食事処を開店させて借金返済の第一歩を踏み出すがそれをよく思わない輩がいたりして営業妨害を受ける主人公、葵。妨害にしてはやり過ぎのような事件。被害に合ったものの加害者に対して彼女は優しいと言うか…あまいと言うか…。そんな中、彼女の手料理を食べたあやかし達が味方になりつつある。家庭的な手料理はなんともほっこりしていて懐かしくも温かい。

食事処を開店させて借金返済の第一歩を踏み出すがそれをよく思わない輩がいたりして営業妨害を受ける主人公、葵。妨害にしてはやり過ぎのような事件。被害に合ったものの加害者に対して彼女は優しいと言うか…あまいと言うか…。そんな中、彼女の手料理を食べたあやかし達が味方になりつつある。家庭的な手料理はなんともほっこりしていて懐かしくも温かい。

師弟恋愛ファンタジー、第5巻。 もう2度と戻っては来れないと諦めていた弟子のロイドと共に元の世界へ。 異世界の時ではとても頼りになっていてしっかり者のウィステリアでしたが、元の世界では何処か心身共に不安定。ロイドがそんな彼女をサポートするかのように傍に付きっきりでかなり密着度が高く思わずこちらがドキドキ＆ニヤニヤ。

皆でおめかしして夜会が開かれる船上パーティへ。豪華絢爛な第3巻。 ただのパーティかと思いきやそこでは魔王絡みでのいざこざ。ネフィも魔王、ザカンの元で魔法を習ってる事もあり魔法が扱えたりと家事以外での彼女の活躍が見られました。船上では皆が一致団結する場面もあり、ザガンは人を引き付ける何かをもってると思わずにはいられない！彼は身内にはとても甘々であるけれども面倒見が良い！魔王の内の1人ではあるけれども人を引き付ける優しい魔王のままでいてほしいです。

恋愛要素多めの8巻。 大の事を好きな総代と塔太郎。2人の真っ直ぐな想いが彼女本人へ言う言葉が多々。塔太郎も過去のしがらみから開放されてからはどこか吹っ切れた感じで大へのアピール多めで思わずこちらがニヤけてしまうほど。これにて第1部完結となりますが、早くも第2部が読みたいっ！！

シリーズの中でも過去最高のバッチバチの戦いの7巻！！ 地上では平和に山鉾巡行が行われる中、そのはるか上空では警察VS船越の全面対決。皆が志しを1つにして京都を守る一致団結力と隊員1人1人の活躍があり非常に見どころある作品でした。過去1熱いバトル！！

今まで出会った事のない落語の話し込みの恋愛小説。 男性が主人公の恋愛小説は珍しい。周囲に気を遣ってばかりで損な役割ばかりを担う彼がある女性と接点を持つ事によって少しずつ心の内の変化が生まれる。気を遣うのも良い事だけれども悔いないように時には人とのぶつかり合う事も大切だという事に気付かせてくれる。興味のなかった彼が今後の人生で落語に触れた環境にいたらなぁ～と読み終えた後はそんな事を思っちゃいます。

ループ5回目の狩人人生に出会った人との話しとなった4巻。 アルノルトがリーシェへの感情表現レベルが10段中5。デレ度とは違う数値ではあるけれども前より彼の感情がリーシェを通して見えてきました。だいぶ彼女の事を気にしているようでデレが少しずつ表れてきてます。

表紙は皆から愛されキャラの妹存在であるエルナ。けれども他の皆もちゃんとスポットが当たっているし各自悩みながらも少しずつスパイとして成長していってるのが分かります。他のスパイチームからボスを狙われ争奪戦。ボス抜きでのバッチバチで容赦ないスパイ同士の闘いは見ものです。

シャドウ達の出番は少なめでしたが十分楽しめました。【名探偵コナン】の名台詞も挟みつつピエロによる次々に起こる連続殺人事件。突然音も無く現れるピエロが何よりも怖かったです。