今まで読んだ中で最悪な本。 どこまでも人間を資本家にとって都合のいい存在に成り下がらせる本。電車の時間をオフィスにしろ？それ給料出んやん。 ただの浪費の時間じゃ勿体無いからそこに投資や幸福の時間になるよう意味をつけ加えろ？ そんなことより時間を寄越せ。 自分の認識を変えろってのは極端な話、現状を受け入れるために狂えって言ってるのと同じ。 スマホって人間存在への脅威だと思ってるので、スマホに逼迫された時間を意味づけで乗り切ろうは怖すぎる。 こんな本を読むくらいなら暇と退屈の倫理学を読んだ方が100倍良い

明治から昭和にかけての作家、岡本綺堂のエッセイ集。全体的におもしろく近代の風俗というか、雰囲気を味わえた。 葉桜までがめっちゃ良くて、言葉遣いも古くて、時代背景等ついていけないところもあったけど、じゅうぶん楽しめました。 岡本綺堂の小説も読んでみたいな

今まで読んだ中で最悪な本。 どこまでも人間を資本家にとって都合のいい存在に成り下がらせる本。電車の時間をオフィスにしろ？それ給料出んやん。 ただの浪費の時間じゃ勿体無いからそこに投資や幸福の時間になるよう意味をつけ加えろ？ そんなことより時間を寄越せ。 自分の認識を変えろってのは極端な話、現状を受け入れるために狂えって言ってるのと同じ。 スマホって人間存在への脅威だと思ってるので、スマホに逼迫された時間を意味づけで乗り切ろうは怖すぎる。 こんな本を読むくらいなら暇と退屈の倫理学を読んだ方が100倍良い

おもしろかったが、ちょっと戦争や政策の失敗に寄りすぎてるところがあった。戦争は相手がいて必ずどちらかが負けるものなんだから、こんな失敗してバカだよねっていうのはアンフェアだと思う。当人は命懸けでやってたわけだし。 もうちょっとたわいのない失敗が欲しかったな。そういう意味ではラトラーの章は中々よかった。 だけど、この本を読むと逆説的に人類は偉大で確実に進歩してるなと思えますよね。こんなに悲惨な失敗や、国家単位の大損失を出しても、人類は滅んでないし、良いものもたくさん生まれてる。 良い読書体験でした