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2024年9月の読書メーターまとめ

志村琴音
読んだ本
41
読んだページ
9500ページ
感想・レビュー
27
ナイス
314ナイス

2024年9月に読んだ本
41

2024年9月のお気に入り登録
3

  • りっとう ゆき
  • かず
  • RIN

2024年9月のお気に入られ登録
3

  • りっとう ゆき
  • テル35
  • RIN

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

志村琴音
「日本では社会に障害者はいないことになっている」 本文中でサラリと流すように書かれたこのフレーズが、今作の全てを物語っているような気がした。 健常者と同じような人生を歩むことが出来ないことの苦しみを、宛らぼやき芸のように吐き出す手法は見事だった。 後、個人的にこの終わり方はすごく大好き。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

志村琴音

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2024年9月の感想・レビュー一覧
27

志村琴音
どういう風に感想をまとめれば良いのか全く分からない……。 ただ一人の神様を純粋に信じていた者が、誰かのためにその信仰を布教したら、屈折した全く違うものとなっているし、尚且つそれらと自分の信じるものが一緒くたにされて弾圧される。 精神的に余りにもキツい……。
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志村琴音
ネタバレホガースの『当世風結婚』に関する記述には若干引っ掛かりを覚えたが、それ以外は凄く面白かった。 自分が今まで勉強してきた歴史の出来事は、大体が砂糖に繋がっているということにはとても興味深かった。 たった一つのもので格差が生まれ、歴史が動いていく。少しだけ歴史の流れが分かったように思えた。
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志村琴音
爆笑してしまったwww 昔、埼玉の方に通学をしていた身としては、なんとなく「分かるわ〜」って思ってしまうところも何故かしばしば……。 『翔んで埼玉』以外にも茨城を舞台にした『時の流れに』も面白かった。
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志村琴音
会話というものの中で、実はどれだけ高度で哲学的な出来事が起こっているのか理解出来たような気がする。 コミュニケーションに悩む人、哲学を知りたい人、心理学を学びたい人など、様々な目的を持つ人に刺さると思った。
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志村琴音
約10年ぶりに読んでみたら、想像以上に面白かった。 児童向けと劣って読んでいると、しっかりと練られたストーリーやトリックに驚かされる。 騙されたと思って一度読んでみて欲しい。
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志村琴音
コマ割りの影響もあってか、物語が割と単調に進んで行っているように見えた。けど、それが良い。 新書が漫画になるとこうなるんだ、と非常に感心した。
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志村琴音
長く愛される小説はどんなものなのか、そのヒントをただひたすらに与え続けた本だった。 個人的に、読書が好きな人や執筆活動をしている人には絶対に読んでもらいたい作品。
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志村琴音
圧巻のラスト! あまりに凄過ぎて、最初はポカーンとしてしまった……。 今これを書いていると、とんでもない読後感が襲いかかって来る……!
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志村琴音
滅茶苦茶良い終わり方だった! 上下巻両方読んでから読む前三作は、これまで読んできたのとは別の楽しみ方を味わえる気がする。
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志村琴音
ネタバレ何処となく自分の両親と境遇が似ているからなのか「ウチもこんな感じだったのかなぁ」という風に読んでしまった。 ブログの部分から加筆修正された部分を探すのもまた面白い。 そんでもって、描き下ろしが滅茶苦茶不穏な終わり方をした……。 続きが楽しみ!
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志村琴音
『龍騎』特有の独特な雰囲気が文体から感じられて、その上、話の重さも本編と同等、というよりそれ以上で非常に読み応えがあった。 終わり方も良く、満足出来た作品。
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志村琴音
子供の目線から書かれた他五作と、大人の目線から書かれた『小さき者へ』の対比が凄く良かった。 「道徳的に良い」という安っぽい言い方はあまりしたくないんだけれども、この本に収録されている作品はどれもその特徴に合致している。 古典を読んだことが無い人は、まずはこれから読んでみるのも良いかもしれない。
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志村琴音
全ての描写が美しかった。 読んでいる間も妙な余韻に襲われて、読後にそれが一気に襲い掛かって来るという、未知の体験が出来た。 また、時系列について分かりづらい部分もあったのだけれど「まあ良いか」と特に気になることも無く、解説がしっかりと解説してくれるので、最後にスッキリした。 この本だけが持っている魅力があって、それを体験するために何度も読み返したくなる作品だった。
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志村琴音
上巻よりもドロドロしてきた……。 幸せになれる道を選んだ筈なのに、選んだら選んだで嫌なことが起こったりする……。 下巻だととんでもないことになるんじゃないか……?
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志村琴音
独特な文体にも関わらず、言葉のテンポが良かったためにスラスラと読めてしまった。しかも内容もちゃんと面白い。 主人公達が繰り広げる一世一代の大勝負に引き込まれ、先が読めないために次から次へとページをめくってしまう。 本当に読むのが楽しかった作品だった。
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志村琴音
「これ、本当に児童文学なのか……?」と思ってしまうくらい、内容が濃かった。 歳を取れば取るほど時間は限られてきて、他のことが全て無駄なようになってしまう。けれどもそれを見離さず、ある程度目を向けることが重要なのだと実感した。
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志村琴音
能楽の基礎基本や歴史を述べているだけじゃなく、人生哲学といったものまで織り込まれていて、能楽にそこまで興味が無い自分でも楽しめた。 今後一切廃れることの無い、普遍的な作品だと思う。
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志村琴音
ネタバレ65歳になった主人公がもう一度青春を送るために、映画学校に通う物語。 幾つになっても青春を謳歌することは出来ると教えてくれる本作は、違うこと無き傑作だと思った。
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志村琴音
ネタバレ初めて読んだコリアン文学。滅茶苦茶面白かった。 感情を感じ取れないユンジュが、ゴニやドラと出会って徐々に変わっていく姿の描き方が見事。 一本の映画を観ているかのような感覚になれる大作だった。
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志村琴音
どうして読書をする人が魅力的なのか。その全貌が全てこの本に詰まっているような気がした。 後、紹介されている本は全て面白そうだった。
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志村琴音
個人的に、何処か星先生は「無駄」にこだわっているのかと思った。ロボットはとても実用的とは言い難いし、その他のものも凄くはあるだろうが周りくどい。 けれども全てが愛おしくて、読んでいて不思議とイライラはしなかった。 一つ10ページ程の短さで読みやすく、どれもオチが秀逸で面白かった。
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志村琴音
読書会の入門書としてだけではなく、書籍の推薦書としての一面も持っていて、結構良かった。
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志村琴音
ネタバレ「神童」である春之助が、所謂「凡人」達に大きな衝撃を受け、そして次第に自身が天才でなくなっていくことに怯え始める。この構成はあまりにも見事なものだった。 「◯◯なんてどうでも良いだろ」と思っていたり、ルッキズムに取り憑かれているような、自分と同年代くらいの若者にどうか読んでほしい。
が「ナイス!」と言っています。
志村琴音
「日本では社会に障害者はいないことになっている」 本文中でサラリと流すように書かれたこのフレーズが、今作の全てを物語っているような気がした。 健常者と同じような人生を歩むことが出来ないことの苦しみを、宛らぼやき芸のように吐き出す手法は見事だった。 後、個人的にこの終わり方はすごく大好き。
が「ナイス!」と言っています。
志村琴音
産まれて初めて、他人に「お前は生きて良い」と存在を肯定してくれたような気がした。
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志村琴音
ネタバレとある些細なことをきっかけにしてギャンブルにのめり込み、そして堕ちるところまで堕ちて破滅する。 その精神世界を、止めなく脳内に大量に流れ込んで来る文によって巧みに表現されている。 あまりの内容に感嘆をしてしまった。
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志村琴音
日常の中から生み出された素朴な詩がわりかし多かったような気がする。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/07/26(854日経過)
記録初日
2023/01/02(694日経過)
読んだ本
419冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
93892ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
174件(投稿率41.5%)
本棚
11棚
年齢
18歳
職業
小/中/高校生
外部サイト
URL/ブログ
https://lit.link/KotoShimura2006
自己紹介

「ハーメルン」や「pixiv」にて二次創作小説を投稿しています。
お気軽にお声がけください。

アイコンは以下のURLで作成いたしました。
https://picrew.me/image_maker/35494

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