私は銭天堂シリーズがすごく好きみたい。再読かな？と思っていたら再再読だった。シリーズ物を読んでいて一度途切れちゃうとまた１から読み直したくなっちゃうんだよね。散々書いてるけど、ふしぎな駄菓子を買った幸運なお客様がその駄菓子を得てどうなるか…というのが本編。なぜ店主の紅子さんがこんなお店を開いているのかは不明である。幸運を掴むんだとき、それをどう活かすかは自分次第でそれによって良くも悪くもなる…と考えるとよく考えなきゃいけないなと思わされた。 偕成社/2013.5.14初版/児童書

毎日の献立を考えるのが苦手でレシピ検索で出てきた料理が美味しかったので本を読んでみた。何冊かレシピ本は読んできたけど、今までで１番この料理試してみよう！って実践したことが多い気がする。材料の表示が見やすくて分かりやすいし、ブロガーの方だからか文章が多くて読んでいて楽しかった！意外にも夫がこの本に興味を示してたのが驚き。ぜひ作ってくださいー！ 宝島社/2020.5.25初版/レシピ本

私は銭天堂シリーズがすごく好きみたい。再読かな？と思っていたら再再読だった。シリーズ物を読んでいて一度途切れちゃうとまた１から読み直したくなっちゃうんだよね。散々書いてるけど、ふしぎな駄菓子を買った幸運なお客様がその駄菓子を得てどうなるか…というのが本編。なぜ店主の紅子さんがこんなお店を開いているのかは不明である。幸運を掴むんだとき、それをどう活かすかは自分次第でそれによって良くも悪くもなる…と考えるとよく考えなきゃいけないなと思わされた。 偕成社/2013.5.14初版/児童書

小学生のときに「なかよし」で連載されていたのを読んでいたなぁと懐かしくなった。あの頃は主人公が大人っぽく感じてたけど、今は幼く感じるのは私が歳を取ったからだろうか。ティーンズ文庫が原作らしく、それなら一人称で女の子のドタバタした感じがあるのも納得。ホラー要素がもっと強かったイメージがあるけど、今巻はそこまで感じなかったなぁ。キャラクターが濃いのもあって、好き嫌いは出るかも。私は苦手キャラがいてちょっとイライラしちゃった。 メディアファクトリー/2010.11.19初版/小説

ご本人曰くよそゆき仕様とおっしゃっているエッセイ集。残念ながら私はしをんさんのエッセイをこれしか読んだことがないからよそゆきか比較できないけれど、とても面白かった。日常の面白かったことや旅の記録、ふとしたことへの情緒などいろいろな要素が散りばめられていて、勝手にお友達になった気分で「へぇー！そんなことがあったんやね〜」と相づち打ちながら楽しく読んでた！しをんさんの作品をもっと読んでいきたいな。 大和書房/2012.8.20第一刷/エッセイ