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2024年4月の読書メーターまとめ

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読んだ本
3
読んだページ
968ページ
感想・レビュー
3
ナイス
107ナイス

2024年4月に読んだ本
3

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレ物語は「鈴木」、「鯨」、「蝉」という3人の登場人物の視点からスタートし、最終的には1つの結末へと収束していく。1番印象的だったのは、死の描写。殺しや自殺の際の動作が生々しくて恐ろしかった。それから槿の飄々とした態度は終始不気味で、最後に何かどんでん返しがあるのではないかと想像してしまった。鈴木の「僕は結構頑張ってるんじゃないかな」という台詞が好き。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

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が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
3

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ネタバレ芥川先生のいわゆる「切支丹物」と呼ばれるジャンルの短編集。あまりキリスト教に馴染みがない自分にとっては難解な内容だった。その中でも「きりしとほろ上人伝」と「報恩記」は比較的読みやすかった。前者はいかにも昔話的で、話の構成がはっきりしていて情景も浮かびやすかった。後者は様々な人物の思惑が絡み合っていて、ストーリーとしての面白みがあった。なんとなく、構図として「藪の中」に似ているとも感じた。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ前半で丁寧に舞台を整えて伏線を張り、後半でそれをしっかりと回収している。素晴らしい読書体験だった。東条さんとこころのやり取りは心が温かくなったし、全員の名前が漢字表記になっていく展開は胸が熱くなった。何よりも最後に理音がオオカミさまに呼びかけるシーンは鳥肌が立った。ただ、自分が浅学すぎて『七ひきの子やぎ』に関する知識が全くなかったことが惜しい。それを知っていればもう少し考察も捗ったに違いない。それから嬉野が自分の生きている時間の西暦を知らないことには少し違和感があった。
が「ナイス!」と言っています。
&S
ネタバレ物語は「鈴木」、「鯨」、「蝉」という3人の登場人物の視点からスタートし、最終的には1つの結末へと収束していく。1番印象的だったのは、死の描写。殺しや自殺の際の動作が生々しくて恐ろしかった。それから槿の飄々とした態度は終始不気味で、最後に何かどんでん返しがあるのではないかと想像してしまった。鈴木の「僕は結構頑張ってるんじゃないかな」という台詞が好き。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/09/16(986日経過)
記録初日
2021/04/23(1132日経過)
読んだ本
153冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
50791ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
138件(投稿率90.2%)
本棚
2棚
性別
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