読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

青乃108号
読んだ本
10
読んだページ
3413ページ
感想・レビュー
10
ナイス
5907ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月のお気に入り登録
9

  • 玉魅御前
  • ❁Lei❁
  • ペーパーピーポー
  • 藤野
  • 白ねこ師匠
  • やま
  • 中玉ケビン砂糖
  • ぱん
  • kawa

2024年3月のお気に入られ登録
21

  • 玉魅御前
  • RTI
  • ❁Lei❁
  • ののたま
  • ライス
  • ペーパーピーポー
  • chicchi
  • 宮嶋一希
  • なお
  • よみよみ読書速報
  • 藤野
  • 白ねこ師匠
  • 奥山 有為
  • やま
  • Key
  • ひらちゃん
  • とまと
  • 軟水
  • ぱん
  • kawa
  • いっこう

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

青乃108号
某「名探偵」シリーズ続編では失望させられたので一抹の不安はあった、成瀬2作目。杞憂でありました。成瀬のその後を活写した短編5編。成瀬の姿を思うと何故か背筋がピンとする気がする。普段はベッドで寝ながら本を読む横着な俺だけど、この本はそんな事は出来なくて、ちゃんと座って読みました。姿勢を正して。1作目で語られた、成瀬の夢が幾つあったかは憶えていないけど、そのうちの1つ、「紅白歌合戦出演」を果たした成瀬。まさか本当に200歳まで生きる事はないだろうけど、まだまだ成瀬のこれからを見届けたい。続編を強く希望します。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

青乃108号

やっぱり3日少ない2月はしんどかったです💦寄る年波で一気読みは難しくなってきました…来月は年度末なのでまたまた時間が…ぼちぼちで頑張ります。今月もどうぞよろしくお願いします🙏2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4872ページ ナイス数:6965ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1235074/summary/monthly/2024/2

Vanc
2024/03/02 22:42

青乃108号さん、いつもお世話になっております。共読は柚月氏の1作品でした。なかなか青乃さんには付いていけてませんが、ぼちぼちやっていきます。今月も宜しくお願いします。

青乃108号
2024/03/04 02:06

Vancさん、付いていけていないなんて滅相もありません!私の方こそ、Vancさんのレビューをいつも目標にさせて頂いております!いつもありがとうございます、こちらこそ今月もどうぞよろしくお願いします!

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
10

青乃108号
今月3冊目の青崎有吾作品。色々な引き出しを持ってる作家だなあ。これはまあ、装丁画のメイドさんに惹かれたのも少しはあるけど、1作目を読んでないくせにいきなり2作目を読むのはありなのか?はい。ありでした。面白いです、これ。ルパンにホームズにモリアーティにオペラ座の怪人に吸血鬼にフランケンに切り裂きジャック、それにシリーズのオリジナルキャラクター2人と生首少女。それぞれがチームを組んで、秘宝黒いダイヤを奪い会う、ミステリー要素もちょこっと入れながら後半は敵味方入り乱れての大活劇の連続にワクワク。3も読みます。
青乃108号
2024/03/26 19:09

作中、ちょっと腑に落ちない点がひとつ。地下室に閉じ込められた一行が、爆破された外壁から通気孔を通じて流入する外堀の水に依って危機的状況に陥るが、仕切り壁を壊す事に成功し水が引き、助かる場面。通気孔からの水の流入は続いているはずなので状況は何ら変わらない気がするのですが…何か説明、ありましたかね(-ω- ?

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
門司港地区は割と何度も訪れた事があったので、読んでみた。コンビニの「フェロモン店長」と周囲の人々をユーモラスに描いた連作短編集。ちょっと思ったのと違ったというか。どうにも俺には「フェロモン店長」が鼻につき、あまり好きになれず。確かに彼のキャラ抜きには成立しない物語世界だったが、続編はもう読まなくても大丈夫です。コンビニにはタバコを買いに行くくらいだけど、店員さんから「19番」なんて覚えられてたら嫌だな。あ、じいさんと見知らぬ少年が二人三脚の練習にいそしむエピソードにはちょっとウルッと来ました。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
某「名探偵」シリーズ続編では失望させられたので一抹の不安はあった、成瀬2作目。杞憂でありました。成瀬のその後を活写した短編5編。成瀬の姿を思うと何故か背筋がピンとする気がする。普段はベッドで寝ながら本を読む横着な俺だけど、この本はそんな事は出来なくて、ちゃんと座って読みました。姿勢を正して。1作目で語られた、成瀬の夢が幾つあったかは憶えていないけど、そのうちの1つ、「紅白歌合戦出演」を果たした成瀬。まさか本当に200歳まで生きる事はないだろうけど、まだまだ成瀬のこれからを見届けたい。続編を強く希望します。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
珍しく2連休が取れたんで「厭魅の如き憑くもの」をひいひい言いながら読んで、そんで疲れたらちょっと町田でへらへら笑うて、そんでまた「厭魅の」読んで、また町田読んで、てしてたの。やっぱ、町田、おもろ。ええなあ。俺も、こんなおもろいもん書きたいなあ。けど俺、酒は呑まんし時代劇は見んし、楽器は弾けんし、唄はまあうたえん事はないけど唄で金、もろたことないし。後半、急にちょっと真面目に映画とか音楽とか論じだした思たら、出典が映画のパンフレットだったりCDのライナーノーツだったり、ええなあ、愉しいだろうなあ。おもろ。
Melon Matsuda
2024/03/23 02:40

今晩は🌙😃❗ 町田さん、読みやすそうな本をさがしていたところに……これ読みやすそうですね! チェックしていきます、ありがとうございます!

青乃108号
2024/03/23 19:18

Melon Matsudaさん 前半はへらへら読めます。中盤からはやや読みにくくなります。自分はロックミュージックを聴きながらノリで流し読みした感じです。でもおもろいですよ、是非(*´∇`)コメントありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
刀城言耶シリーズ第一作。僻村の二つの名家の複雑な家柄から発し、村全体に伝わる「厭魅」に纏わる禍々しい伝承と怪異。そして始まる、連続殺人。興味深い本ではあるが、決して読みやすいものではない。憑き物と祓いに関わる「黒」の家と対立する「白」の家。両家の家系は大変複雑に絡みあっており、冒頭の家系図を何度も確認しないと訳がわからなくなる。無駄な部分は一切ないにも関わらず600ページ超の長さ。憑かれた。いや、疲れた。一連の事件は刀城言耶の多重推理を経て一応の論理的解決をみるのだが、実は全てを「厭魅」が…怖い怖い。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
「わたし」は殺人事件の「探偵」で「証人」で「被害者」で「犯人」です。「わたし」は誰でしょう?はい。最後まで一応、読みました。解らん。初めて文庫本の解説文まで読んだ。「わたし」は「ド」なのか、はたまた「ミ」なのか?解らん。と言うかどっちでも良い。いや、どっちともとれる様に書いてある本なのでどっちでも良いのだ。確かに超絶技巧が全編に渡って繰り広げられたこの物語は、その手の物語の好きな方面にはお薦めだが、正直俺は途中から「もう、どっちでも良い」と諦めの境地に至ってしまい探求する程の読み込みは出来ませんでした。
でんでんでんろくまめ 
2024/03/16 12:26

同志!と叫びそうになりました。私も「解らん」し「どっちでも良い」し、もう読み込めそうにないのです。導入部は本当に魅力的ではあったので、その世界についてけない自分がかなしいけどそこももうどうでもいいです。

青乃108号
2024/03/16 23:38

でんでんでんろくまめさん 途中までは一生懸命、ついて行こうとしていたんですが…でもまあ、話のタネぐらいにはなるかな、と中途半端に納得してます。コメントありがとうございます(*´∇`)

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
ページを開いた途端、めまいを感じた。苦手な二段組だった。だが、ままよと読み始めると一気に物語世界に引き込まれる。俺に時間と若さがあったら間違いなく一気読みしていただろう。主人公は10年に及ぶ服役を堪え忍びようやく明日釈放、という前夜に脱獄する。常軌を逸したその行動の理由は。物語は現在と過去を縦横無尽に描いていくが、一切の無駄を感じさせず、徐々に、そして確実に真相に迫っていく。やがて明らかになる驚愕の事実。巨大な陰謀。クライマックスに待ち受ける興奮。そしてラストで得る感動とカタルシス。これは凄い。大変凄い。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
読みやすいが特に印象に残らない短編集。二人で一人前という探偵の設定が目新しく、各話、面白いと言えば面白いが特に傑出した点は感じられず。あまりに必要最低限にコンパクトに語られ過ぎてる印象。やや淡白に感じてしまう。「殺風景」と同一作家だけど、「殺風景」の方が好ましく思えるのは単に俺がオジサンだからなのかも知れない。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
1985年出版の古い本。タイトルはまるで「午後のロードショー」でかかってた映画のそれの様なセンスの無さだし、さすがに翻訳のセリフまわしに古さを感じるが、これは思わぬ一品を発掘してしまった。原題は「Surprise party」。パーティーのあとに恐るべきSurpriseが待っている。ラスト50ページは分刻みのハラハラドキドキだ。最期まで読み終えた時、やられた!けど面白かった!と満足出来る事間違い無しの一品。これは埋もれさせておくには勿体無い本だ。是非新訳で再版を出して欲しい。この作家の別な本も読みたい。
るい
2024/04/06 06:21

青乃108号さん、おはようございます🌞。ご紹介頂きまして読みました。他の町の図書館から取り寄せて貰った価値がありました。ありがとうございます。😌

青乃108号
2024/04/06 12:43

るいさん こちらこそ❗️読んでいただいて嬉しいです(*´∇`)面白かったですよね~、コメントありがとうございます‼️

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
「殺風景」を女子高生の名字にしてしまうセンスがまず凄い。クラスは同じだけどお互い話した事がない殺風景と、早朝始発の電車で乗り合わせる事になってしまった男子の気まずい気持ちと、でもこの状況をなんとかしたい男子のぎこちなさと対照的な殺風景の飄々とした振る舞い。良く書けてるなあ。登場人物二人だけ、舞台は車両の中だけ、でもちゃんとミステリーになってるし。その他の短編もいずれ劣らぬ出来映え。エピローグも再度、殺風景と各エピソードの主役が集まり綺麗にまとまって、爽やかな印象を残す。秀作だと思います。
Melon Matsuda
2024/03/04 17:33

これは面白そうですね、読みたいです、チェックさせていただきますね🍀😌🍀 いつも面白そうな本の紹介ありがとうございます!

青乃108号
2024/03/04 19:53

Melon Matsudaさん 気軽に読める良い本だと思います!是非読んでみてください(*´∇`)コメントありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/19(1291日経過)
記録初日
2021/03/08(1302日経過)
読んだ本
518冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
181815ページ(1日平均139ページ)
感想・レビュー
518件(投稿率100.0%)
本棚
37棚
性別
血液型
AB型
職業
サービス業
自己紹介

日々些末な事などに終われあまり時間がない上、読む速さも極めて遅い。しかるに総合的に残された時間と言うものにも限りが見えて来た俺。果たして俺は後、何冊の本が読めるのか?

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう