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2025年11月の読書メーターまとめ

Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
読んだ本
19
読んだページ
4829ページ
感想・レビュー
19
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2025年11月に読んだ本
19

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
本の帯には抱腹絶倒とあるが、ほっこり・しんみりする話が多かった。又吉さんの「ボロボロの本の話」「岬真一と竹内春の話」「まっしろな本の話」にじいんときた。ヨシタケさんの話はどれも良いのだが、夢がたくさん書かれた本と評判が悪い本の話が心に沁みた。🐥🐥
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
19

Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
 スパイス強めのお料理ミステリー。謎めいた料理教室の講師小鳥遊りら先生。癖の強い受講生たち。ドキドキしながら読んだ。土鍋で感動する銀シャリ、365日のお弁当はできるだけ手間をかけずに最大限に美味しいものを。うぅん。納得した。続編希望!🐥🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
あぁ、読み終えたくなかった。「喫茶とまり木」で交差する温かい人間模様。ほっこり、疲れた心が癒される。 「自分の息のしやすい場所で、自分に合った生き方をしたらいいんだ」夏帆の言葉が沁みた。ラストの来客に感涙!何度も喫茶とまり木に来店するだろう。🐥🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
 生きるって、なんか、すごいー。!」と素直にそう思える。重い内容を一気に読ませる重松さんの筆致に感動。「生きてる人は、みんな、自分の力で歩いていかないと、だめなの」フミちゃんの言葉を大切にしたい。何度も読み返したい作品!🐥🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
 くるり駅はこの世とあの世との狭間の駅。大切な人に最期のお別れを言えなかった者が降りる駅。いずれの話も切ない。久三子さんはいつまで団子を焼き続けるのだろう。ラストに仄かな希望が・・・。魂が揺さぶられる連作短篇集だ。
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
 まさに血湧き肉躍る物語である。このシリーズに手を出してしまったら、全巻読まねばなるまい!紫苑とネズミの関係性が良い。寄生バチと寄生都市、謎が深まっていく。#2 へ🐥🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
「欠点が生きるポジションがあるかもしれない。誰かがいなくなっても問題なく仕事がまわるのが会社。」 国村社長が素晴らし過ぎる。 水曜日、木曜日の章にじいんとし、日曜日の章にほっこりする。🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
 芦沢さんデビュー2年目のハートウォーミングヒューマンミステリー。イヤミスではなく仄かな希望が見えるのが私の好み。雨利と道頓堀がいいキャラだ。後書きを読み、芦沢さんの作品への真摯な向き合い方を知った。芦沢さんのファンになってしまった。🐥🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
本の帯には抱腹絶倒とあるが、ほっこり・しんみりする話が多かった。又吉さんの「ボロボロの本の話」「岬真一と竹内春の話」「まっしろな本の話」にじいんときた。ヨシタケさんの話はどれも良いのだが、夢がたくさん書かれた本と評判が悪い本の話が心に沁みた。🐥🐥
が「ナイス!」と言っています。
Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
また、「森崎書店の日々」と出会えて嬉しい。今回は貴子と桃子の関係性に感涙した。相変わらずサトル叔父の自由な生き方に改めて憧れる。ひょうろく玉とはレトロな響きだ。書き下ろし掌編「午後の来訪者」も読めて幸せ。新装版「続・森崎書店の日々」も楽しみだ。🐥🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
何度この本を読んだのだろう。若い頃はふわふわした印象しかなかった。相変わらず感覚で読む村上作品なのだが、妙に懐かしさが込み上げるのは歳を重ねたせいか?今回は表題作より「象の消滅」が印象的だった。世界は統一性、便宜性を求めすぎるためバランスを失っている。年老いた象と年老いた飼育員が幸せそうに見えるのは何故だろう?🐥🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
 阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件をモチーフにしているという。全体的に暗いトーンだが、連作短篇の終わりにいくほど救いがあるように感じる。「アイロンのある風景」「かえるくん、東京を救う」「蜂蜜パイ」 が好み。焚火に癒され、光と闇の闘いに翻弄され、まさきちととんきちにほっこりする。村上春樹ワールドにハマりそうだ!🐥🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
 現役の司書さんの本や図書館に対する愛が詰まったエッセイ。  書店員や図書館員は肉体労働だとは聞いていたが、これほとまでとは!ハードカバーの単行本を十五冊くらい、文庫本は三十冊くらい運べるとは驚きである。  図書館の消化設備や雨や雪に対する思いになるほど!🐥🐥
Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
 ボロボロになりながらも、目の前の困っている人のために行動したミミっち。おばあちゃんの「ありがとう」の魔法を信じて良かったね!🐥🐥優しい森沢ワールドがここにもあった! 🐥🐥
Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
 都会で疲れ果てたエミリが海のおじいさんの家で過ごす中で癒され、自分を取り戻していく再生物語。 「周りを変える必要なんてない。自分の『うら』を変えれば、それがそのまま自分の人生を変えるってことだからな」おじいさんの言葉が深く尊い。読了後プロローグを読むと感動倍増である。🐥🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
「人の幸せってのは、学歴や収入で決まるんじゃなくて、むしろ『自分の意思で判断しながら生きているかどうか』に左右される」亡き母親の言葉の通りに心也はまっすぐに生きたんだな。「ひま部」の二人、心也と夕花の絆に涙!あぁ焼きうどんが食べたい!🐥🐥
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
お出汁小説?疲れた心にじんわりと効いてくる13編の優しい物語。それぞれの話の最後にレシピがついているのも良き!「わたしに花丸をつけて」「ダイエット大作戦」「秘密の昼ご飯」 「なんのために生きる」が好み。大船ココアの「人のことなんて一年たったら誰もたいして覚えていないんだから、それなら自分で今日を楽しくしたほうがいいと思う」がいいね。
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
 ずっと積んでいたこの本。読んで良かった。星野さんは物事に誠実な人。  心に響いた言葉「そもそもどんな人間も一人であり、だからこそ人は手を取り、コミュニケーションを交わすのだ」「予想もしなかったような楽しくて嬉しい終着駅にたどり着けるように、より良い窓を覗いていたい」  あと、新垣結衣さんについての記述が印象的。もう、初めから好感度120%なのだな。
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Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
⭐️江戸川西口あやかしクリニック2 アーバン百鬼夜行  前作より七木田亜月のキャラが立っており面白い。河童の駒引き、医師会のしきたり、医療ネタのカウプ指数など今まで知らなかったことが多く、知的好奇心がかき立てられた。 「子どもたちに大事なのは、自己評価を下げないことだから」などの名言もあれば、「仕事が先、先っ! 麻宮サキ!」などの脱力するギャグもあり、ギャップも面白い。亜月と天護先生の関係は少し前進か。🐥🐥
Pipi⭐️ぴぴ@読書鳥
⭐️ 江戸川西口あやかしクリニック  サクサクッと読み終えた。あやかしクリニックの医療事務、亜月の成長物語?あやかしのハーフやクォーター、オリジンに囲まれてわちゃわちゃと話が展開。医療事務ネタが面白い。亜月と天護先生との今後が気になる!亜月の秘密にびっくり!🐥🐥

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/07/17(5271日経過)
記録初日
2011/07/30(5258日経過)
読んだ本
648冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
140880ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
463件(投稿率71.5%)
本棚
5棚
性別
自己紹介

ゆるゆるした読書が好み。ちいかわが癒し。濫読で良き出会いを!近代文学に挑戦中。インコのPipiのパパ。

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