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2024年9月の読書メーターまとめ

mihya
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6008ページ
感想・レビュー
17
ナイス
973ナイス

2024年9月に読んだ本
17

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mihya
ネタバレ剣崎比留子シリーズのスピンオフ。「屍人荘の殺人」以前の明智恭介が主人公。短編5本はどれも楽しかった。 読み終えたくなくてチビチビ読んだ。明智の未来をしっているだけに、読んでしまうのが切なくて…。屍人荘のときから、明智の退場が早すぎだよーって思っていたので…(感想にも書いた気がする)。 明智の一途な変人ぶりや、未熟なところが魅力に思えた。まだまだ活躍してほしい。明智が屍人荘に行かないパラレルワールドを期待してしまう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

mihya

8月はお休みの日に行事が多くてあまり読めなかった。加えて、「九十九十九」に時間がかかった気がする。 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4868ページ ナイス数:929ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1302452/summary/monthly/2024/8

のっち♬
2024/09/04 21:51

8月は休みに用事が入りがちですよね。自分ももっと読みたかったです📚今月もよろしくお願いします🙇‍♀️「ある男」が気になってます。

Oh!やまびこ
2024/09/04 22:01

15冊も読んでのに!もう、欲張りさん(笑)

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
17

mihya
ネタバレ良家の子女が集まる名門校なのにしょっちゅう殺人事件が起きる。廃部寸前の古生物部の部長と従僕が事件を解決…しない。部長のまりあが推理し、従僕の彰が思いっきり否定する。リズミカルな文とキャラの良さと笑って良いのかどうか迷う比喩が楽しい。真相が明らかになる訳ではないのでモヤモヤする部分がないわけではないが、その特殊さが面白かった。 名前が出てくる古生物を検索しながら読んだが、ハルキゲニア、結構可愛いかも。
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ネタバレシリーズの3作目。今回は紅蓮館、蒼海館から3年後、大学生になった葛城、田所、三谷が飛鳥井(まだ出るか)に招かれた館で事件が起こる。 登場人物のリストでは人が多そうだったが、蓋を開けてみれば容疑者が絞られちゃうし、伏線が分かりやすいのが良いのやら悪いのやら…。 このシリーズ、モリモリに盛ってて楽しめるポイントもあるし、巻を重ねるごとに面白くなってきそうで、つい手に取ってしまう。シリーズとしては次が最後になるだろうけど、3人+飛鳥井が張り切って(?)活躍しそうな予感。
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mihya
ネタバレ娯楽系ウェブマガジン『アウターQ』のライターに纏わる連作短編ミステリー。ミステリー。ホラーじゃない。 1編目の「笑う露死獣」を読みながら、むっちゃ面白い!と思ったんだが、読み終えてみれば、後味の悪さエグっ…になった。全部読んでみてもやっぱり気持ち悪い後味が残る。ホラーじゃないんだが怖い。でも面白いんだよなぁ。本文中に『嬉しいような怖いような楽しいような、変な気持ち』という描写があったが、まさしくそんな気分になった。
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mihya
ネタバレとにかく時間がかかった。途中でやめようと何度思ったことか。 時代は一世紀ほど前になるのかな。現場荒らすなよ…が気になるが、当時はあまり関係ないのか。ブラウン神父のキャラは極端すぎなくて良い。 時代に関係なく興味深いものもあった。「イズレイル・ガウの誉れ」は、はじめちょろちょろ…のアレか。
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mihya
ネタバレ剣崎比留子シリーズのスピンオフ。「屍人荘の殺人」以前の明智恭介が主人公。短編5本はどれも楽しかった。 読み終えたくなくてチビチビ読んだ。明智の未来をしっているだけに、読んでしまうのが切なくて…。屍人荘のときから、明智の退場が早すぎだよーって思っていたので…(感想にも書いた気がする)。 明智の一途な変人ぶりや、未熟なところが魅力に思えた。まだまだ活躍してほしい。明智が屍人荘に行かないパラレルワールドを期待してしまう。
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ネタバレ冤罪で追われる話は苦手。 今回、石井が転んだのは1回だけ。転びそうになったのは2回あったが、踏み止まれるようになったじゃないか!だが、晴香を奪われるところはやっぱり…って感じだったが、晴香も一人になるなと言われていながら、毎度、イライラする迂闊ぶり。 赤い眼の男のルーツが明らかになったんだが、何だか複雑。 後藤に関しては、さっさとそうすりゃ良いじゃんと思っていたから、最後は落ち着くとこに落ち着いた感じがした。
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mihya
心霊探偵・濱地健三郎シリーズ2冊目。前巻とテイストは同じだが、こちらの方がピンときた。探偵らしさも一段と出ている気がする。 「幻坂」に出てきた濱地を忘れていたんだが、「饒舌な依頼人」を読んでいたら思い出した。あれが濱地だったか。 「饒舌な依頼人」「ミステリー研究会の幽霊」が好み。
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mihya
心霊探偵・濱地健三郎シリーズ。濱地は「幻坂」に登場していたらしいが、あまり記憶にない。 心霊探偵との肩書きだが、時代はほぼ現代だし、会話も軽快で恐ろしさはないくスマートさを感じる。いくつかは印象に残るが、いくつかはしばらく経つと忘れてしまいそうな内容にも感じた。(再読が新鮮というメリットはある) 続きが気になる。
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mihya
元警察犬のジャーマンシェパードのシャルロットを飼うことにした子供がいない夫婦。その一家が関わる日常系ご近所ミステリー。元警察犬とはいえ、シャルロットが積極的に解決する訳ではなく、ふんわり関わってくるところが無理がなくて読みやすい。何より、シャルロットや他の犬たちの描写が愛に満ちていて、読んでいてニコニコしてしまった。 昔、実家でシェパードや秋田犬などの中型〜大型犬を飼っていた。シャルロットのような賢い子はいなかった(『ハウス』しかできないとか)が、思い出して懐かしくなった。
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mihya
ネタバレシリーズ4冊目。死神の弟子ナナは元昭和の童顔ツッパリ、夜露四苦!…なのに、何故かの女装だし、根が優しい。今回も面白かった。楽しく読んだ。 ナナも良いんだが、残念な小説家の林が良い。 しかし、タイムリープだかパラレルワールドだかなのに、死神や天使には記憶が残ってたりするの?ナナが担当した分はどうなったんだろう?
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mihya
ネタバレシリーズ3冊目。森の中で死神と出会うが、何故、森にいるのか記憶がない。 前作での死神はちょっと嫌な奴だったんだが、今作では…まあやっぱり嫌な奴ではあるが、可愛げがあったりする。もしかしたらそれも死神の正体に起因しているのかも? 今作にもちらっと天使が出てきて、粋なことをしてくれる。ラストはニヤニヤしてしまった。
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mihya
シリーズ2冊目。バスの事故で亡くなった4人の前に死神が現れる。 今回、トラブルがあった(らしい)ので、死者を送る方法がなかなか乱暴。死神が憎たらしい存在に感じた。いや本来そういう存在なんだろうけど。例え本人が気付いてなくても、死んじゃった人は生き返らないよね、そりゃそうだ。 ちょっと笑えるとこがあったりする軽快な文章なんだけど、自分や家族の死について考えてしまう。 主人公が禅語ってのを知った。(本来の自分)
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短編集。もがいてももがいても息が苦しくなるようなイヤミス。ちょっとだけ状況が変われば、どれも周りにありそうな気がしてくる。面白かった。 「汚れた手をそこで拭かない」というタイトルが良い。解説も良かった。
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mihya
ネタバレ青少年自殺防止プロジェクトで7年間生き残っている4人の子供たちと異動してきた監視員。 説明に『一番泣ける山田悠介作品!』とあったが、全く泣けなかった。この逃亡の先には全滅しかないとか、この後驚愕の事実が待ってますとかが透けて見えてしまって、予想の範囲内の展開だったし、誰にも感情移入できなかった。坂本だけが善意の人だったか。 しかしボタン1つでサクッと死ねるってどんな仕組みなんだろう。心臓を止めただけではこうはいかんよな。そこは興味深い。
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mihya
ネタバレ石井、3回転ぶ。 八雲(と父)のルーツがちょっと分かってくるが、どこから来たのかは不明。やっぱり美雪は生きていた。晴香には相変わらずイラつく。八雲の寝癖はどんどん酷くなってないか。 凛にスポットをあてたいのは分かるが、誰も診療所の川上先生を顧みないことに違和感。田舎に流れ着いた親子を治療し、愛情を抱き、血の繋がらない子供の病気を治そうとし、自らも村八分になりながらも正義を貫こうとし、結果殺されてしまったと言うのに…。
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mihya
ネタバレ石井、2回転ぶ。でも成長したな。真琴とも向かい合えたようだし。 一心さんは…悲しい。美雪は生きてそう。
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ネタバレ石井、4回転ぶ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/12/26(1020日経過)
記録初日
2021/06/27(1202日経過)
読んだ本
1072冊(1日平均0.89冊)
読んだページ
350316ページ(1日平均291ページ)
感想・レビュー
1004件(投稿率93.7%)
本棚
0棚
職業
IT関係
現住所
福岡県
外部サイト
自己紹介

感想を書くのが苦手

(※漫画も読むけど記録してません)

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