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2024年6月の読書メーターまとめ

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読んだ本
11
読んだページ
2597ページ
感想・レビュー
11
ナイス
95ナイス

2024年6月に読んだ本
11

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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【蒲公英草子-そこに綴られたのは幸福な季節に出会った不思議な人達との優しい日々だった】黄色いタンポポの花のようにホッコリとしたストーリーかと思いきや、最後の一章で一瞬にして消えてしまう綿毛みたいな儚いラストを迎えた、まさにタイトル通りの物語でした。時系列的には常野シリーズの最初にあたるそうですが、どちらかというと槙村家と周辺の人々の話がメインとなっています。時代的には仕方のない事ではあるのですが、個人的にはもう少し希望のある最期の方が良かったです。
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

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今月のお気に入り:アガサ・クリスティ「ナイルに死す〔新訳版〕」◆2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4791ページ ナイス数:120ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1226202/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
11

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【「都の鬼は雅やかな趣味を嗜む」「かわいいイタズラしかしない妖怪がいる」等々、妖怪にまつわるガッカリなエピソードを紹介。トホホかわいい妖怪たちの、おかしな世界へようこそ!】全ページ、カラーと可愛いイラストと共に、妖怪達の意外な一面を紹介してくれます。ただ「下品すぎてガッカリ」の章は、完全に著者の趣味としか思えない位に下品な内容で(笑)、この項目は削っても良かったのではないかなぁと思いました。また、ガッカリのエピソードが多少こじつけに感じる話もあった点が気になりました。
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【『この一見乱雑でどうしようもない世界では誰もが対等だ。それでいて親も教師も侵すことのできない一種の聖域なのだ』秘密を告白するゲームを始めた時から、4人の少年の関係は変わり出し…】外の世界から隔離された男子寮や4人だけの寮生活など所々にノスタルジーな雰囲気が漂う作品でした。キレイな物語ではありましたが、個人的にはキレイ過ぎた印象も受けました。
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【『てぶくろの家は、だれの家?』ページをめくるごとに増えていく、てぶくろの家の住人たち。そして、ついに-ウクライナの民話を元に描かれたロングセラー絵本】とても有名なお話という事で、手にとってみました。ただ、残念ながら絵もストーリーも今一つ私には合いませんでした。同じ作家の方で別の挿し絵も出版されているようで、そちらの絵の方が個人的には好みな気がしました。
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【80種類以上のパンが描かれた「たのしい おいしいパン」の見開きページは必見!あなたの好きなパンは見つかりましたか?】からすのパン屋さん一家を描いた作品でした。文字が絵本にしては少し多く、ストーリーもちょっと長く感じました。後書きによると「個々の生きた人物描写と全体への総合化の大事なこと」を念頭に置いて書かれたらしく、カラス一羽一羽が丁寧に描かれており、一羽として同じカラスがいなかった点がとても面白かったです。
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【『ハリーは くろいぶちのある しろいいぬです。なんでもすきだけど、おふろに はいることだけは、だいきらいでした』これを読んだらお風呂嫌いも克服できる!?可愛くてやんちゃなハリーの大冒険!】子供向けの絵本にも関わらず、きちんと伏線が回収されていた点に驚きました。ちょっぴりヤンチャなハリーがとっても可愛いかったです。内容もお風呂嫌いな子にはいい教訓になりそうな内容でした。
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【『殺人罪で起訴されて被告席についたエリノアは、冷静そのものだった』エリノアと彼女の婚約者の前に現れた美しい娘メアリイ。彼女の出現により2人の婚約は解消され、その直後にメアリイは謎の死をとげる-】法廷のシーンから物語は始まるという、これまでのポアロシリーズには見られない展開でした。ストーリーの関係上、ポアロがいつもよりも、でしゃばらなかったのが面白かったです(笑)。ただ、トリック自体は少し強引な印象を受けてしまいました。
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【東京でひとり暮らしを始めた米子の元に少女小説家が転がり込んできた。その日から平穏な日々は終わりを告げ-私小説?それともフィクション?とんでもドタバタコメディ】荒唐無稽なストーリーで終始コメディに徹しているので、気楽に読むことが出来ました。ただ、まともな人物が一人も登場しないので、少女小説家やその周辺の人々には怒られないか心配な内容でした。
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【『あの老人にこんなにたくさんの血があったなんて、だれが考えたでしょう…』クリスマス前夜に起こった凄惨な事件。ポアロは密室殺人の謎を解くことが出来るのか!?】犯人が判明した時には、今までの作品の中で一番驚いた気がします。ただ様々な形でヒントが散りばめられており、ポアロより先に分からなかったのが悔しかったです。密室トリック自体は粗っぽい印象を受けましたが、登場人物が個性的で彼らの会話などが面白かったので最後まで楽しめました。
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【『裏返さ』なければ『裏返され』てしまう…短編「オセロゲーム」の続編にして恩田陸流サスペンス小説が登場!】前半から中盤にかけてはスリリングなストーリーでページを読む手が止まりませんでしたが、後半は私にとっては異次元過ぎる展開で正直な所、ついていけなかったです。常野シリーズの優しくて緩やかな雰囲気が好きだったので、この作品は残念ながら私には会わなかったです。
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【蒲公英草子-そこに綴られたのは幸福な季節に出会った不思議な人達との優しい日々だった】黄色いタンポポの花のようにホッコリとしたストーリーかと思いきや、最後の一章で一瞬にして消えてしまう綿毛みたいな儚いラストを迎えた、まさにタイトル通りの物語でした。時系列的には常野シリーズの最初にあたるそうですが、どちらかというと槙村家と周辺の人々の話がメインとなっています。時代的には仕方のない事ではあるのですが、個人的にはもう少し希望のある最期の方が良かったです。
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【光太郎との仲はこじれたままだし、マッキーは音信不通。おまけに生徒会は横暴で…波瀾万丈のシリーズ最終巻!】キャラクターの個性がふんだんに活かされた書簡によって物語が展開する第一章がとても楽しかったです。今回は文化祭にバザーと、学園生活がメインでした。このシリーズはやはり学園中心のストーリーの方が面白いなぉと個人的には思いました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/09(1227日経過)
記録初日
2021/03/08(1228日経過)
読んだ本
544冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
168443ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
390件(投稿率71.7%)
本棚
8棚
自己紹介

◆得意(好き)なジャンル:
児童書、ミステリー(ハッピーエンド)、日本文化系(歴史もの等)
◆不得意なジャンル:
理数系、アンハッピーエンド系、純文学
◆好きな本
「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」、「暗いところで待ち合わせ」、「ゴールデンスランバー」など
◆読書頻度
月に8~10冊ぐらい

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