読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

ユ
読んだ本
8
読んだページ
1671ページ
感想・レビュー
7
ナイス
448ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月のお気に入り登録
2

  • 柊渚
  • 泥団子

2024年10月のお気に入られ登録
6

  • 木梨子(きりこ)
  • K
  • なし
  • 柊渚
  • 87
  • 泥団子

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ユ
ネタバレ普段の道を少し遠回りしたくなるような本。好きで選んでるのだけど最近暗い話ばかり読んでたから、気分転換になった。高校の時、センスオブワンダーが口癖の先生がいて当時は何のことやらと思ってたが、きっと生徒達に大人になっても神秘さや不思議さに目を見はる感性を失わないでいてほしくてよく口にしてたんだろうな。幼馴染と帰り道で苔を見つけてはしゃがみ込み、蟻を見つけては眺め続けいつまで経っても家に辿り着けなくてよく親が迎えに来てた幼少期なんかも久しぶりに思い出せた。いつもこんな風に世界と向き合えていたら、素敵だよなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ユ

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】くわがきあゆ『復讐の泥沼』を10名様にプレゼント。30万部突破『レモンと殺人鬼』の著者が放つ新たな衝撃!応募受付は8月29日(木)正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/576?track=share

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
7

ユ
ネタバレ「人獣細工」「吸血狩り」「本」の3編が収録されている。怖いもの見たさで手に取ったし分かってはいたけど、読後の気分はわるいし精神的に絶対よくない話ばかり!(笑) 胸糞わるい気分になりたい方にはおすすめです...
が「ナイス!」と言っています。
ユ
ネタバレ少し気分が落ち込んでたから、気楽に読める本を読みたくてひさしぶりの再読。村上春樹の小説って好きなのに内容すぐ忘れちゃうから、インフルエンザで記憶を無くしちゃう少年少女の話と、ひたすらパスタを茹でる話と、図書館奇譚があったなってことしか記憶になかった。全然覚えてなかったけど、今回も「カンガルー日和」と「チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏」が好きだったなー。
が「ナイス!」と言っています。
ユ
ネタバレよく耳にはするけれど、一度としてその現物を見たことがない、そういうこの世のさまざまなる「ないもの」たちを、古今東西より取り寄せた一冊。印象に残ったのは「先輩風」、「針千本」、「目から落ちたうろこ」、「どさくさ」。「口車」は別に求めてはいないけど、見た目が悪党用にしては繊細で可愛い!笑 言葉遊びが楽しくて、こんなのはないかな〜と問い合わせたくなっちゃう。
が「ナイス!」と言っています。
ユ
ネタバレ普段の道を少し遠回りしたくなるような本。好きで選んでるのだけど最近暗い話ばかり読んでたから、気分転換になった。高校の時、センスオブワンダーが口癖の先生がいて当時は何のことやらと思ってたが、きっと生徒達に大人になっても神秘さや不思議さに目を見はる感性を失わないでいてほしくてよく口にしてたんだろうな。幼馴染と帰り道で苔を見つけてはしゃがみ込み、蟻を見つけては眺め続けいつまで経っても家に辿り着けなくてよく親が迎えに来てた幼少期なんかも久しぶりに思い出せた。いつもこんな風に世界と向き合えていたら、素敵だよなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ユ
ネタバレわたしも昔から、読んでいると胸の中がざわざわして落ち着かないお話がすごく好き。この本を見た時、装丁がそっくりでカヴァンの氷の文庫版が頭をよぎったから、目次に「あざ」を見つけてとても嬉しかった。アサイラムピースを開いた時に一気に引き込まれ打ちのめされたあの感覚をもう一度味わえて大満足。その他のお気に入りは「へべはジャリを殺す」と「潜水夫」と「ささやき」。特にエヴンソンとヴクサヴィッチは他の邦訳も絶対読みたい!アンソロジーはまだ出会えてない素敵な作家に巡り会える喜びがたまらない。
が「ナイス!」と言っています。
ユ
ネタバレ既読作品も幾つかあったけれど、百年の孤独前に短編を読みたくて買った。民衆たちの貧しさやどうしようもない現実から逃れられないどんよりした空気が重く立ち込める話が多い中、今回初めて読んだ「光は水に似る」は幻想的でありながら光鮮やかな情景が目に浮かぶようでとても好きだった。
が「ナイス!」と言っています。
ユ
ネタバレずっと読んでみたかったヴィアンのデビュー作。とはいえ本書は、ヴィアンがアメリカ人の書いた小説の翻訳と偽り発表したもの。これは発禁処分も頷けるし、既読作品とはかなり雰囲気も異なり、また違った衝撃を受けた。見た目は完璧な白人だが黒人ルーツの主人公が、弟の復讐を果たそうとする話。差別への怒りやむなしさが痛いほど伝わる。主人公にとっての復讐はそれでいいのとか、復讐以外の道もあったのにとか色々思うことはあるが、今尚人種に関わらず差別や偏見はなくならないし、自分も一端を担っていると感じる時もある。この問題は難しい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/04/17(1316日経過)
記録初日
2017/09/01(2640日経過)
読んだ本
450冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
114782ページ(1日平均43ページ)
感想・レビュー
320件(投稿率71.1%)
本棚
25棚
性別
年齢
25歳
自己紹介

Bonjour Tristesse🌏💙
短編集が好き💟

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう