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2024年5月の読書メーターまとめ

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読んだ本
13
読んだページ
4791ページ
感想・レビュー
13
ナイス
120ナイス

2024年5月に読んだ本
13

2024年5月のお気に入り登録
1

  • Yama@

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • Yama@

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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【「いいかい、彼女を殺してしまわなきゃ…」ポアロの耳に偶然にも届いたのは殺人を示唆する言葉だった】独裁的な女性と彼女に支配される家族達という構図はとても面白かったですが、逆に言うとその他にはあまり見所を感じられなかった作品でした。犯人は意外ではありましたがトリックの要素はあまりなく、クリスティ特有の心理面からの推理もいまいちパッとしなかった印象を受けました。ただ、後味の悪くないラストは良かったと思いました。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

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「おじさんのかさ」佐野洋子さん→作中のリズミカルな雨の音は、思わず口ずさんでみたくなりました。本作のおじさんみたいな経験は私にもあり、他人事には思えませんでした。 ◆2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3499ページ ナイス数:83ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1226202/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
13

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【ついに高校生になった、しーの。同室相手は編入生ということで期待に胸を膨らませるが…やっぱりドタバタの青春コメディ・クララ白書の続編!】癖のある新しいキャラクターが登場。個人的には冷静にズバズバと物を言う彼女が気に入りました。今回はロマンス色が強めなのですが、しーのは身勝手な所があり、光太郎は子供っぽく、終始イライラ。菊花が指摘しているように精神年齢10歳のしーのにはラブコメは不向きに感じました。
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【「いいかい、彼女を殺してしまわなきゃ…」ポアロの耳に偶然にも届いたのは殺人を示唆する言葉だった】独裁的な女性と彼女に支配される家族達という構図はとても面白かったですが、逆に言うとその他にはあまり見所を感じられなかった作品でした。犯人は意外ではありましたがトリックの要素はあまりなく、クリスティ特有の心理面からの推理もいまいちパッとしなかった印象を受けました。ただ、後味の悪くないラストは良かったと思いました。
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【しーのの元には人生初のラブレターが届き、マッキーは何やら変な様子。おまけに菊花は人生最大の危機を迎える、大騒ぎの第2巻】前作に比べるとロマンス?あり、シリアス?あり、ホラー?ありのドキドキとした展開が多かったです。それでも最後は何だかんだのハッピーエンド。高校生になった彼女達の活躍を描いた続編も出ているそうなので、今度はそちらを読みたいと思います。
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【芥川龍之介が抱いた「ぼんやりした不安」とは?その答えがここにある!?晩年の作品を集めた短編集】晩年に書かれた小説を集めたということで、どの作品も全体的に暗い雰囲気が漂っていたように感じました。ストーリーは無いに等しい作品が殆どでしたが、一方で晩年の著者の精神状態を色濃く反映していた気がしました。それだけに解説に割かれていたページが少なく、芥川龍之介の詳しい年譜などもなかったのは残念でした。
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【女子寮に入る事になった主人公しーの。しかし入寮の儀式として調理室に忍び込み、寮生45人分のドーナツを揚げなくてはいけなくなり…】仰々しいあだ名に、ちょっと変わったルールといった「これぞ女子校」な世界にドップリと浸かることが出来ました。一癖も二癖もある個性的なキャラばかりが登場するので、漫画やドラマに映像化しても面白そう🤭コメディ路線を貫いているので、終始、肩の力を抜いて気軽に楽しむ事ができました。
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【ナイル川をさかのぼる豪華客船で殺人事件が…不朽の名作の新訳版!】今回、相棒をつとめるレイス大佐がポアロも認める程に有能で、思わずヘイスティングスと比べてしまいました😅そんなヘイスティングスも名前だけ登場。トリック自体はさほど難しいものではないように思えましたが、映画やドラマを見ていても十分に楽しめる位に登場する人物が皆、魅力的でした。最後に誕生したカップル達は思わず応援したくなりました。
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【常野から来たといわれる人々には、それぞれ不思議な能力があった。これは、そんな彼らの物語ー】不思議な力を持つ常野の人々とその周囲の連作短編集でした。恐らく影響を受けたと思われる柳田國男さんの『遠野物語』のように、何処か懐かしくて神秘的な雰囲気の漂う物語ばかりでした。ただ、タイトルが作品の内容と合っていない所が、一点だけ不満でした。そのままシンプルに『常野物語』というタイトルでも良かったのではないかなぁと個人的には思いました。
ヨノスケ
2024/05/18 19:26

AIさんこんにちは!恩田さんの「常野物語」読まれたのですね。この小説には続篇が二編あるようですよ。私もまだ読んでいないのですが、展開が楽しみです。

AI
2024/05/19 09:39

ヨノスケさん、コメントを有難うございます。何処か続きを予感させるラストでしたよね。是非、続編も読んでみたいと思います。

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【ポアロが受け取った手紙は2ヶ月前に死んだ老婦人からだったー】タイトルになっている『もの描言えぬ証人』の正体には、思わずニヤリとしてしまいました。犯人は私にとっては意外ではありましたが、特に複雑なトリックなどはなく、クリスティ特有の心理的側面からの推理が中心な印象を受けました。この作品以降、最終巻までヘイスティングスが登場しないらしく、とても寂しいです。
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【推理好きの小学生4人による電子探偵団。身の回りに起こった不思議を推理して楽しむ彼らの前に、今日も新たな謎が飛び込んでくる】1995年に刊行された作品を時代に合わせて加筆訂正したとの事でした。小学生を対象としているので難しくはないですが、ちょっとした謎が幾つも登場し、程よい頭の体操になりました。
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【ブリッジの最中に一人の男性が殺害された。容疑者は殺人の前科がある者ばかりで…】「犯罪を犯しそうもない人こそ犯人」という推理小説における暗黙の了解を逆手にとり、殺人を犯しそうな人物ばかりを集めるという何とも斬新な設定。個人的に残念だったのは、ブリッジをあまり良く知らない為、物語に完全には入り込めなかった点と、心理面が推理の鍵になっているので、犯人を予測するのが恐ろしく難しかった点でした。小説家のオリヴァ夫人がとても魅力的で、すっかり気に入ってしまいました。
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【一冊で何度も楽しめる!?氷室冴子さんの物語が4編も詰まった豪華作品集】◆月の輝く夜に→登場人物の皆が一様に色々な想いを抱えており、切なくも美しい物語でした。◆ざ・ちぇんじ→あまりにも自分本位なキャラクターが多くて、大団円なラストではあるもののスッキリしませんでした。◆他2作品→どちらも本編は別にあって、番外編のような内容でしたが、コメディに徹しており、元の作品を知らなくても楽しめました。
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【死んだはずの元夫から届いた脅迫状。過去から襲いくる事件の謎をポアロは解き明かす事が出来るのか!?】今回は遺跡発掘現場が舞台。作中に登場するレイドナー博士は、考古学者であるクリスティの再婚相手をモデルにしているのかなぁと勝手に想像してしまいました😄看護婦の視点で書かれているので、ミセス・レイドナーが一層謎めいた人物となっており面白かったです。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/05/23 17:50

クリスティの小説には常に謎めいた人物が登場しますね。遺跡発掘現場でも事件は、考古学の専門用語なども出てきて興味深いです。

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AI
【奇妙な依頼を受けて集まったクイーン、ポワロ、メグレ、明智。しかし、想定外の殺人事件が起こり…名探偵の推理が飛び交うミステリー版アベンジャーズ!?】ミステリー好きにとっては名探偵達の競演という夢のような設定でしたが、トリックや犯人は予想のつく範囲の内容で、あまり豪華さを感じませんでした。登場人物の性格も私の抱いていたイメージとは少し違う印象を受けました。名探偵達が過去に解決した事件に関して、盛大なネタバレがあるので、その点も注意が必要かと思いました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/09(1227日経過)
記録初日
2021/03/08(1228日経過)
読んだ本
544冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
168443ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
390件(投稿率71.7%)
本棚
8棚
自己紹介

◆得意(好き)なジャンル:
児童書、ミステリー(ハッピーエンド)、日本文化系(歴史もの等)
◆不得意なジャンル:
理数系、アンハッピーエンド系、純文学
◆好きな本
「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」、「暗いところで待ち合わせ」、「ゴールデンスランバー」など
◆読書頻度
月に8~10冊ぐらい

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