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2024年1月の読書メーターまとめ

AI
読んだ本
11
読んだページ
4109ページ
感想・レビュー
10
ナイス
98ナイス

2024年1月に読んだ本
11

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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【驚愕の真相でミステリー界に賛否両論の嵐を巻き起こした衝撃作!】ヘイスティングス以外の人から見たポアロの姿は新鮮で、犯人は分かっていましたが十分に楽しめました。作品発表の当時は衝撃的な結末の為に評価が賛否両論分かれたという事ですが、ミステリーの幅が広がったという点でもミステリー史に残る名作だと思いました。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/04/25 20:42

アクロイド殺しは本当にミステリーの地平を広げた作品ですよね。ポアロの鋭い洞察力と、物語を彩るキャラクターたちが織り成すユニークな世界観は、読むたびに新たな発見があります。

AI
2024/04/26 16:42

コメントを有難うございます。 当時はアンフェアという事でかなり批判もあったようですが、それも時代をあまりにも先取りした内容だったからだと思っています。 クリスティの描くキャラクターは、どれも魅力的ですよね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

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明けましておめでとうございます。今年も私の拙い感想が、レビューを読んでくださった皆様と本との出会いの助けに少しでもなれば幸いです。◆2023年12月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3356ページ ナイス数:72ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1226202/summary/monthly/2023/12

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2024年1月の感想・レビュー一覧
10

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ネタバレ【ナンバーワンは指導力のある中国人、ナンバーツーは富の力を代表するアメリカ人、ナンバースリーは謎のフランス人女性、ナンバーフォーは殺し屋ー最凶最悪の犯罪組織『ビッグ4』とポアロの戦いが幕を開ける】初期の方向性が定まっていない頃の作品の為、ミステリーよりもスパイ小説を読んでいるような気分でした。ポアロが後手後手に回っており、もどかしく感じる所も多々ありました。一風変わったポアロが読めて面白かったですが、コナン君並みに命を狙われてハラハラ、ドキドキする作風よりも、のんびりドッシリと構えたポアロの方が好みでした
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【自分のプロジェクトを潰した男を見返すため、あるゲームを企てる。ゲームの名は『誘拐』ー】復讐する為に相手の娘と狂言誘拐を企てるという、ちょっと変わったストーリーです。物語はテンポよく進み、最後にはどんでん返しも用意されているので、終始、目が離せなかったです。ただ、登場人物に一人として善人が存在せず、爽やかなタイトルに反して後味はあまり良くなかったのが残念でした。
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【町から町へと旅をする吟遊詩人の一家が一人の少年を馬車に乗せた時から、彼らの運命は変わり始めるー】設定が細部に渡るまで作り込まれており、巻末には地名や人名を解説した用語集もついているので、たっぷり物語の世界に浸ることが出来ました。ただ、用語集の一部はネタバレにもなっているので要注意😅 このシリーズは一話ごとに完結しているそうですが、今回登場した人物達が、また別の作品にも姿を現さないか、密かに期待をしております。
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【今尚、多くの人に読まれ続けている古典名作は何故、書かれるに至ったのかー『枕草子』に込められた思いに迫る平安エンターテインメント】学生時代に授業で習った歌や場面が登場しますが、当時はしっくりこなかった細かいニュアンスや伝えたい意図が、この作品を読むことで初めて理解できました。ただ、枕草子や平安時代について知っている前提で書かれているので、衣装や役職などの予備知識がないと難しく感じる所もあるような気がしました。
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【国家的な有事を前にした時、『本物の内閣』が始動するーとんでもない設定で繰り広げられる内閣エンタテインメント】影の内閣が繰り広げるとんでもない政策を痛快とするか、度の過ぎた悪ふざけと捉えるか評価が分かれる作品な気がしました。プッシュ、クリキントン、フェラーリ夫人、ベルルスケーベといったふざけた名前がオンパレードする中で、語られている内容は意外にも真っ当だったりします。細かい事は目をつぶり、寛容かつ気楽な気持ちで向き合った方がよいと思いました。
tuki
2024/02/16 12:15

作品の中で語られる内容はホント、真っ当な意見がたくさんありますよね。私もそう思いました。でも、なんかハマれなかった。だから、作品自体の評価がすごく揺らいでます。

AI
2024/02/17 15:37

コメントを有難うございます。 私もtukiさんと同じようにハマらなかった人です(笑) ギャクとして読むべきかシリアスとして読むべきか、結局、分からなかったというか… 案外、映像化とかした方が向いている作品かもしれませんね。

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【『イチゴミルクの人工的な甘さは麻薬みたいに癖になる。けれどその甘さに一度冷めてしまうともう甘すぎて飲めなくなってしまう』24歳のわたしと17歳のわたしが交差する青春ビフォー&アフターストーリー】特に大きな出来事や事件が起こるわけでもなく、危うさを孕んだ17歳と気だるさを含んだ24歳の日々を描いた物語。わりとダメな人がダメなりに頑張っている姿が妙に病みつきになる作品でした。
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【驚愕の真相でミステリー界に賛否両論の嵐を巻き起こした衝撃作!】ヘイスティングス以外の人から見たポアロの姿は新鮮で、犯人は分かっていましたが十分に楽しめました。作品発表の当時は衝撃的な結末の為に評価が賛否両論分かれたという事ですが、ミステリーの幅が広がったという点でもミステリー史に残る名作だと思いました。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/04/25 20:42

アクロイド殺しは本当にミステリーの地平を広げた作品ですよね。ポアロの鋭い洞察力と、物語を彩るキャラクターたちが織り成すユニークな世界観は、読むたびに新たな発見があります。

AI
2024/04/26 16:42

コメントを有難うございます。 当時はアンフェアという事でかなり批判もあったようですが、それも時代をあまりにも先取りした内容だったからだと思っています。 クリスティの描くキャラクターは、どれも魅力的ですよね。

が「ナイス!」と言っています。
AI
【『死ぬべき運命を前にして人間はいかに生きるべきか』ギルガメシュが生命探求の旅の果てに得た答えは…】人類史上、知られている中で最も古い作品と耳にし、思わず手にとってみました。一部欠けている部分はありましたが、想像していたよりも読みやすくてビックリ😆友情や限りある生命に対する考え方など、今の文学作品にも通ずるテーマを扱っているのにも非常に驚きました。聖書や日本神話と似た場面が登場する点も興味深かったです。ただ残念なことに、収録されている解説は少し私には難しく感じました
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【日本のマラソンの発祥といわれる『安政の遠足』を題材に繰り広げられる五つの物語】幕末に最初に行われたマラソンという珍しいテーマを扱った作品でした。友情に陰謀、恋愛、そして少々のホラーと様々な要素を含んでおり、読んでいて飽きませんでした。連作短編集となっている為、前の話に登場した人物が他の作品にも顔を出してくれるのが嬉しかったです。
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AI
【正しさと愛を貫いた女性の自立した生き様を描く自伝的小説】恋愛以外にも謎の女性の存在や放火事件などのミステリー要素も含まれており、ハラハラしながら読むことが出来ました。ただ、男尊女卑が強い時代の女性目線で描かれている為、登場する男性陣に全く好感を抱くことが出来ませんでした。時代背景やキリスト教の知識が分かっていたら、より楽しめたような気がしました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/09(1257日経過)
記録初日
2021/03/08(1258日経過)
読んだ本
557冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
172436ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
403件(投稿率72.4%)
本棚
8棚
自己紹介

◆得意(好き)なジャンル:
児童書、ミステリー(ハッピーエンド)、日本文化系(歴史もの等)
◆不得意なジャンル:
理数系、アンハッピーエンド系、純文学
◆好きな本
「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」、「暗いところで待ち合わせ」、「ゴールデンスランバー」など
◆読書頻度
月に8~10冊ぐらい

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