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2024年10月の読書メーターまとめ

さっちゃん
読んだ本
3
読んだページ
787ページ
感想・レビュー
3
ナイス
58ナイス

2024年10月に読んだ本
3

2024年10月のお気に入り登録
1

  • ひろりん

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • 海 シマくん!〈白色〉 〈アイコン変え変え中〜〉
  • ひろりん

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さっちゃん
アルテ(ゼノンコミックス)を描いている大久保圭の初期短編集。『竜の国の花嫁』気の強い軍将ニーナ姫と引っ込み思案な竜人ミラ王子の戦記。『ハンマー・ハンマー』中央の富裕層のための工場進出で困窮した地方。その工場をぶっ壊す賞金稼ぎが現れて。『JOSTE』槍試合、ジョストをやる羽目になった少女の物語。『大砲屋のファウスト』小国に分裂していたイタリア半島の傭兵の中に大砲専門の傭兵がいた。ある時、故郷から帰還の手紙が舞い込んだ。『工房の乙女』ルネッサンス期のイタリア、工房に入った女性の物語。「アルテ」の前作で習作。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

さっちゃん

良識のある皆さんには当たり前の事ですが、盲導犬と表示を付けた身体障害者補助犬は、「仕事中」です。盲導犬に触れたり、威嚇したりしないで下さい。もしも、道に迷っている様子や困っている状況と判断した時は、盲導犬ユーザーに「何かお手伝いしましょうか」とお声かけ頂けますようお願いします。盲導犬は信号機の色を識別する事ができません。交差点で盲導犬ユーザーを見かけましたら、「今は、信号が赤ですよ」など、お声かけ下さい。皆さんの一声が、大きな安心につながります。[日本盲導犬協会]🐾

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
3

さっちゃん
アルテ(ゼノンコミックス)を描いている大久保圭の初期短編集。『竜の国の花嫁』気の強い軍将ニーナ姫と引っ込み思案な竜人ミラ王子の戦記。『ハンマー・ハンマー』中央の富裕層のための工場進出で困窮した地方。その工場をぶっ壊す賞金稼ぎが現れて。『JOSTE』槍試合、ジョストをやる羽目になった少女の物語。『大砲屋のファウスト』小国に分裂していたイタリア半島の傭兵の中に大砲専門の傭兵がいた。ある時、故郷から帰還の手紙が舞い込んだ。『工房の乙女』ルネッサンス期のイタリア、工房に入った女性の物語。「アルテ」の前作で習作。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ネタバレアルテ、第20巻。レオのモノローグも最終局面に入る。エッツィオの妻が亡くなり、エッツィオ自身にも病魔が忍び寄って来ていた。エッツィオは、ルザンナやレオの将来を考えて、エッツィオ自身の身辺整理を始める。レオの将来をウベルティーノに託して、エッツィオは生涯を閉じる。レオは、ウベルティーノの指導の下、工房を持ち、アルテを拾うことになる。レオの視点のアルテとの出会いである。レオから見たアルテの姿、アルテへの感情の移り変わり、その思い出を噛み締めるようにレオはフィレンツェの道端にいた。アルテも又フィレンツェへ入る。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
ふつつか、第七巻。今回には、陰謀や凄惨な事件は起こさないぞ、と前巻あとがきで著者が宣言したにも拘らず、怜琳、彗月、尭明、辰宇、景行、景彰、冬雪、雲嵐は、吸い込まれるように危険地帯へ集結する。それはまるで、時代劇の『水戸黄門』でご老公一行が、わざわざ危険に飛び込んで最後に印籠の一つで解決を見るようなものである。町に蔓延る悪党「三界楽」とは何か?怜琳と彗月の入れ替わりは解消できるのか?そこに忍び寄る黒い影。朱 彗月を知る謎の人物、「丹」とは何者か?道術を巡る権力者の思惑が迫り来る。ヒーローは怜琳、主役は彗月。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/05/23(1279日経過)
記録初日
2021/01/25(1397日経過)
読んだ本
230冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
55630ページ(1日平均39ページ)
感想・レビュー
227件(投稿率98.7%)
本棚
24棚
性別
血液型
A型
現住所
千葉県
自己紹介

色々と書いていると感想というのはとても難しいと思いました。私の書く文章が本の世界をそこなわずに読みたい心に火をつけられたならば、それが一番の幸せです。読書とは寄り道が許されるものです。感想文は強制されるものではなく、滲み出すものです。だから、様々な本、様々な感想があって良いと思います。様々な読み方があって良いと思います。私は、読書とは勉強ではないと思う。自分の速度と自分の興味で読むならば、それで良いと思うのです。ただ、これだけは譲れない事があります。作者との会話を大切に。そうすれば、自ずと自分の必要とする知恵と知識が飛び出してくるのです。『汝自身を知れ。』(デルフォイ、アポロン神殿)

…高橋源一郎さんが大学で教えていた頃、思想的にまったく正反対の生徒が入学してきたそうです。その生徒は常に教授と対立していて、確か源一郎先生が最後に残ってしまったらしいのです。
源一郎先生も困りました。どのように接すれば良いのだろう。そこで、先ずとことん話を聞くことにしました。
すると、その生徒はその人なりに論理的に考え、調べ、研究して答えを導き出していたことが分かったのです。
高橋源一郎さんの著書のどこかに書かれていると思いますので読んで考えてみましょう。
このように、人間の考え方は一様ではありません。「みんなちがって、みんないい」。世の中は単純ではありませんが、いろいろな人間がいて、行き来しているのが社会なのかもしれません。
共感を伴い各々が高め合う、そのために自分を知る、自身の立ち位置を知る、わかる。
自分自身を知って、バージョンアップし続けるためには、知ることに前向きになることでしょう。
「知りたい心、探究心に火をつけろ!」

わたしの読む本、読みたい本が、ひとつの「移動図書館車」のように、あなたへ古今の本を届けられれば幸いです。(さっちゃん)

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