ネタバレ法廷劇。面白かった。容疑者と思われる人達が何かしら嘘をついている。犯人は意外過ぎたが、理由を知ると無理もないと思ったり。机の引き出しにトリック仕掛けて殺してから、煙突からその証拠品を引っ張り出したのかなと思ったけど、そんなことではなかった。もっと怖い確実なやり方だった。恨みが深い。 作者も自信作なのかこんな台詞を語り手に言わせてる。 「H.Mがこれほど見事に事件の再構成をするのは初めて見たと私は思ったが、口に出すのは遠慮した。」

ネタバレ「エドワードははたしてこのすさまじい悪あがきをやめるだろうかどうか」人を管理するのが苦にならない伯母さんが怠け者の甥っ子をどうするつもりになったのか。 最終的に伯母さんのことも嫌いになってしまったので再読はないです。

ネタバレ 登場人物達のキャラがたってるので会話が面白い。大金持ちの親族1人が崖から落ちて死んだ後、相続人も拳銃で殺された。莫大な遺産を相続するのは誰と誰か。犯人は直ぐ分かる。こんな状況でも個性豊かな登場人物達の会話がユーモラス。底意地の悪い洞察力の持ち主が複数居て、なかなか楽しく読めた。

ネタバレある毒殺事件をめぐる法廷劇。読者に名前を明かされない被告人。でも、まぁ読者も被告はこの人なんだろうなと思って読み進めるはず。評決の妙味と評決後に明かされる事実。 私は頭がついていかなくて妙味は味わえなかったけど、(裁判もの苦手&翻訳が合わなかった。)読む人が読んだら面白いと思うはず。

ネタバレ殺人を連続で犯す気力も体力も尋常じゃない。体格の良い民族でないと無理っぽい戦慄の北欧ミステリー。終わり方は賛否両論有るかもだが、私は嫌な気持ちにはならなかった。引き込まれるようにして一気に読んだ。

ネタバレ法廷劇。面白かった。容疑者と思われる人達が何かしら嘘をついている。犯人は意外過ぎたが、理由を知ると無理もないと思ったり。机の引き出しにトリック仕掛けて殺してから、煙突からその証拠品を引っ張り出したのかなと思ったけど、そんなことではなかった。もっと怖い確実なやり方だった。恨みが深い。 作者も自信作なのかこんな台詞を語り手に言わせてる。 「H.Mがこれほど見事に事件の再構成をするのは初めて見たと私は思ったが、口に出すのは遠慮した。」

ネタバレ九日目までずーっと、ヤキモキした。十日目がしんどかった。エラリイの弱点を利用した犯人とは誰なのか。エラリイ探偵が人間っぽいのは共感しやすくて好きです。

ネタバレ名作だと思う。とある人物が犯人だと思ってたら違った。犯人が追い込まれるまでが凄みがあった。周囲の人間も。罪のない娘の正直さを確認する父親の台詞。「しかし、もしおまえが嘘をついているのなら、わたしはグリーンランドに行き、セイウチの精神構造の研究に一生を捧げることにする。おまえもそこで、わたしと暮らすことになる。」パパ～。

ネタバレなんて気の毒なピーター。立ち直れるかな。真実はいつも一つ！と言ってくれる人は誰も登場しない。真相をピーターの話を聞いただけで解いてたファキールは犯人を追い詰める探偵の役をしない。

ネタバレアン•クリーヴスは文章が上手くて情景描写が読ませる。人々のキャラクターがしっかりしてるので、外国の名前も割りと頭にすぐはいる。一気に読みたくなるのを抑えて、何日かに分けて読んだ。 内容も面白かった。続刊があるらしいので、楽しみだ。謎解きはいつも完敗です。

ネタバレチャールズワース警部お人好しか、解決できるのかと見くびってた。10ページ分、警部の口から出る犯人がどんどん変わっていく！犯人が誰か聞く相手をこらしめるためらしい。楽しかったけどこの10ページは疲れた。

ネタバレジョアンナが何とも意地悪く描かれている。屈服しないお転婆娘。男性から見たら魅力的。 探偵役が、トビーではなくてトビーの親友のジョージだった事が最後に明かされる。「やられた！」