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2024年3月の読書メーターまとめ

AI
読んだ本
9
読んだページ
3549ページ
感想・レビュー
9
ナイス
150ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月のお気に入り登録
1

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2024年3月のお気に入られ登録
1

  • emakaw

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

AI
【塩が埋め尽くす世界で出会った男と少女。その日から彼らの運命が変わり始めるー】塩に埋め尽くされた世界という変わった舞台設定が目を引きましたが、塩化の原因や解決方法は、私にはいまいちピンときませんでした。ヒロインが一方的に庇護されるような関係で個人的には好意が持てず、残念ながら物語に没入する事が出来なかったです。ファンタジーやSFというよりも恋愛がメインな作品に感じました。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/03/24 09:31

塩が全てを覆う世界という設定は、確かに想像力を掻き立てられます。ただ、ヒロインと主人公の関係性についても、一方的な保護と感じられると、感情移入がしにくいかもしれませんね。

AI
2024/03/24 10:36

コメントを有難うございます。 設定から勝手にファンタジーやSFを想像してしまったので、思っていたのと違う展開にちょっと戸惑ってしまったというのもありました。 ヒロインの好みは人によるかとは思うのですが、私は逞しいタイプが好みだったので少し合わなかったです。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

AI

来月からは新年度ですね。新社会人になられる方もいらっしゃるのでしょうか。お仕事をテーマにした『この世にたやすい仕事はない』では一風変わった仕事が登場します。この機会にお仕事ファンタジーという珍しいジャンルの本を手に取ってみてはいかがでしょうか。 ◆2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3415ページ ナイス数:77ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1226202/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

AI
【『ようやく来てくれたのね。あなたを待っていたのよ』父の故郷を訪れた瞬間から不思議な魔法がかかり始めるー】最初は不思議な事ばかりが起きて何が何だか分からない状況でしたが、徐々に知らなかった事実が判明し、「なるほど」と納得でした。息子さんを失くされた事がきっかけで書かれた作品だそうですが、その為か終始、物語全体に優しさと切なさが漂っているように感じました。「けっして幸せになるために生きているんじゃない」と言い切る作中の言葉には子供を先に失くされた方にしか語れない重みがあるように思えました。
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【相次いで起こった航空機事故ー高度2万に潜む秘密とは!?】デビュー作の「塩の街」よりもSFファンタジーの部分が丁寧かつ詳細に書かれていた印象を受けました。更に心理学的な要素も絡めており、その点が斬新に感じました。ただ、個人的には恋愛要素はあまり必要がなかったのではないかなと思いました。どうやら有川さんの描かれるキャラクターが自分にはあまり合わず、相性が悪いのかもしれません😅
が「ナイス!」と言っています。
AI
【塩が埋め尽くす世界で出会った男と少女。その日から彼らの運命が変わり始めるー】塩に埋め尽くされた世界という変わった舞台設定が目を引きましたが、塩化の原因や解決方法は、私にはいまいちピンときませんでした。ヒロインが一方的に庇護されるような関係で個人的には好意が持てず、残念ながら物語に没入する事が出来なかったです。ファンタジーやSFというよりも恋愛がメインな作品に感じました。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/03/24 09:31

塩が全てを覆う世界という設定は、確かに想像力を掻き立てられます。ただ、ヒロインと主人公の関係性についても、一方的な保護と感じられると、感情移入がしにくいかもしれませんね。

AI
2024/03/24 10:36

コメントを有難うございます。 設定から勝手にファンタジーやSFを想像してしまったので、思っていたのと違う展開にちょっと戸惑ってしまったというのもありました。 ヒロインの好みは人によるかとは思うのですが、私は逞しいタイプが好みだったので少し合わなかったです。

が「ナイス!」と言っています。
AI
【『その年の7月4日は、さながら銀幕のようであった。そして銀幕が上がるとき、こがね色の夏は始まったのである…』】主人公のダニーは特別に勇敢でもなく、正義感に溢れているわけでもないのですが、そこが寧ろありのままの少年の姿を等身大で描いていて良かったと思いました。突飛なアイデアを生み出す灰色の脳細胞と抜け目のない性格で、(時には自業自得でもありますが)ピンチを切り抜ける様は痛快でした。合間に大人の視点で当時を振り返る場面もありましたが、その時代を知らない私には、いまいち理解しにくかったです。
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【ベテラン俳優×恋するレディ×鋭い観察眼を持った演劇パトロンの奇妙なトリオが不可解な殺人事件に挑む、一風変わったポアロシリーズ】三幕の形で構成され、「演出」や「衣装」などが書かれているので、最初は上演された舞台のシナリオかと勘違いしてしまいましたが、「照明」の項目にある人物名を目にして、思わずニヤリ。今回はポアロが殆ど裏方的な役割に徹している珍しい内容で、トリックや犯人の予想が全くつかず、真相が明らかになった時にはビックリしました。
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【❮注意❯最後まで決して気を抜かないで下さい】最初は「文章が読みにくいなぁ」「登場人物が好きになれないなぁ」などと溢しながら読んでいましたが、終盤になるにつれ一挙に物語は急転。多少、強引な所はあったようにも感じましたが、まさかの結末でした。コメディあり、ホラーあり、サスペンスありの色々な要素が詰まった作品でした。最後にタイトルにもある『神様』の正体が分かり、ゾッとしました。
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【豪華オリエント急行で起きた殺人事件。偶然、居合わせたポアロが調査に乗り出すが…不朽の名作、新訳版!】家族にネタバレをされたのとヘイスティングスが登場しないという事で今まで読んできませんでした。悲しくも美しさすら感じさせる犯罪に、ミステリーはトリックだけが全てではないのだと改めて痛感させられました。実際の誘拐事件がモデルになっており、小説の中ではあるものの悪に対して制裁を与えたかったのではという前書きに納得しました。登場人物、読者の全てが一体感に包まれたラストは秀逸だと思います。
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【これはヒドい(笑)】 理不尽な結末の民話を集めたものかと期待をして手にとってみましたが、大半が下品な内容の『ヒドい』民話でした💦その手の話が苦手な方は、くれぐれもご注意下さい。書籍内では下品な民話を敢えて取り扱わなかった柳田国男にやや批判的な姿勢でしたが、私個人としては彼がスルーしたくなった気持ちがよく分かりました。著者4人の民話に関する引き出しの多さに感心させられる反面、嬉々として下品な話を収集している姿が目に浮かび、そら恐ろしくもありました。
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AI
【天才女優VS地味な少女、主役の座をかけた女優達の戦いが始まるー小説版『ガ○スの仮面』!?】あらすじを見て、あの少女漫画に似ていると思い、読み始めて確信を深め、あとがきで納得しました。「ガラスの仮面」のオーディションや劇中劇のシーンが面白くて、そこをメインに書きたかったという著者の意欲は伝わって来たのですが、名演技をしてみせる場面をいざ文章で読んでみると、なんだか野暮ったくて現実離れした印象を受けてしまいました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/09(1257日経過)
記録初日
2021/03/08(1258日経過)
読んだ本
557冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
172436ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
403件(投稿率72.4%)
本棚
8棚
自己紹介

◆得意(好き)なジャンル:
児童書、ミステリー(ハッピーエンド)、日本文化系(歴史もの等)
◆不得意なジャンル:
理数系、アンハッピーエンド系、純文学
◆好きな本
「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」、「暗いところで待ち合わせ」、「ゴールデンスランバー」など
◆読書頻度
月に8~10冊ぐらい

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