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2024年11月の読書メーターまとめ

猫猫にゃんにゃんにゃん
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感想・レビュー
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2024年11月に読んだ本
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2024年11月のお気に入り登録
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2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

猫猫にゃんにゃんにゃん
ネタバレ特殊ルールありのゲームに挑む勝負事に強いJK射守矢真兎。デスゲーム的展開ではな平和な学園物でした。頭脳バトルが堪能できるかと思っていたら、イカサマありきな感じが多くてちょっと残念かなー。特にフォールーム・ポーカー。自由律ジャンケンはなかなか面白い設定。全編に渡って図解が親切。星越高校の設定といい、なんとも漫画チックなお話でした。
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2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

猫猫にゃんにゃんにゃん

現在3°、最低−2℃????もう冬じゃん

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2024年11月の感想・レビュー一覧
25

猫猫にゃんにゃんにゃん
ネタバレ思ったより早い段階で主人公が生まれ育った施設ヘールシャムの謎は明かされる。読みながら予想した通り。女子同士のめんどくさい人間関係がとてもうまく描かれていて、翻訳物苦手な私にも読みやすかった!あまり主人公たちに悲壮感なく淡々と進むも、運命に少しでも抵抗しようと噂に縋る姿は痛ましい。噂が本当だったとしても猶予期間が与えられるだけというのがまたつらい。ルースの最後の懺悔は、うん、ですよね、と思った。どう見てもキャシーとお似合いだもんね。なるほど、約ネバの設定の元ネタっぽい。
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"お尻がわかったくらいで興味が半減する本など、最初からたいした価値はないのである。「文句をいってないで読みなさい」"といいきる作者によるラスト1行に焦点をあてた書評。挑発する少女小説が面白かったので手に取った。ミステリ以外のネタバレは気にならないかなぁ。全132作のうち24作品しか読めてない。自分では絶対読まない名作のさわりがわかり得した気分。〆って確かに絶対重要なのに、あんまり意識してなかったのでもっとしっかり味わっていこ。続きもそのうち読もう。
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ネタバレ治療法のない末期がん患者と告知した医師の二人を交互に描いている。治療をすると苦しみ寿命が縮む為、治療をせずQOLを保つのが患者にとって良いと考える森川医師。死の受容過程、「否認」「怒り」「取り引き」「抑うつ」「受容」を辿っていく小仲。身近にも全く同じ状態のがん患者がいるので両方の立場がよくわかり、有意義な一冊だった。うちもがん家系なので、同じようになるのもそう遠くはないはず。小仲が穏やかに最期を迎えることが出来て良かった。ラストはジーンと胸に響いた。それにしても読みやすい。もっと読みたい作家さんになった。
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この方の本読むのは二冊目。無料でサービスを開始したばかりのところ。妻子がいて貯金を切り崩していく生活に他人ながらソワソワしてしまう。でも確かに得難い経験をつめるし、気が乗らない依頼は断れば良いので面白そう。普段関わることのない他人の生活を垣間見るってのはなかなかできないよね。
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ネタバレやりすぎミステリとの事で読んでみた。統合失調症全開の日記の謎が解かれていく様は島荘っぽさ感じた。ここだけでも結構満足なのに更に色々あってお腹いっぱいになった。なるほどやりすぎ。だがそれがいい。嫌いじゃない。探偵役の話し方に引っかかるも、不評すぎて文庫版では改正されてるってことなんで文庫版もそのうち読もうかな?登場人物紹介で気になってたことも回収されたし。とんでもない出生の秘密を知ってしまった瑞希嬢に幸あれ。
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富豪の檜垣澤家の当主の妾の子、かな子は7歳の時に母を亡くし、父の元へ引き取られる。権力を握る大奥様スヱを筆頭に、女だらけの一族の中でうまく立ち回る聡いかな子だが、どれだけ頑張っても大奥様が一枚上手。ミステリ要素もあるが、それ以上にかな子の人生がどうなっていくのか惹き付けられる。読み応えあり、面白かった!この先どうなるのか、もっと続きが読みたかった。
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ネタバレ森で一週間行方不明になっていたASDの5歳児真人。無事に発見されるも、「くまさん」に助けられたと言う真人が一週間どう過ごしていたのか調べる真人の母と叔父。SNSで真人の母を誹謗中傷する犯人探しも行いながら少しずつ明らかになっていく空白の一週間。はー面白かった!真人くんの成長物語。うちにも発達障害児がいるので、真人母の気持ちも少しわかるー。五番目の関係者にめっちゃほっこりして、ラストの真人くんの笑顔でとても良い読後感でした。
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ネタバレ卒業式間近の女子校で開催されるデスゲーム。奇数の一クラスで二人一組を作り、あぶれた人は失格。同じ人とは二度と組めない。特定の人物が失格になったら全員失格。失格になるとコサージュの仕掛けで様々な死が訪れる。サクサク読めて、いじめダメ絶対、無自覚の悪意とテーマもわかりやすく10代の子にオススメするかなー。いやこれ先生どうやったの…あ、現実世界じゃないのかな?と思ったけどそんなことはなかった。美心ちゃんは心の美しい女の子だったけど、名前見る度みここって読んでしまって私の心はざわ・・・ざわ・・・となりました。
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ネタバレ人気なのは知ってたけど初めて読んだ。ねえパン屋のパンがそんな衝撃的にまずいってことある??🤣 子どもが喜びそう。今晩読み聞かせよう。
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ネタバレタイムスリップして過去の連続殺人事件の謎を解くSFミステリ。寝落ちしかけながら読んだ為読者への挑戦は軽くスルーさせていただく。勘で犯人は当てた。ちょっと都合いい展開だったり急に壮大な人類滅亡を防ぐ話が出てきたり、めんどくさいことしてる割には動機が薄いような気もするし終盤の登場人物の関係もよくわかんなくなりながら、ラストは丸く収まったみたいで良かった良かった。未来から来たの受け入れられるの早すぎない?シリーズ何作目かが気になってるので、もう少し読んでみる。
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存在は知ってたけど何やってるのかよく知らなかった方。偶々Xで見て興味が湧いたので読んでみた。何もしない人をレンタルする人々の様々な人生模様。ニュートラルに、ただいるだけの存在感。なかなか知らない世界を覗けて今日深い一冊でした。無料だと興味本位でちょっと会ってみたいとかの利用も多そうなので、1万に設定したのは良さそう。私だったらどんな利用の仕方するかなぁ。家の掃除のモチベーションとか、家族や友人には言えない話を聞いてもらうかなぁ。
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猫猫にゃんにゃんにゃん
ネタバレ特殊ルールありのゲームに挑む勝負事に強いJK射守矢真兎。デスゲーム的展開ではな平和な学園物でした。頭脳バトルが堪能できるかと思っていたら、イカサマありきな感じが多くてちょっと残念かなー。特にフォールーム・ポーカー。自由律ジャンケンはなかなか面白い設定。全編に渡って図解が親切。星越高校の設定といい、なんとも漫画チックなお話でした。
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ネタバレ斎藤美奈子さんの挑発する少女小説を読んで読みたくなった。幼い頃アニメ観たのと幼児向け絵本でしか読んだことなかったかも。突然父を亡くし貧しくなっても誇り高く頑張る健気なセーラ。ミンチン先生側から見たらなんて小生意気な小娘!ムカつくこと言われてもアンガーマネジメントも完璧ですごい。でも屋根裏部屋で一人、大事なお人形にあたるシーンは子どもらしかった。姉の言いなりだった愚鈍なミス・アミーリアの心にも革命を起こし、めでたしめでたし。屋根裏部屋の“魔法”の贈り物は大人になってもワクワクした!
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猫猫にゃんにゃんにゃん
ネタバレ特殊設定エログロオカルトホラーミステリ?昔悪魔崇拝者たちの巣窟となっていた涜神館に集められた霊媒師たちが殺されていく。主人公のイカサマ霊媒師グリフィス嬢の語り口がう~ん…と思ってたら、やっぱりラノベ作家さんでしたか。部屋の内装、彫像はあからさまにヒントで親切ーと思いながら解かずにスルーして読んじゃいました。ほら吹きトミーの論理パズル好き!終盤のカオス展開も私は大好き!という訳で序盤なかなか乗れなかったけど、かなり好みな内容でした。好みわかれるとおもうので人にはオススメしませんが。
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猫猫にゃんにゃんにゃん
ネタバレ面白かった!生前全く交流のなかった祖母の遺品整理の為に数名の住人しかいない孤島へ行くサンドリーヌ。孤島の人々は謎めいており、過去には悲惨な事件が…。と思いきや急展開。更に明かされる真実。と見せかけてえぇぇぇぇ!ってオチ。なるほど、裏表紙のサイコ・サスペンスってこういう事ね。シューベルトの魔王をBGMにしながら読むと良さそう。私は読了後、小学生以来久しぶりに聞きました。イントロとおとーさん!おとーさん!しか覚えてなかった。
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ネタバレ自分の娘と近所の子どもを殺した死刑囚の女。遺骨を受け取った遠縁の香澄は死刑執行前の最後の言葉『約束は守ったよ。褒めて。』が気になり調べることに。もう少し香澄が近しい人間じゃないと、関係ないのに首突っ込みすぎでは…と思ってしまった。響子の生い立ちは同情すべき面もあるが、愛理ちゃん、特に栞ちゃんサイドからしたらたまったもんじゃないですわ。全然読みづらくないのに入り込めず、読むのにだいぶ時間がかかってしまった。
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猫猫にゃんにゃんにゃん
ネタバレこれも再読。読むまで知らなかった世界を知ることができて良かった。ここは自分の居場所じゃないと気付けた著者は、聡明な人だと思う。私たちがこれからの学部を引っ張って行く!と張り切る若者たちは、すっかり洗脳済み。かやさんの両親が村を出ることになったのは、子どものためではなく村の意向だったことが悲しい。
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猫猫にゃんにゃんにゃん
再読。大学生の時に入村した両親から生まれ、ヤマギシで育った著者。子どもたちは親から離れた”村”に集められ、少数の世話係の理不尽な仕打ちに耐えながら朝5時起きで労働させられる。一般の小中学校には通えるが、世話係の気分次第で休まされる。朝食はなく、悪さをしたら頻繁に食事抜きで子どもたちは常に飢えている。高校は行けずに労働搾取されていく。なにこのディストピア…。本人納得の上で入った大人は良いとして、子どもたちは悲惨。それが当たり前になっているのももうつらい。ほのぼのした絵柄で全て手書きの文字は美しく読みやすい。
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猫猫にゃんにゃんにゃん
ネタバレ6年前別れた大好きな元カノ探しに謎の儀式が行われる村へ。ホラーと思ってたらミステリっぽかった。違和感あり、最初にバラバラ死体捨てたのはすぐ思いついた。誰の死体かは残念ながら終盤までわからず。弥生の正体はわかりやすかった。ラストのド派手なスプラッタは好み。昔の彼氏がそんなにいつまで経っても忘れられないってあるー?男の方は兎も角。と思いながら読んでたら、なるほど小夜子も重い女だったのね。好きな彼じゃない男でも、あんだけ熱烈に愛されたら絆されちゃったのかしら~?
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フランス、ブルターニュ地方の民話集。追いかけてくる洗濯女こっわ!フランス版こぶとりじいさんや、優しい娘は財宝を、自己中な娘と継母は罰を受けるといったお馴染みの展開な話もあり。知恵のあるものは人外から逃れられ、悪いことしたら因果応報、なかなかわかりやすい。悪魔や幽霊が出てくる話を集めたもので、洗濯女以外は怖くなかった。
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25年ぶりの再読。島田荘司っぽくて好きだったんだよなぁ。チャーリーという名で黒人の家庭で暮らしていた前世の記憶を持つ少年。前世で現れた悪魔が再び現れて義理の母を殺される。前世の記憶は殺人事件とどう関わるのか?天才少年ジュリアンのキャラは好きだけど、いろいろ説明がくどい感。真相を覚えてる状態で読んだからと、書かれた時代が古いからかな。なんか父親が早く色々覚悟決めて説明してくれたら…と、犯人ちょっと落ちつけ…と思いましたね。ここで取り上げられてる問題は、当事者には切実ですよね。
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ネタバレ昭和54年、豪雨により孤立した鵜頭川村で起きた殺人、暴動事件。イマイチ乗れなかったせいか殺人事件の真相はふーん…という感じになってしまった。エイキチももっと重要に絡むのかと思ったらふんわりだった。きっと事件後に若者はどんどん村を離れ、老人数人しか残ってない限界集落になってるんでしょう。
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ネタバレ素晴らしい本を読んだ。リーダビリティも高く、一気読み。まだらボケ状態のレビー小体型認知症の幸造、息子と嫁、それぞれの視点から認知症について描かれている。介護職なので認知症の方とは毎日触れ合うが、やっぱりまだら状態が本人一番苦しいんだよね。よく、「私バカになっちゃったの」なんて言われるもんね。ラストはなんて幸せな終わり方。こんなにうまくはなかなかいかないんだけど、みんながこんな穏やかな最期を迎えられたらいいのに。私は認知症になったら底意地の悪いババアになってヘルパーさんたちにも嫌われ寂しい老後を過ごしそう。
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猫猫にゃんにゃんにゃん
ネタバレ短編集だと勘違いしてたら繋がってて喜び😊結構面白かったです。押し入れの中の怪異、ナイナイのひかりへの友情は健気だけど的外れ。ナイナイとひかりがしっかりコミュニケーションとってれば、もう少し穏当なほっこりホラーになったかもね。ナイナイの正体はおぞましいものだった。大人たちに振り回されたひかりのその後は幸せなものでありますように。ナイナイが無害なものになってそっとひかりに寄り添うラストが良かったなー。
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猫猫にゃんにゃんにゃん
ネタバレ人間の意識をコピーされたヒューマノイド〈カティス〉が、人類の消失した世界を旅する中での日常の謎を解いていく。世界観、設定は良き。ミステリとしてはちょっと物足りなかった。(第二話は娘の墓のヒント出た瞬間にわかってしまった)第三話が一番好きかな。自殺することも、人を傷つけることもできない=殺してもらうこともできない、半永久的に死ねないカティス達が、何を生きがいにして生きて行くのか。人類が絶滅した理由はなんなのか明かされないまま終わったので続きが出たら読むかも?
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/07/12(891日経過)
記録初日
2022/07/12(891日経過)
読んだ本
414冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
146294ページ(1日平均164ページ)
感想・レビュー
190件(投稿率45.9%)
本棚
0棚
自己紹介

イヤミス バカミス エログロ好き
よく読むのはミステリとホラー
クセ強いの好き
絵本 漫画も読んでるけどあんまり登録してない
読んだ内容すぐ忘れる

皆さんのレビューみて読みたい本が増えてます
ありがとうございます

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