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2023年4月の読書メーターまとめ

青乃108号
読んだ本
12
読んだページ
4599ページ
感想・レビュー
12
ナイス
5200ナイス

2023年4月に読んだ本
12

2023年4月のお気に入り登録
19

  • し
  • ねる
  • あっちゃん
  • AZレメディオス@読メ再開
  • バズリクソンズ
  • 南雲吾朗
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  • ザ・ヲルド
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2023年4月のお気に入られ登録
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  • ねる
  • あっちゃん
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  • AZレメディオス@読メ再開
  • バズリクソンズ
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  • ccb
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  • るいす
  • ユキミ
  • リトルミィ
  • 殺し屋コナン
  • 水色系

2023年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

青乃108号
70年代の映画「ポセイドン・アドベンチャー」✕クローズドサークルといった風合いの小説だった。方舟は洋上にはなく、地下に埋まっているのだが。迫り来る浸水で逃げ場を失うタイムリミットまでに殺人犯を見つけられなければ全員死亡。よくこんなの思いついたなあ。これほど先が気になりやめられなくなった本はない。いやあるけどその中でも断トツで優勝。そしてその先、最後に待つものは。圧巻の結末にしばらく立ち上がる事が出来ない。これはまさしくブラボーな本だ。
修吉
2023/07/11 15:26

あ、タイポでした…

とみかず
2023/08/27 12:35

青乃108号さん。ナイスありがとうございます。設定がさすがですね。

が「ナイス!」と言っています。

2023年4月にナイスが最も多かったつぶやき

青乃108号

年度末で忙しいはずなのに月末28日から31日まで4連休の謎シフトのおかげで意外と沢山本が読めました!皆様ナイスやコメントいつも本当にありがとうございます!新年度も体の続く限り頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします!2023年3月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:4424ページ ナイス数:5220ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1235074/summary/monthly/2023/3

Vanc
2023/04/02 21:55

青乃108号さん、いつもありがとうございます。共読は、聖母、ミカエルの2冊ありました。今月も宜しくお願いします。

青乃108号
2023/04/02 23:11

Vancさん ありがとうございます!今月も良い本をさがしていきましょう!

が「ナイス!」と言っています。

2023年4月の感想・レビュー一覧
12

青乃108号
「ゼロの焦点」がからっきし駄目だったので躊躇したが、駄目だったらいつでも止めよう、と読んでみた。面白いじゃないか。冒頭から引き付けられ止められなくなった。男女の情死。九州から北海道への移動トリック。結核の妻。官僚の汚職。「ゼロの焦点」は過去の遺物だったがこの作品は現役選手でまだまだ頑張れそうだ。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
俺は食べる事にあまり興味がない。死なない程度に最低限のものは食べるけど、食事を楽しいと思った事は今までほとんど無い。でも、食事って大事なんだな。楽しいんだな。もっと食べる事、大事に考えようかな。そんな気持ちにさせてくれる暖かい本。うちに倫子ちゃんはいないけど、暖かいご飯を作ってくれる奥さんはちゃんといる。もっとちゃんと味わって食べよう。そしてもっとちゃんとご馳走様、って言おう。そんな気持ちにさせてくれる優しい本。
タルシル📖ヨムノスキー
2023/05/17 13:01

「ご馳走様」って口に出すことってとても大事ですよね。あと「いただきます」もね。外から失礼しました。m(__)m

青乃108号
2023/05/17 13:13

タルシル📖ヨムノスキーさん 忘れてました❗️そうそう、それが大事ですね❗️コメントありがとうございます🤗

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青乃108号
今回初めて読んでみた松本清張の有名作。昭和33年を舞台とした古い日本の物語。何しろ舞台も、作品自体も古いので、今の目で読めば奇異な点が多く物語に入り込めない。度々、個人情報が一般の第三者に簡単に開示されてしまうのだが、昔は本当にこうだったのだろうか。ストーリーも大半は素人女探偵の脳内推理でエビデンスという物が一切無いまま進んで行くという特殊な物で、こちらとしてはいまいち腑に落ちないまま付き合わされている感がつきまとう。連載物だった為か重複する箇所が多くテンポが悪い。もはや時代に合わない過去の遺物である。
わらたま
2023/04/27 12:33

バッサリ具合がいいですね〜(o^^o)時代を超えられる本とそうでない本ってありますよねー

青乃108号
2023/04/27 14:37

わらたまさん その点で言えば海外作品の方が時代を越えて読まれるものが多い気がします、と言っても沢山読んでる訳じゃないですけど(///∇///)いつもありがとうございます!

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青乃108号
何度も映像化されあまりにも有名な、スケキヨのゴムマスクや湖から突き出した男の両足など知ってはいたが、映像化作品は観る機会がなく。横溝正史の金田一物も何となく敷居が高い気がしてついぞ読む機会がなかったのだが、この度初めて読んでみた。いや、これは面白いなあ。これぞ探偵小説という感じ。偶然に負うところがあまりにも多いのが難点だけれど細かいところはどうでもいいや、というおおらかな気持ちにさせてくれる良い作品だった。
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青乃108号
全11話、平均26ページでそれぞれの犯罪の発端から裁判の結審までを弁護士目線で語る、という結構無理矢理な本。当然の様に語り口は淡々としており、淡々とし過ぎて物語ではなくレポートを読まされている感覚になる。1話目の、50年に渡り年上女房に搾取され続けた男が、75歳にしてついに妻を殺してしまう話が唯一印象深い。しかしたった30ページ弱の短編ではこの男の虐げられた50年の重みは到底表現できていない。長編化されれば是非読みたい。その際には三部構成の大長編でお願いしたい。
青乃108号
2023/04/23 11:26

エル・トポさん そうとも言えますね。こういう作品もアリなんでしょう。私がピンと来なかっただけで(///∇///)

青乃108号
2023/04/23 11:34

Rui Satoさん 私もこの話の男性と、かつて同じ境遇にありまして、彼の心情は十分に共感出来るのです。私は運良く逃げる事が出来ましたが、彼は一途に誓いの言葉を守り抜いた為逃げる事が出来なかった故の犯行でした。

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青乃108号
どうして読もうと思っちゃたかなあ。どうして読んでるのかなあ。オッサンの俺にはどうにもピンと来ない話だし。長い長い1人語りが延々続いて一本調子だし。何人も何人も。何人も何人も。楽しくないなあ。めんどくさいなあ。やめちゃおうかなあ。でもあと少しだし最後にあっと驚く展開があるかも知れないしなあ。ああ、結局大して驚く事は起きなかったなあ。やっぱり、オッサンの俺にはどうにもピンと来なかったなあ。ああ、どうして読もうと思っちゃたかなあ。
moonlight
2024/10/22 10:58

青乃108号さん、ナイスありがとうございます。そして、私(オバサン)と同じような感想なのに、とても面白く表現されていて、なんかじわじわ来ます🤣

青乃108号
2024/10/22 11:19

moonlighさん お褒め頂き嬉しいです(///∇///)コメントありがとうございます(^^)

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青乃108号
くどい様だけど、我が心の作家、町田康の短編2編。ストーリーはあるにはあるけどそれほど重要ではない。町田の脳内イメージを克明に活写する、饒舌ではあるがどこか言葉足らずの。あくまで即興性を重視し音楽性を廃した楽曲に似た最初は取っ付きにくいがじきに体を揺らしてくる変にリズミカルな文体の。くわあ。やっぱり麻薬、合法ドラッグ。くんくんくる。ついでに言うと2000年、第123回芥川賞受賞作。いやすごいわ。
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青乃108号
早い段階で犯人の察しはついてしまい、以降の物語は察しを確信に変えるものに過ぎず、解っちゃった上で読むには冗長すぎた。新訳のせいか読みやすいがやっぱり長い。この長さはもはや時代に合わない気がする。新訳のついでにポイントを押さえた短縮版として出版されたら、そちらを読んでいただろうな。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
70年代の映画「ポセイドン・アドベンチャー」✕クローズドサークルといった風合いの小説だった。方舟は洋上にはなく、地下に埋まっているのだが。迫り来る浸水で逃げ場を失うタイムリミットまでに殺人犯を見つけられなければ全員死亡。よくこんなの思いついたなあ。これほど先が気になりやめられなくなった本はない。いやあるけどその中でも断トツで優勝。そしてその先、最後に待つものは。圧巻の結末にしばらく立ち上がる事が出来ない。これはまさしくブラボーな本だ。
修吉
2023/07/11 15:26

あ、タイポでした…

とみかず
2023/08/27 12:35

青乃108号さん。ナイスありがとうございます。設定がさすがですね。

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
ワシントン・ポーシリーズ第3弾。ポーと女性天才分析官ブラッドショーの名コンビ振りが健在で嬉しい限り。しかしさすがに3作目ともなれば作品自体の勢いも衰えて来るのは必定、何と言っても1作目はポー自身をシリアルキラーの次なる「●●者」に、2作目はポー自身を「●人」に仕立てる事で息をつかせない程の展開とスリルとで俺はグイグイ引き付けられたのだが、今作はさすがにポー自身を何者かに仕立てる手口はもう使えず、だからだろう、前2作程の緊迫感が感じられず600ページ超がとても長く感じられた。ラストもこの上なく後味が悪い。
青乃108号
2023/04/11 00:14

さすがに本作で打ち止めだろうと思っていたが本国ではすでに4作目「DEAD GROUND」が出版されているらしい。私なら最先端AIを駆使する犯人と天才分析官ブラッドショーの対決を書きたいけどなぁ

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
この手の小説をだいぶん読み慣れてきたせいか、いつも騙されっぱなしの俺には珍しく、かなり早い時点で物語のカラクリに気付いた、でもまさかそんなわけないよね、やっぱり違うよね、あれあれこれは。あれあれ。いやいや。やっぱり思った通りやったんかーい。俺ごときに見破られるとは。ふふふ。勝った。初めて勝った。いや、物語的にはさっぱり面白みは感じなかったけど違った意味でカタルシスを得る事が出来てニヤニヤ笑いが止まらない。
みゆ
2023/04/05 22:02

私は「当てた」というより「当たっちゃた」って感じでした(^-^; お見事です(o^^o)

青乃108号
2023/04/06 00:11

みゆさん 後から他の方のレビューを見てみると意外に見破ったひとが多かったようです(///∇///)コメントありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
最近、嫌なニュースばかりだな、と感じて暗い気持ちになるが、ニュースに限らずこの世界なんてまるごと全部嫌。と厭世感で一杯になり死にたくなる一冊。俺は「本好きではあるが躁鬱病を患っている為限られた時間しか本を読めない妻」に薦められる本を見つける為もあって色々読んでいるのだけれど、その意味で言えば本当にこれだという本はいまだに見つけられていない。この本も到底彼女には読ませられない。物語的には終盤の復讐からラストにかけて僅かな救いはあるものの、妻にはそこも汲み取る事は出来ないだろうから。また次を探す事にする。
わらたま
2023/04/04 17:24

限られた時間となると貴重な時間を使うことになりますものね。過去の自分の読んだ本を見返して、青乃さんの奥様にオススメできそうな本はマハさんかな〜「ジヴェルニーの食卓」特にモネの表題作が美しい。絲山さんの「小松とうさちゃん」はばかばかしくってすき。ぷっ!って笑ってしまうのです。青乃さんの時間があれば見てみてください(о´∀`о)

青乃108号
2023/04/04 23:15

わらたまさん マハさんは「キネマの神様」で大嫌いになってしまって以降、敬遠してたのですが、ご紹介頂いた本は良さげですね!この本は読んでみたいと思います(*´∇`)ありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/19(1321日経過)
記録初日
2021/03/08(1332日経過)
読んだ本
533冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
186627ページ(1日平均140ページ)
感想・レビュー
533件(投稿率100.0%)
本棚
38棚
性別
血液型
AB型
職業
サービス業
自己紹介

日々些末な事などに終われあまり時間がない上、読む速さも極めて遅い。しかるに総合的に残された時間と言うものにも限りが見えて来た俺。果たして俺は後、何冊の本が読めるのか?

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