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2024年11月の読書メーターまとめ

aoumi
読んだ本
10
読んだページ
2201ページ
感想・レビュー
10
ナイス
64ナイス

2024年11月に読んだ本
10

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

aoumi
ネタバレシュールなバカ話かと思って読み始めたら途中から論理的な本格ミステリの様相を呈してきた…と思っていたのに一転して超自然の世界観に移って〆た感じで、結局どっちつかずで終わり、残念でした。聡美の伯母(実母)の人物造詣が雑にもほどがあるし。全然「人間」としてのリアリティや存在感がありません。保険金殺人を持ちかけるくだりといい、断った聡美に『じゃあ、一人でやる。分け前はやらない』と返す頭の悪さといい(それで済む訳ないだろ?聡美が警察に届け出たらどうするの?何そのザルなリスク管理)…。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

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錦糸町のくまざわ書店で今年のブックサンタをしてきました。昆虫大好きな君には昆虫図鑑!江戸川乱歩ワールドの入口へと少年探偵シリーズ!私が読んでいたようなマンガの百人一首入門!好きな人なら徹夜間違いなしの高楼方子さんの幻想的な物語を!どうか、上手く嵌りそうな子供たちへマッチングしますように…

錦糸町のくまざわ書店で今年のブックサンタをしてきました。昆虫大好きな君には昆虫図鑑!江戸川乱歩ワールドの入口へと少年探偵シリーズ!私が読んでいたようなマンガの百人一首入門!好きな人なら徹夜間違いなしの高楼方子さんの幻想的な物語を!どうか、上手く嵌りそうな子供たちへマッチングしますように…
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
10

aoumi
ネタバレ表題作のみ原作付きですが…う~ん、池上先生は、絵師に徹された方が良いですね。この方の絵は本当に素晴らしいですが、お話の方は…(天は二物を与えない(´・ω・`))
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aoumi
ネタバレ7話のお母さんを介護して看取った田中さんの話が、人間の複雑さを描いていて良かったです。本当に人というものは分からないものだと年々感じています。9話・10話、木暮母は凛々しくて美しい(外見というより為人が)人ですね。味噌が隠し味のクリームシチュー、作ってみたくなりました(ご飯に合う!)
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aoumi
ネタバレグリーフケアと食を絡めた連作漫画。やっすい感動ポルノに堕していない感じで好感が持てます。1話目、病み衰えても最後まで妻を守ろうとした達朗さんは強い人だったのですね(自分の親が亡くなる前、病状の重さに周りを思いやる元気が無くなっていったことを思うと。責めてはないです。痛みとだるさでは無理はない)。2話の絹子さん、最後にようやく亡夫の写真を飾れるようになったのが良かったです(奥さんの怒りと向き合わない旦那じゃなかったのが救いです)。
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aoumi
ネタバレシュールなバカ話かと思って読み始めたら途中から論理的な本格ミステリの様相を呈してきた…と思っていたのに一転して超自然の世界観に移って〆た感じで、結局どっちつかずで終わり、残念でした。聡美の伯母(実母)の人物造詣が雑にもほどがあるし。全然「人間」としてのリアリティや存在感がありません。保険金殺人を持ちかけるくだりといい、断った聡美に『じゃあ、一人でやる。分け前はやらない』と返す頭の悪さといい(それで済む訳ないだろ?聡美が警察に届け出たらどうするの?何そのザルなリスク管理)…。
が「ナイス!」と言っています。
aoumi
ネタバレ本作は、信繁(幸村)の顔が安定しなかったですね。最終巻の彼はまんま福山雅治で草。弥助も出てきますよ~。ミノウが簡単に宗旨替えしたのには納得いきませんが、本作のラストシーンは結構好きです。
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aoumi
ネタバレ殴り合った者同士は強敵(とも)となるのですね、分かります。そしてアユタヤからイスパニアに渡った一行が、闘牛場で大人気の「SENDAI」と呼ばれる闘牛士に遭遇、それが実は伊達政宗で、暴れ牛による負傷で片目を失って以後、独眼竜となり…と、な… 何を言ってるのか わからねーと思うが私にも良く分かりません(笑)サイゾー先生は、誰かモデルがいるのでしょうか?後、光秀がとても優しいですね。
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aoumi
ネタバレ歴史にもっと詳しかったら憤死ものかもしれないけど、そこそこしか知らないので、本作は楽しめています。本能寺の変の真相はぶっ飛んでおりますな。そして2巻でも服部半蔵の顔の存在感が凄いかも。他の登場人物達を食ってしまっています。
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aoumi
ネタバレ森蘭丸が伝えられる通り、男だったら「ロスト童貞」の意味も変わったのに…(笑)服部半蔵が日本人離れしている~、格闘家さんがモデルでしょうか?
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aoumi
ネタバレ小説『フランケンシュタイン』でヴィクター・フランケンシュタインの作った“怪物”のその後と、出会う人々との関り合いを描いた連作短編集(和田慎二先生の二次創作)。こんな“怪物”を中心に据えた内容で、良く少女漫画誌に掲載できたもんだと思います(首チョンパシーンもあるよ!)。古き良き少女漫画の世界ではありましたが。
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aoumi
ネタバレ藤田和日郎先生『三日月よ、怪物と踊れ』を読了してからオリジナルを、とこちらも読みました。予想に反して哀しい繊細なお話でした。この小説での”怪物”が親たるヴィクターに名前もつけて貰えなかったと分かり、『三日月よ』でシェリーが怪物たる女性に「LC(エルシィ)」と命名するシーンが如何に号泣ものなのか分かりました。この小説ではヴィクターは”怪物”を罵りまくりですが、どうしても親たる自分を(こんな酷い親なのに!)”怪物”が殺すことができない意味を少しは考えろ、と思いました。その哀しみに想いをはせてみろ、と。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/11(1438日経過)
記録初日
2021/01/03(1446日経過)
読んだ本
240冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
52891ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
233件(投稿率97.1%)
本棚
0棚
性別
URL/ブログ
https://aoumiwatatsumi.hatenablog.com/
自己紹介

読むのが遅いけど、活字中毒な中年です。

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