君のクイズ　クイズ番組のグランプリファイナリストとしてTV出演した三島。６−６の同点で迎えた見せ場で、対戦相手の本庄は問題が読まれる前に回答ボタンを押した・・・本庄が勝った。そんなことがあって良いのか、三島は本庄が勝者となったクイズの答えをつかもうと必死になる三島にグイグイと惹き込まれる。

100年後に小惑星衝突！　6つの物語　小惑星衝突まで物語が進むごとに、小惑星衝突を理由に行動する理由を見つける人々。小惑星衝突を前に、普通に暮らす人達。5話目の物語が面白かった。

そんなときは書店にどうぞ　書店めぐりのノンフィクション、ですよね???。めっちゃ面白くて、楽しく読みました。トーク苦手と自称する瀬尾まいこさんですが、TV出演するそうですよ。 　9月21日（日）午後2時35分〜 NHK総合にて「インタビューここから・ #瀬尾まいこ さん」が放送されるそうです。　 https://www.nhk.jp/p/a-holiday/ts/M29X69KZ1G/episode/te/NL5MM1WQMK/

小川哲さん、初の対談集。 ラジオ番組で対談した皆様との面白いお話。 AuDeeで聴けるそうです https://audee.jp/program/show/300005062

短編集　七十人訳聖書、八瀬の民、梁山泊、ゼロの祭典、意味が解らずスマホで検索したけど、私にとっては苦しい読書で楽しくない。７話目の「ちょっとした奇跡」はスマホ検索なしで楽しめた。

ルリユール工房。ルリユールとは、フランス語で手仕事の製本という意味。司法書士になる夢をあきらめ図書館司書となった、まふみはアパートの大家さんであり製本家の瀧子と由良子の工房で、自分自身の手で、気持ちの区切りをつけるために、処分出来ずにしまっていたあの本を・・・そして、まふみ自身もルリユールされて。

君が手にするはずだった黄金について　君のクイズ続編ではなく、小川哲を主人公として語る小説だと思って読んだけど、知り合いの話のような、短編集。ちなみに、三月十日のことは、覚えてないよ。

君のクイズ　クイズ番組のグランプリファイナリストとしてTV出演した三島。６−６の同点で迎えた見せ場で、対戦相手の本庄は問題が読まれる前に回答ボタンを押した・・・本庄が勝った。そんなことがあって良いのか、三島は本庄が勝者となったクイズの答えをつかもうと必死になる三島にグイグイと惹き込まれる。

翠雨の人　猿橋勝子氏の生涯に基づいたフィクション　戦争が始まった頃に女学生だった勝子の夢は医師になることだったが、医学専門学校の合格を蹴って勝子が選んだ学校は、新設された理学専門学校の物理学科だ。「それは、一度決めたら梃子でも動かないのも、勝子だからな。。物理学科とは、雨や空ばっかり眺めていた勝子にぴったりじゃないか」勝子の兄からの応援をもらい物理学科に入学した勝子の人生。素晴らしい女性の物語。いつか朝ドラになると良いな・・・