読書メーター KADOKAWA Group

積読本
39

全39件中 1 - 20 件を表示

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/05/23(1069日経過)
記録初日
2021/01/25(1187日経過)
読んだ本
204冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
48745ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
201件(投稿率98.5%)
本棚
23棚
性別
血液型
A型
現住所
千葉県
自己紹介

色々と書いていると感想というのはとても難しいと思いました。私の書く文章が本の世界をそこなわずに読みたい心に火をつけられたならば、それが一番の幸せです。読書とは寄り道が許されるものです。感想文は強制されるものではなく、滲み出すものです。だから、様々な本、様々な感想があって良いと思います。様々な読み方があって良いと思います。私は、読書とは勉強ではないと思う。自分の速度と自分の興味で読むならば、それで良いと思うのです。ただ、これだけは譲れない事があります。作者との会話を大切に。そうすれば、自ずと自分の必要とする知恵と知識が飛び出してくるのです。『汝自身を知れ。』(デルフォイ、アポロン神殿)

…高橋源一郎さんが大学で教えていた頃、思想的にまったく正反対の生徒が入学してきたそうです。その生徒は常に教授と対立していて、確か源一郎先生が最後に残ってしまったらしいのです。
源一郎先生も困りました。どのように接すれば良いのだろう。そこで、先ずとことん話を聞くことにしました。
すると、その生徒はその人なりに論理的に考え、調べ、研究して答えを導き出していたことが分かったのです。
高橋源一郎さんの著書のどこかに書かれていると思いますので読んで考えてみましょう。
このように、人間の考え方は一様ではありません。「みんなちがって、みんないい」。世の中は単純ではありませんが、いろいろな人間がいて、行き来しているのが社会なのかもしれません。
共感を伴い各々が高め合う、そのために自分を知る、自身の立ち位置を知る、わかる。
自分自身を知って、バージョンアップし続けるためには、知ることに前向きになることでしょう。
「知りたい心、探究心に火をつけろ!」

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