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2024年10月の読書メーターまとめ

青乃108号
読んだ本
16
読んだページ
5180ページ
感想・レビュー
16
ナイス
8542ナイス

2024年10月に読んだ本
16

2024年10月のお気に入り登録
8

  • あじゅ
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2024年10月のお気に入られ登録
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

青乃108号
「ふみぃぃふみぃぃ」と泣き叫びながら保護される「彼女」の映像が、何度となく登場するが、その度に脳内に甦って来るのは何故か「ミシェール ミシェール」と泣き叫ぶ映画「禁じられた遊び」のモノクロ映像だった。全く繋がりはないのに。それはさて置き、濃密な物語だった。没頭して読んだ。「彼」の事も「彼女」の事も、それぞれの事実も心情も全て受け入れられた。世間では、親兄弟にさえも理解されない2人の事情。それでも2人の間には、性も愛も超越した絆があった。2人は転々と居場所を変えながら、流浪する。「ボニーとクライド」の様に。
なな
2024/10/22 07:47

ナイスありがとうございます。「ミシェール、ミシェール」たしかに😢

波
2024/10/26 12:32

『俺たちに明日はない』大好きな映画です😍いいね👍ありがとうございました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

青乃108号

9月はもっとも苦手な恋愛小説にチャレンジもしましたし、結構色々なジャンルの本を読めて良かったです。まだまだ読みたい本は沢山あります。10月も頑張って読みたいと思います。皆様、今月もどうぞよろしくお願いいたします🙏2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4815ページ ナイス数:6704ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1235074/summary/monthly/2024/9

Vanc
2024/10/01 21:44

いつも大変お世話になっております。共読は、中山作品、横山作品です。両作品とも大好きです。今月も宜しくお願い致します。

青乃108号
2024/10/02 08:19

Vancさん いつもありがとうございます!共読作があって、嬉しいです(^^)今月も色々読んでいきましょうね。宜しくお願い致します!

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
16

青乃108号
運営さんから頂いたギフトコインでBOOK☆WALKERで購入。少しずつ読んで漸く読み終えた。冒頭で著者自身、洗練された短編集ではないと書いているが、大変バラエティーに富んだ、飽きさせない力作揃いの8編収録。特に⑦は著者が好きだというアクション場面の活写が見事で読み応えがあった。又、最後の⑧は映画「CUBE」を想わせるシチュエーションパズルで、11文字から成るキーワードを正解させない限り拘束部屋から脱出出来ないという理不尽な状況から、絶対無理と思われた脱出をいかに成功させたかを描く狂気の物語。青崎有吾凄い。
青乃108号
2024/10/31 01:42

昨日は出不精の私が両親の墓参りの為、やむを得ず遠方の広島まで出掛けたのだ。本来なら「黄色い部屋」を持って行きたかったのだけどもさすがに嵩張り過ぎるので諦めて、旅先で本書を読んだ。頂いたものなのに言うのもアレだけど、電子書籍って読んだ分量と残りの分量が実感出来ず、不安になるし、第一レビューを書くのに読み返すのも厄介だし、やっぱり紙の本の方がいいな、とつくづく思いました。

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
下巻に入ってからは物凄かった。かつて経験したことのない体験だった。俺は只、本を読んでいるだけだったはずなのに、I'MAXとか4DXとか、いやそれ以上のアトラクションの直中に放り込まれた。音楽の洪水。溢れてくる、迫ってくる、巻き込まれる。恩田陸、凄い。小説はまだまだ無限の可能性を持っている。只の文字の羅列、文章の積み重ねなのに。それは作中の栄伝亜夜や風間塵の奏でる音楽がまさにそうであるように。彼等はこれから、どの様な音楽を奏でていくのだろう。そして小説は、これから俺にどの様な世界を見せてくれるのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
情報が古いのは否めないが、NHKの正体をズバリ言い当てている。職員の過労死を隠蔽し、政権とズブズブの癒着関係にあり、政権には忖度しまくる。公正中立な放送をせねばならない公共放送の立場を全く弁えず、国益を損なう放送を堂々と垂れ流す。放送法を盾にして受信契約を義務付ける。受信料については国民の皆様に丁寧な説明をして支払って頂けるよう努力を続けてまいります、と言っておきながら不払い世帯には2倍の割り増し金を課す。テレビ離れを危惧するNHKがついにネットからも受信料を徴収する方向に舵を切った。NHKは解体すべき。
青乃108号
2024/10/27 11:36

だんぼさん 私はマンション住まいなのでアンテナは地デジもBSも共同のものなのです…契約の自由は憲法で保証されているのに、NHKとは義務的に契約せねばならない事は合憲である、と最高裁でも判決が出ている謎…(T∀T)受信料は不払い世帯も多く、不公平感が拭えません。払っているのが馬鹿らしくなってこの9月分から払わない事に決めました。

青乃108号
2024/10/27 11:43

NHKは異常な企業です。職員の年収は福利厚生費も含めると平均1500万円です。NHK会長の年収は3300万円です。なんと、日本総理大臣より厚遇されているのです。これでは物価高騰に生活が苦しい昨今、受信料など払う気にはとてもなりません。

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
国際ピアノコンクールを舞台に腕を競う、世界中から集まったキラ星の如き弾き手達。彼等彼女等のそれぞれのコンクールに賭ける思い、それまでのエピソードがバラバラに語られるので、1日働いて寝る前の読書で少しずつ読み進めるのには向いていない。残念ながら多数の弾き手のそれぞれの初期エピソードが思い出せない。非常に勿体無い。時間さえ纏めて取れるなら、十分読ませる作品だし、本来は是非一気に読みきるべき作品。コンクールが始まって、各奏者の演奏の凄さ、それぞれの違った味わいを見事に文章で表現し尽くしている事に驚嘆し下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
「ふみぃぃふみぃぃ」と泣き叫びながら保護される「彼女」の映像が、何度となく登場するが、その度に脳内に甦って来るのは何故か「ミシェール ミシェール」と泣き叫ぶ映画「禁じられた遊び」のモノクロ映像だった。全く繋がりはないのに。それはさて置き、濃密な物語だった。没頭して読んだ。「彼」の事も「彼女」の事も、それぞれの事実も心情も全て受け入れられた。世間では、親兄弟にさえも理解されない2人の事情。それでも2人の間には、性も愛も超越した絆があった。2人は転々と居場所を変えながら、流浪する。「ボニーとクライド」の様に。
なな
2024/10/22 07:47

ナイスありがとうございます。「ミシェール、ミシェール」たしかに😢

波
2024/10/26 12:32

『俺たちに明日はない』大好きな映画です😍いいね👍ありがとうございました。

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
何となく威圧的な装丁と、格調高げなタイトルに、読むまいかとも思ったのだが、ちょっと読んで駄目だったら諦めようと読みはじめた。面白いじゃないか。しかも意外と読みやすいぞ。語り手である小説家は没個性的で魅力に欠けるな。しかし「喜和子」さんと出会い、彼女のユニークな人柄が語られる間は大変興味深く読めた。中盤までは。「喜和子さん」が中盤で亡くなってしまい、彼女の謎の人生、特にその幼少期を探る中盤以降は物語も急激に失速してしまい、すっかり興味を失ってしまった。最後は惰性で読んだ。滅多にしないのに斜め読みまでして。
青乃108号
2024/10/19 22:18

noriさん はい、疲れました~(T∀T)まあ、こういう事もありますよね、コメントありがとうございます(^^)

青乃108号
2024/10/20 14:36

また1ヵ所誤字をみつけてしまい、訂正しました。おかしいなあ、何度か読み返したんだけどなあ。

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
近未来。AFと呼称されるアンドロイドが多く製造され、多くの家庭でそれぞれの役割を与えられ家族と暮らす、そんな時代の物語。AFのクララは病気がちの少女、ジョジーに見いだされ彼女の家庭に入る。隣家にはボーイフレンドのリックがいる。2人は幼いながらも将来を約束し合うのだが、ジョジーの容態は次第に悪くなり…そんな中、クララは知る。ジョジーの母親がクララを迎えた恐るべき理由を。クララは神でありエネルギーの源である太陽に必死に祈る、どうかジョジーを治してくださいと。クララが忘れられなくなる、優しい物語。俺は大好きだ。
青乃108号
2024/10/20 13:58

1ヵ所誤字がありましたので、訂正しました(///∇///)指摘マンから指摘を受ける前で良かった。あ、ブロックしてたんだった。へへーんだ、残念でした指摘マンさん( *´艸`)

るい
2024/10/20 14:15

全然気が付きませんでした。🤔

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
月面にアームストロングの【歴史的】な1歩を刻んだ足跡は実は存在しておらず、当時ソ連と宇宙開発競争にしのぎを削っていたアメリカが捏造したものだった。その不都合な事実を隠蔽する為、かの足跡を月面に付けてこい、という何とも阿保なミッションを帯びて月に向かった日本人2名を含む6人の物語。情報をリークされたロシア側の手により宇宙船は攻撃を受け、6人は足跡をつけるどころか地球への帰還も不可能な状況になってしまう。刻々と悪化する状況の中、彼らは究極の選択を迫られる…思いの他感動的な物語で、ラストの一文が胸に迫った。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
1967年から2022年までの間、1人の男性と1人の女性の生き様を平行して描き、やがて2人が子供食堂の活動で邂逅するという物語。俺も子供の頃口裂け女は怖かった。ノストラダムスの大予言の1999年人類滅亡説も信じていたし、その年には自分が何歳になっているのか計算もした。サリン事件は連日報道見たし、2000年問題は結局何事もなかった。コロナ禍では同調圧力に屈せず、かと言って陰謀論を信じた訳でもなく只、自分で判断しワクチンは1度も打たなかった。コロナ禍終息。結局この本は何だったのか良く解らずモヤモヤしている。
mike
2024/10/12 06:42

同感です。ラストで何かが起こると待っていたんですけどね。よく分かりませんでした🤔

青乃108号
2024/10/12 08:03

mikeさん 良かった~私はだけじゃなかった☺️安心しました!コメントありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
俺は歴史に疎い。この長大な小説のどこまでが史実で、どこからがフィクションなのか俺には解らぬ。細部に至っては理解の範疇を超えており、そこが残念なところではあるが、それにしても物凄い物語である。待てど暮らせど来ぬ毛利の援軍。立て籠る城の主、村重の果てしない苦悩。牢に幽閉されながら城主の心を操らんとする官兵衛の遠大な策略。戦国時代における人間達の織り成す重厚な群像劇であり、時の経つのを忘れて読み更けってしまう。読む者の人生観を変えてしまう程の、これは読むべき一冊である。読む事が出来て良かった、と心から思う。
ゆきこ
2024/10/10 09:21

私も歴史苦手ですけど、これは読みたくなりましたー!

青乃108号
2024/10/10 10:26

ゆきこさん 是非読まれてみて下さい!コメントありがとうございます(^^)

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
小遣いの少ない俺は銭を払って本を買う事は滅多にないのだが、書店に行くのは好きで、ははあ、今こんなのが新刊で人気なのね、憶えとこ、と言いながら書店を後にするのが常なのだが、何じゃ?このちっちゃい本は。雑誌の付録かまたは食玩のオマケか。値段を見ると550円とある。タバコ銭より安いではないか。思わず買った。読んだ。やー、ちっさすぎて読み辛いったらありゃしない。ホラーなのね。でも何だか、あまり怖くないね。●貴方はこのレビューが参考になりましたか?□大いに参考になった□明日買いに行きます。□絶対に買いません。さて。
青乃108号
2024/10/09 23:26

ピノキオさん 小さ過ぎて図書館によっては蔵書にするのを断念するところもあるのではないかと…むしろ扱わない図書館の方が圧倒的多数ではないかと思います。図書館で借りる事が出来たらそれはかなりラッキーな事かと。コメントありがとうございます(^^)

青乃108号
2024/10/09 23:33

hutaroさん 解答ありがとうございます(^^)小さいのは【本自体のサイズ】です。文字サイズは普通ですよ。サイズは普通ですが文字自体に【ある仕掛け】がしてあります。是非確認なさって下さい!

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
難病を負って健気に生きる少女の日記を基に構成された本。表題「1リットルの涙」は前半1/3辺りで記述されている。その計算で行けば最後には3リットルもの涙を流した計算になる。実際、この子は良く泣く。転んだといっては泣き、リハビリの辛さに泣き、将来の不安に泣く。ところで文章はというと部分的に不自然な程に大人びた表現が散見され、別人による手直しが入っているのでは、と思われる。俺はひねくれているので、この本は一体どういう読者層にあてた本なのかと不審に思う。病んでいる人は読んではいけない。マイナス方向に引っ張られる。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
女性である事と、時代のせいで昇進叶わず、定年間近となった64歳の刑事フルダの物語。あと一年頑張るつもりだったのに、突然上司からあと2週間で部屋を明け渡せ、若い者に引き継ぎをして残りは有給消化にあてろ、2週間は未解決の事件を選び捜査しろ、とあまりに理不尽な命令を受ける。フルダはロシアからの難民女性の自殺として片付けられた案件に不審を持ち、捜査を始める…同時に時系列の異なる2つの物語を平行して走らせ、それらがやがて1つに繋がった時。読ませる本。終幕は賛否あるだろうが俺は好み。50代のフルダを描く2作目も読む。
瑞子
2024/10/20 21:04

面白そうです。読みたい本に追加しました。

青乃108号
2024/10/20 21:20

端子さん 私は好みでしたが…レビューを楽しみにお待ちしております(^^)ありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
1作目は2年程前に読んでいるのだが、スズキタゴサクが嫌な奴だった事ぐらいしか憶えていないし、当時の自分のレビューを読み返してみても全く評価していない。しかし続編の本作には、何でかこれは面白そうだと勘が働いたのだ。読んでみるとこれが面白い。一本調子だった前作は予告編だったのだ、2作目こそが本編だ。全編に渡って物語は二転三転、犯人の動機にしても複雑に絡みあって、翻弄される警察側は大変だ。それにしても警察側のキャラクターはほとんどが1作目からの参加の様だが、前作の印象が全くないのが残念である。3作目が楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
先々月、妻が精神的に不調で精神科に入院中に心理テストを受けた結果、自閉症スペクトラムとの結果が出た、との事。躁鬱病に加えてそれって…そもそも自閉症スペクトラムって何?と図書館で関連資料をあたり、解りやすそうな本書を選んだ。オシャレなイラストと共に解りやすい解説で良く理解出来た。辛かったんだね…「カモフラージュ」しながら生きるって。妻に対してリスペクトの念とパートナーとしてもっと努力しなくちゃ、と反省の念を同時におぼえました。当時者である妻に読んでもらうかはまだ決めていないですが、良い本だと思います。
青乃108号
2024/10/02 21:43

そして確信した事がもう一点。それは私自身も(医師の診断こそは鬱病ですが)自閉症スペクトラムの1人だという事なのです。

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
俺がまだ読メの駆け出しだった、2021年の本屋大賞受賞作。当時はメディアでもかなり話題で、その様を眺めていた俺は「多分読む事はない」と決めてかかっていた。それから三年。まあ読んでみても良いか、ぐらいの気まぐれで予約してたら思いの他順番が回って来るのが早く人気作故に延長など出来ず、心の準備が。などと言ってる場合ではなく兎に角読み始めた。冒頭から心を鷲掴みされた。何だこれは。作品世界から抜ける事が出来ない程、没頭して読んだ。猛烈に感動した。泣いた。俺は妻の「魂の番」になれていない。俺の声も聴いてくれ、キナコ。
青乃108号
2024/10/08 10:30

yumimiyさん 間違いはお気になさらず(^^)受けとってくれてありがとう‼️

yumimiy
2024/10/08 10:50

(*^^*)(^_^)(^^♪

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/19(1345日経過)
記録初日
2021/03/08(1356日経過)
読んだ本
544冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
190033ページ(1日平均140ページ)
感想・レビュー
544件(投稿率100.0%)
本棚
40棚
性別
血液型
AB型
職業
サービス業
自己紹介

日々些末な事などに終われあまり時間がない上、読む速さも極めて遅い。しかるに総合的に残された時間と言うものにも限りが見えて来た俺。果たして俺は後、何冊の本が読めるのか?

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