かなりおしゃれ。ああ、モナコいいなあ(笑)
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
れっきとしたレシピ本ながら、文章がたまらなくおもしろい。料理は「魂」だ。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
取材が入らないと言われるキーエンス。OBいわく「仕組みと、それをやり切る風土がすごい。後輩の指導もしっかりする。人が育たないわけがない」取材の趣旨や質問に対するヒアリングの緻密さ、徹底ぶりからしてすごい。神出鬼没の営業、期待を超える商品。会社の業績が上がればボーナスが増えるから、社員は競争ではなく、協力する。会議の席は入った順、後輩にも「さん」付けなど、合理的な仕組がよくわかった。ダメな企業は仕事じゃなくて「会社ごっこ」をやってるんだろうな。
たかちん
2023/03/06 11:19

社員の年収の高さで有名ですよね。

コトラー
2023/03/06 18:46

2000万超えてますね。本を読む限りでは、徹底した合理主義、風通しのよさが印象に残りました。本職とは全く関係ないんですがこういうの好きなんですよね(笑)コメントありがとうございます。

が「ナイス!」と言っています。
コトラー
放蕩にふけるアルカージー君。「理想」はどこへいったんだい(笑)。父親とはすっかり意気投合なのか。心許していろいろ打ち明けるが、やっぱりそこは罠だった。アルカージー君の受難は続く……
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
深い深い穴の底をのぞき込むような感覚。なんという孤独感、なんという絶望感。しびれます。
が「ナイス!」と言っています。
コトラー
美しい装幀。半分解説。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/08(1809日経過)
記録初日
2020/01/01(2182日経過)
読んだ本
1497冊(1日平均0.69冊)
読んだページ
357498ページ(1日平均163ページ)
感想・レビュー
1232件(投稿率82.3%)
本棚
6棚
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