「うまく死ねますように」。涙が出てきた。ページ数が少なくなるに連れ、残りの命の時間だと思うと悲しくなった。日記を書いてくれて、そして出版してくれてありがとうございます。

女性同士の友情がテーマ。読んだ芦沢さん3冊の中で一番好き。解説も含めて面白かった😄。「今だけ」と言う言葉、若い時はネガティブに感じていたと思う。でも今は「今だけ」の友情に対して解説の通り悪くないと思う。学生、社会人、結婚、出産など様々な出来事がある中で、ずっと同じ価値観、話題で友情を保つのは難しい。その時に必要な出会い、友情もある。「今だけ」があるのは悪くないと振り返って思う。友人とはユルク、気楽に、期待し過ぎず。と若い時の自分に言ってあげたいな。

再読。「透明な螺旋」を読んで読みたくなったから。名作。

「うまく死ねますように」。涙が出てきた。ページ数が少なくなるに連れ、残りの命の時間だと思うと悲しくなった。日記を書いてくれて、そして出版してくれてありがとうございます。

図書館本。装丁がかわいくてなんとなく手に取った。「思い出からやって来る人」苦しかったり、つまづいたりした時、思い出からやって来て、心をさすってくれるよう。 「当たり前の愛情」大げさな励ましなど励ます側の自己満足。 全体的に優しいエッセイ。

猫好き×唯川恵さんで購入。読みやすいけど、離婚、認知症、死、など喪失を描いている話が多い。どの話もじんわりする。「陽だまりの中」だけは、他人の子供なのに面倒みる気なの?今の淋しさをうめる為に、後で後悔したりしない？トラブルにならない？と思って現実的な事を思ってしまった。猫を飼いたいけど、飼えないのでYouTubeで観て癒されている。