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2024年5月の読書メーターまとめ

ながや
読んだ本
12
読んだページ
3076ページ
感想・レビュー
10
ナイス
147ナイス

2024年5月に読んだ本
12

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ながや
滋賀出身として2巻も読みました。前作よりも滋賀押しは薄めかなと思いました。1.5時間程度でさっくり読めて話もスイスイ進んでいくのでドラマを観てるような感覚でした。いつもスーパーに行くとお客様の声を熟読してしまうので、書く人側の目線になっているお客様の声の話が一番面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
10

ながや
最近知り合った人がおすすめしており、とにかく助けるだけがやさしさじゃないよなと考えていたので読みました。やさしくするメリットは、回りまわって自分に返ってくる、社会的生物なので快楽が生じるとあり、やる偽善でいいんだよとありました。また正しくやさしくする判断基準は、ルールに従う、判断力、良心、共感力、相談でした。常々、これは人のためになるのか?と思いながら行動していたので、引き続き考える練習をし続けてみます。
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ながや
図書館でジャケ借りしました。大学の教授が学生と触れ合う中で感じてきたことを元になぜZ世代のような学生たちが増えてきたかを分析する本でした。イメージしやすい会話や著者の人柄なども感じれてとても読みやすかったです。Z世代の特徴は友達を重要視する、不安に弱い、平均ちょっと上を目指す、が主でした。特にZ世代は社会の写し絵であり、抗体が少ないからこのような特徴を反映しているだけで、社会自体は大人が作り出しているというのはすごく納得でした。これからも若者の動向はチェックしていこうと思いました。
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ながや
Xで見かけて読んでみました。個人的にはかなり難しく書評をいくつか読んでやっと詩、馬、人生がテーマなのかなと思えました。人間は技術革新をして昔の人よりも賢くなっているような感覚ですが、答えが提供される環境にいるからこそ堕落して考える力が減り、馬の意図もわからず賢くなった気になってしまっているのかなと思いました。読後に書評を読んで、本を開いて、考えて、、、久々に答えの明示されない文学が読めました。100%楽しむためには必要な背景知識が多かったため、数年後に読むとより味わい深くなるのかなと思いました。
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ながや
タイトルをよく見るので買ってみました。全く前情報を入れておらず、表紙からこんなに多幸感のある話だと思っていなかったのでいい裏切りでした。親が変わると基本的には辛い思いをすることになると思いますが、出てくる大人はみんな子供は幸せになる必要があるという信念を感じ、どの大人もかっこよかったです。「52ヘルツのクジラたち」を読んだ直後だったので、両作とも親子関係が複雑なのにこっちはハッピーに振り切っていて考え方の広さが面白かったです。
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ながや
かねてから読みたかったのですが図書館でいつまでたっても予約が取れず、とうとう衝動買いしました。ざっくりあらすじは見ていましたが、想像よりもどのエピソードも辛かったです。問題を抱えている人が問題を抱えている子を助けようとするので現在も過去も辛く、平日のなかびから読み始めましたが、先が気になるのに読むとしんどくなってしまい休日に読み始めればよかったと後悔しました。辛いのに読んでしまう話の展開とすこしいい時があった嬉しさがとても面白かったです。良い作品でした。
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ながや
近くの焼肉屋に行ったときにレバーの焼き方が書いてあり、なぜレバーだけちゃんと焼かないといけないんだろうというところから気になって買いました。焼肉をテーマに歴史、リスク、焼き方、店選び、コミュニケーションとよくそこまで話を広げれるなと感心しました。部位ごとの焼き方、家での焼き肉のコツ、肉のランクのA5はあくまでサシの入り方で旨さと比例しないという話はとても納得でした。とりあえず家焼肉ではやきまるを買おうと思います。歴史部分を通り越してからはスイスイ読めて面白かったです
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ながや
図書館でジャケ借りしました。エッセンシャルワーカーを5つのタイプに分類してなぜ安く働いているかの構造を示し、待遇の良いドイツと比較して日本の良くない構造をさらに洗い出すような展開がわかりやすかったです。各章がそれぞれの専門家が書いているのも信憑性が高いなと思いました。最終的には業務内容に紐づかない給与制度になっている非正規雇用と、多重下請け構造のが良くないとあり納得できました。自分も仕事も裁量労働制でどうしても長時間働く傾向にあるため改善したく、最後のアンケートにも回答しておきました。
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ながや
会社の後輩におすすめされて読みました。口語、略語、隠語のオンパレードで頭で考えてることを直接読まされてる感じがしてとても斬新でした。序盤は辛かったですが世界観に慣れ始めると、みんなでだべってる感じや手の挨拶、くだらない会話から重たい話になってく感じなど、学生のノリをなんとなく思い出して少し懐かしい気持ちになりました。あくまで少しです、スクリはやってないので。主人公の周りは覚悟が決まってる人たちばかりなのに、主人公だけナヨい感じが現実世界だった場合、ほんとにチームに馴染めるのかな?と思いました。
が「ナイス!」と言っています。
ながや
滋賀出身として2巻も読みました。前作よりも滋賀押しは薄めかなと思いました。1.5時間程度でさっくり読めて話もスイスイ進んでいくのでドラマを観てるような感覚でした。いつもスーパーに行くとお客様の声を熟読してしまうので、書く人側の目線になっているお客様の声の話が一番面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ながや
Xでおすすめされており読みました。 本が一般家庭に普及し始めた明治時代から振り返り、働き方を軸に、なぜ近年本が読む時間が取れないかが分析されていました。 スマホが普及することで、①娯楽が新聞や本からスマホへ変化、②欲しい情報がピンポイントで得られるようになり知識を得る場面の減少、③国が進める労働のありかたが2000年代から自己実現の場になり余暇を楽しむ余裕がなくなった。が大きなポイントかなと思いました。 子も生まれ、働き方を見直しているところだったので良いタイミングで読めました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/03/12(841日経過)
記録初日
2022/07/02(729日経過)
読んだ本
97冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
27437ページ(1日平均37ページ)
感想・レビュー
85件(投稿率87.6%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

色んな本を読むように心がけています。ビジネス書、日本の小説が多めなようです。

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