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2024年2月の読書メーターまとめ

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読んだ本
9
読んだページ
3415ページ
感想・レビュー
9
ナイス
77ナイス

2024年2月に読んだ本
9

2024年2月のお気に入り登録
1

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2024年2月のお気に入られ登録
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2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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【裕福なエッジウェア卿が殺害された。彼の妻が容疑者とされるが、同時刻に彼女のアリバイが証明され…果たして事件の真相やいかに!?】ポアロシリーズの形がだいぶ定まってきた印象を受けました。犯人やトリックは凝っていましたが、動機部分は多少、強引なように思われました。ただ、動機の希薄さが寧ろ犯人の冷酷さを際立たせてもいたかと。特に最後の手記にはゾクッとさせられました。
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

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今年の大河は平安時代が舞台ですね。 冲方丁さんの『はなとゆめ』は清少納言の視点から宮廷争いの舞台裏を描いています。この機会に読んでみては如何でしょうか。 ◆2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:4109ページ ナイス数:98ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1226202/summary/monthly/2024/1

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2024年2月の感想・レビュー一覧
9

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【人間の存在する所に“彼ら”はいるー『鬼』の正体に迫った一冊】鬼に関する短い論文が集まった形式なので、気になる項目だけを手軽に読める反面、一つ一つの考察には物足りなさを感じてしまいました。本作で論じられていた「鬼とは人という存在を規定するために造形されたもの」という考え方は、とても興味深かったです。
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【携帯の留守番電話に残されたメッセージ。それは過去からの電話だったー】時を超えたメッセージというSF的要素はあるものの、全体的には恋愛が中心でした。何かが欠けている若い2人がお互いに足りない分を補う姿には、ちょっと息苦しさを覚えました。ラストは乙一さんの作品を少し彷彿とさせましたが、それよりも救いのない終わりに思えました。同著者の『イチゴミルク ビターデイズ』ぐらいにアッサリとしている方が個人的には好みでした。
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【壊れているはずの時計塔の鐘が鳴り響く時、『亡霊』が動き始める!?学園に伝わる4つの伝説になぞらえて起こる奇妙な事件に名探偵・夢水清志郎が挑む、シリーズ第2弾】今回は前作と比べて少しダークで切ない展開でした。トリックは相変わらず、難しくはないですが本格的。初登場のレーチ君がとても良い味を出しており、すっかり気に入ってしまいました。次の作品にも是非、登場して欲しいです。
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【裕福なエッジウェア卿が殺害された。彼の妻が容疑者とされるが、同時刻に彼女のアリバイが証明され…果たして事件の真相やいかに!?】ポアロシリーズの形がだいぶ定まってきた印象を受けました。犯人やトリックは凝っていましたが、動機部分は多少、強引なように思われました。ただ、動機の希薄さが寧ろ犯人の冷酷さを際立たせてもいたかと。特に最後の手記にはゾクッとさせられました。
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【父の元を訪れたメイウェンは200年前のデイルマークに送られてしまい、そこで真の女王となるべき人物の身代わりをさせられるが…過去と現代が繋がる時、王国の全貌が明らかになる】細部に至るまで作り込まれた世界観に、家系図や年表、更に巻末に付属されている用語集を合わせた解説書を出して欲しいぐらいでした。後半では色々な真実が明かになり、ただの冒険物語には留まらない、何度も読み返したくなるストーリーとなっています。
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【機織りの少女が綴る、デイマークが「川の国」と呼ばれていた頃の物語。デイルマーク王国史、第3弾】今回は、まさかの王国が出来る前の先史を描いたストーリーでした。個性的な兄弟達が交わす会話は、非常にいきいきとしていて面白かったです。本作ではシリーズでも珍しいロマンス要素も少しあり、二人の恋をつい応援したくなりました。次回の完結編では今までのキャラクター達が一挙に登場するそうなので、とても楽しみです。
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【イエス・キリスト…彼は一体、何者だったのか。遠藤周作が独自の視点で語るイエスの生涯】イエスについて詳しく知りたくて、この本を手に取りました。終始、イエスへの愛に溢れた目線で書かれており、キリスト教に詳しくない私でも理解しやすい内容でした。二作品を纏めた合作本という事でしたが、イエスの死後についてメインに触れている「キリストの誕生」は前作の「イエスの生涯」と重複する所が多く、正直な所、私には「イエスの生涯」だけで十分に感じてしまいました。
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【『人生は汽車ですよ、マドモアゼル。走り続けるんです』】本作のトリックは比較的単純なもので、犯人もクリスティを読んでいると何となく予想がつきました。ヘイスティングスが不在なのが残念でしたが、登場するキャラクターは皆、魅力的に感じました。マープルの「パディントン発4時50分」に何処か雰囲気が似ている印象を受けました。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/05/23 17:50

青列車の秘密はクリスティ作品の中でも人気の高い作品。作品の魅力を改めて実感できる良い感想だと感じました。

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【海祭りの日に生まれ幼くして革命組織に加わった少年と、決められた婚約に反抗して船旅に出た貴族の姉弟が出会う時、王国史に新たな1ページが刻まれる、シリーズ第2弾】中盤まで進みが遅いのに対し、終盤は駆け足な印象を受けました。途中、視点がいつの間にか切り替わる所が何ヵ所かあり、少し読み辛かったです。前作に比べてスッキリしないラストの為、個人的には消化不良気味でした。次回辺りで、そろそろ王国の全貌が見える事に期待したいです。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/09(1257日経過)
記録初日
2021/03/08(1258日経過)
読んだ本
557冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
172436ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
403件(投稿率72.4%)
本棚
8棚
自己紹介

◆得意(好き)なジャンル:
児童書、ミステリー(ハッピーエンド)、日本文化系(歴史もの等)
◆不得意なジャンル:
理数系、アンハッピーエンド系、純文学
◆好きな本
「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」、「暗いところで待ち合わせ」、「ゴールデンスランバー」など
◆読書頻度
月に8~10冊ぐらい

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