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2024年10月の読書メーターまとめ

アマザケ
読んだ本
10
読んだページ
2291ページ
感想・レビュー
10
ナイス
260ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月のお気に入り登録
2

  • ナミのママ
  • ノンケ女医長

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • Yo

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アマザケ
図書館本。「成瀬は天下を取りに行く」の続編 変わらずのあかりの言動に敬服。自分に素直で意志が固く、利発で、人に優しく、郷土愛があり‥‥‥。あかりの良さがたくさんあり過ぎて言い尽くせない。 今回も楽しく読ませてもらった。小説はベリーグッド。ただ一つ、成瀬の両親のことが気になるところ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
10

アマザケ
常日頃から読み手の心を揺さぶる文章が書ける小説家の方を尊敬している。 性の話は生きる根本になると思っているが、まだこの国では公の場で本音を話したり書いたりすることは未だにタブー視される傾向がある。特に女性ではなおさらそうだろう。 この本を読んで、やはり小説家の方の視点は凡人が想像できないほど鋭く、多彩なのだと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
アマザケ
身につまされるルポの内容だった。一生懸命働いても生きるための最低の生活費さえ稼げない国は果たして先進国なのだろうか。お金がないために特殊詐欺に手を染める。風俗産業に勤める。親子で死を選ぶ。労働者を使い捨てにする会社。 たくさんお金のある日本なのに、弱者に優しくない国だと改めて感じた。
が「ナイス!」と言っています。
アマザケ
次から次に登場する和菓子を想像して舌鼓を打ってしまった。物語は主人公の茉子を中心に老舗の和菓子屋さんで働く人たちの人間模様が描かれている。日本人は伝統を重んじ、先人の教えを大切にする。良いこともあるが、時代の変化を感じ、時ともにより良く変わっていこうとする気持ちは持つべきかと思う。大きな事件はなく、話は進んでいくが最後は明るい希望が持てる作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
アマザケ
「一読三嘆」とは一度読んで何度も感動するという意味だそうだ。この本は選書の達人、紀伊國屋書店の方が「一読三嘆」したというおすすめ児童書。内容は子供たちが大好きなどろぼうのお話。どろぼうのどろぼんは千回も盗みをしているが一度も見つからないし、つかまらないどろぼうだ。何故かは読んでからのお楽しみ。主人公の真っ白な心と優しさ、周りの人を幸せにする力にただただ感動した。
が「ナイス!」と言っています。
アマザケ
2004年、長崎県佐世保市で起きた小学6年生女児による同級生殺人事件。時が経つに連れて風化されつつあるが、当日衝撃を受けた。 この本は被害者の父親(新聞記者)の基で働いていた川名さんが加害者家族、被害者家族をルポし、家族の抱えきれない心模様を文章化して著している。加害者児童は当時11歳。少年法も適応されず社会復帰するはず。なぜこのような悲惨な事件が起きたのだろうか?SNSのやり取りが一因のようだか、そこから20年が経過した今、さらに深い心の闇を抱えた子供たちが被害者や加害者にならなければいいと願うばかりだ
が「ナイス!」と言っています。
アマザケ
ネタバレ今やIT社会。人の識別も指紋は当たり前。顔、目の虹彩など、技術は進歩の一途。 この小説は人の識別に歩容解析をしている。ものすごい発想。話の内容だが、主人公はその優れたシステムを復讐のために使った。怨念は人を動かすとてつもないエネルギーだが、目的を達成した向こうにあるものは達成感でも幸福感でもない。
が「ナイス!」と言っています。
アマザケ
ドキュメント日記シリーズの2冊目を読了。 世の中、いろいろな職業があるが、知っているようで知らない。そこで働いている人の思いや辛さ、困難に立ち向かう精神は理解して初めて心が動かされる。 今回は消費者金融の世界を覗いた。当たり前だが、お金の稼ぎ方、使い方で人生が大きく左右する。 お金より大切なものは何なのか?加原井さん(筆者)のようにお金に苦労した人は実感できると思う。
が「ナイス!」と言っています。
アマザケ
図書館本。「成瀬は天下を取りに行く」の続編 変わらずのあかりの言動に敬服。自分に素直で意志が固く、利発で、人に優しく、郷土愛があり‥‥‥。あかりの良さがたくさんあり過ぎて言い尽くせない。 今回も楽しく読ませてもらった。小説はベリーグッド。ただ一つ、成瀬の両親のことが気になるところ。
が「ナイス!」と言っています。
アマザケ
そういえば、はだしで外を歩くことってなくなったなあ。今だって靴も靴下も履かないではだしで歩けば、大地(地球)と自分の足が直につながる感じがするかも。絵本を読んで想像できた。文ももちろんだが、絵も文を引き立たせ、とても素敵だ。
が「ナイス!」と言っています。
アマザケ
6つの短編集。全て繋がりのない話だが、コロナがなければ、生まれなかった小説であろう。内容を一言で表すと「情けは人のためならず」か?  視点が変わっていて、興味深く読んだ。改めてコロナは世の中の人の常識や考え、生活様式を変えてしまったか。 物事が正しいことなのかどうかはしっかり見極めながら判断し、我が道を行けるようになりたいもの。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/05/09(931日経過)
記録初日
2022/12/01(725日経過)
読んだ本
252冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
66685ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
203件(投稿率80.6%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

本を読むの大好きです。私にとって読書はストレス解消であり、心と頭の栄養になってます。ただ、周りに読書をする人がいないのが残念です。素敵な本に出会うことを楽しみに今年も月10冊は読もうと思っています。🙇

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