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時間をかけて納得できるホームを自分の意思で選べた人は満足度が高そう。それが可能なのが高級老人ホームに入る人達ということか。
0255文字
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第二章「恐怖症の人たち」で、曖昧な不安などを具体的なもの(大体突飛なもの)に託すことで、分かりやすい恐怖にして、さらにその恐怖を自分のアイデンティティにもしてしまうという話があった。人間の心理って複雑なんだろうけど、実はそこそこ適当だったり、類型化されていたり、不思議な面白さを著者と共有できる本だった。参考文献(?)にも沢山気になるものがあった!「籠の中の乙女」「ブリッジ」「スティーブン・ショア」
0255文字
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萩の例など路地が警備や監視のために計画的に配置されていた話が気になった。
0255文字
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どんな人でも狂う可能性はあると何となく了解していたけど、狂気は人間の頭の中にある物語の肧珠が孤独によって奇形な発芽をしたもので、その内容には誰にでも思いつくような野暮ったさがありその点で筋道だっているという説明をしていて、面白いなと思うと同時に、だから誰にでも狂気の素地があるんだと納得できた。
0255文字
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絵も絵につけられた一言もどちらも面白くニヤニヤしながら読んだ。表紙にもなってる「可愛くない子どもたち」の章が一番笑えた。笑えるといっても、西洋絵画史の流れの中でへんな絵が解説されているので、学びも多い。前時代の表現方法をより突き詰めたり、それに反抗したり、また実はアンリ・ルソーのような「下手」から新しい表現方法が生まれているというのが面白い。メランコリア、醜女の肖像のへんさがお気に入り。
0255文字
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村上春樹が神戸で育ったのは知らなかった。とにかく山と海とビールのある街に滞在したくなった。「時々僕は自分が一時間ごとに齢を取っていくような気さえする。(p.100)」それぞれの嘘は過ぎていく時間へのささやかな抵抗なのか…。本人は出てこないのに子供に靴を磨かせる父の存在感が気になる。
0255文字
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島の中でも集落ごとに環境(例:海と山の方向や距離、それで湿度や気温が変わる)や人々の雰囲気が異なるということで、物件探しのその辺のこまかい描写が面白かった。移住して家を決めるって本当に大変だ。家の維持も大変そう。離島専門の引っ越し屋の社長がなんか良い。いるよなーああいう雰囲気のある人。
0255文字
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他の小説以上にあくの強いキャラクターにお腹いっぱいという部分もあったが、合わせ鏡のような情報戦を描き切った打海文三のたしかな技術を感じる。理想の国になるはずだった北朝鮮、その脅威を身近に感じていた時代が見えた。
0255文字

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読みたい本
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読書データ

プロフィール

登録日
2022/03/25(1103日経過)
記録初日
2022/01/15(1172日経過)
読んだ本
33冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
9750ページ(1日平均8ページ)
感想・レビュー
20件(投稿率60.6%)
本棚
0棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

好きな作家は打海文三・トルストイ・村上春樹など。一番影響を受けた本は深夜特急。ジャンルではノンフィクションが好きです。好きなテレビはクレイジージャーニーと家ついです。

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