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正解するカドで野﨑まどさんを知った。図書館にはこの本しかなかったのでこの本が最初に読んでよかったのだろうか。最初のお話からこれまで読んできた小説の類とは違うことが分かった。良い意味でひどい。謎センスなクスッと笑える短編集ばかり。神の国、デザインベイベとかがお気に入り。他の作品も読んでみたくなった。

独創短編シリーズ野崎まど劇場 (電撃文庫)野崎まど

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あらすじ・内容

ナイス ★6

コメント(0)2017/06/17

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ネタバレ前回は読んだ気がしなかったので、映画を観た後に再読。前より頭に入ってきた。73槙島の引用も見つけられた！ジョン・ポールはアメリカを守るために他の国で虐殺を起こしていた。最後シェパードはその逆を他国を守るためにアメリカで虐殺を引き起こす。映画ではこの終わりとシェパードの母の描写がなかったようだが私にとってはこの世界観が映像によって理解が深められたので有り難かった。371の人々は見たいものしか見ない、その通りだと思った。しかし自国が平和であるために他国で殺し合いをさせるという是非について考えることは難しい…

虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫 JA イ 7-6)伊藤計劃

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あらすじ・内容

ナイス ★11

コメント(0)2017/05/27

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アニメの前に読みたかったので、間に合って良かった！海星が矢三郎の前に姿を現さない理由も明かされた。矢三郎のいずれ夫婦になるよ。許嫁だから発言が気になって…弁天さんへの気持ちはどうなんだ…赤玉先生が弁天さん、二代目にも悔しかったら、強うなれって言ってましたね。矢一郎と玉瀾にかける言葉はぶっきらぼうだけれど、思いやりが伝わってくる。矢二郎兄さんの緑の蛙が赤くなっちゃうぜも好きな台詞。普段目にしない単語や言葉づかいが多くて(たまに意味を調べてみたり)森見先生の独特な文体だと思う。アニメと3作目が楽しみです。

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アニメを見てからすっかりハマってしまったので原作を読んでみたくなりました。お父さんがお鍋にされてしまったというのに、悲しみもありつつおもしろおかしな家族愛を描いてる物語。矢二郎を思って泣く矢一郎兄さん、矢二郎を井戸の外から出させた矢四郎、優しいお母さん。矢三郎は素敵な家族に囲まれてる。矢二郎さんがお父さんがお鍋になる原因じゃないと分かって良かったね。弁天さんは何がしたいんだろう…面白きことはよきことなり！名言だ！こんなふうにほどほど楽しく生きたいものである！

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難しく感じてしまって時間かけてしまった…映画は観に行きたいです。

虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫 JA イ 7-6)伊藤計劃

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あらすじ・内容

ナイス ★2

コメント(0)2017/01/22

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ラピュタが誕生して30年だったとは！制作の裏話や使われなかった設定、細かいシーンの説明など、もう何度も観ている筈なのにまた観たくなってくる！二木真希子さんがお亡くなりになっていたのをこの本で知ったのでショックでした。多くの苦労があってラピュタが作られこの作品ができたこと、生んでくれたことに感謝したいです。